リチャード カメラ好き好き

名古屋のカメラ大好きブロガーがカメラについて綴ってゆきます。

マウントアダプターあそび!Canon 50mm F1.2 L39【作例集】

Canon 50mm F1.2 L39

 購入経緯

お友達ネットワークで、お安く譲っていただくという話が舞い込みました。

市場価格よりかなり安く手に入れることができ、ご縁に感謝です!

 

Canonレンジファインダー機を作っていた頃のハイスピードレンズです。

このレンズは曇りが出やすいとのことですが、本個体も若干曇りがあります。

 

さて、どんな写りでしょうか。

 

Canon 50mm F1.2 L39 作例

レンズの特徴を生かすべく、多くは絞り解放で撮影してます!

 

Canon 50mm F1.2 L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2 L + SONY α7RIII

これは F2.8 ぐらいに絞ってあるとおもいました。

Canon 50mm F1.2 L + SONY α7RIII

F2.8

Canon 50mm F1.2 L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2 L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2 L + SONY α7RIII

逆光を入れてみました。曇りの影響が出てますね。

Canon 50mm F1.2 L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2 L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2L + SONY α7RIII

ボケは少しガチャつくところはありますね。

Canon 50mm F1.2L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2L + SONY α7RIII

こういうトーンはオールドレンズらしくていいですね!

Canon 50mm F1.2L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2L + SONY α7RIII

Canon 50mm F1.2L + SONY α7RIII

外観

キャノンの比較的新しい時代のおなじみのゼブラ柄です。

オールドレンズに含まれるんでしょうけども、モダンなデザインです。

 

Canon 50mm F1.2 L39

Canon 50mm F1.2 L39

絞り羽根は星形になります。

Canon 50mm F1.2 L39

イカに付けてみた

バルナックにはデカすぎますね!

ファインダーも半分隠れてしまう、、、

Canon 50mm F1.2 L39

 M3にはめちゃくちゃ似合いますね!

今度この組み合わせで撮ってみたい。

Canon 50mm F1.2 L39

まとめ

このスペックでありながら、ライカのハイスピードレンズよりもずっとずっと安い価格で購入できるのは魅力的です!

 

開放では、ふわふわした収差がまとわりつく感じですが、芯は結構シャープだったりします。

それが、なんとも味わいになってなかなかいいですね。

手持ちのレンズで、中華製、七工匠 7artisans 50mm F1.1 の比較ですが、Canonの方が癖が許容しやすいかも知れませんね。

Canonは開放ではふわつきますが、画面周辺も割としっかり写ってます。

 

七工匠は絞っても開けても周辺はほとんど解像しません!

中央だけ以上にシャープですけど。

 

Canonは絞ると普通に良く写ります。

オールマイティーに使うことができるレンズなので、バランスの良いハイスピードレンズを探している方には、オススメできます!

 

 七工匠 7artisans 50mm F1.1 の記事です!

camera.richardh.work

 

50mm F1.2つながりでこちらの記事もどうぞ。 

camera.richardh.work

 

 

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3

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使って分かった FUJIFILM X-Pro1 はレンジファインダー機のオマージュだ!【作例など】

FUJIFILM X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

FUJIFILM X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

X-Proや X100シリーズ は写真機の正常進化とは別の文脈にある

やっと宿題となっていた、購入したカメラやレンズ達の試し撮りが終了して、今はゆっくりとX-Pro1を楽しんでいる。

このカメラ使ってみると、つくづくレンジファインダーのテイストを楽しむカメラなのだなと実感する。

僕の場合、X-Pro1を通して逆にライカの真の使い方を学んだ気がする。

イカってたたずまいがかっこいいし、シャッターや巻き上げのフィールが良くて、そういうところが確かにいいけれど、ピントは一眼レフみたいに簡単に合わせられないし、寄れないし、やっぱり一眼レフの方が便利じゃないの?と思っていました。

 

そもそも、カメラの歴史を、距離目測→レンジファインダー→一眼レフ→ミラーレス と捉えていて、一眼レフはレンジファインダーの進化系みたいな思いがありました。

でもそれは一つの見方に過ぎないなと、このカメラに出会ってからは思っています。

 

多分去年までの僕なら、X-Pro シリーズやX100シリーズの OVF 、EVF切り替え機構を、面白くはあるけど、結局はEVFでしか撮らないよね、だってピントがわからないし不便、と思っていたでしょうね。

 

それは、僕がレンジファインダー機をあまり使う人ではなかったのでそういう発想になっていると気づかされ。

 

つまり、X-ProシリーズやX100シリーズはレンジファインダー機の延長にあり、ミラーレス+レンジファインダーのハイブリッドという意味合いをもたせて設計しているのです。

ピントを合わせるためのレンジファインダーは備えていないものの、レンジファインダーのオマージュとして設計者は意図しているのだと思います。

 

この文脈を理解しないと、見た目がオシャレでかわいいけど、なんか使いにくいカメラだよねという評価になってしまう気がします。

 

目測ピントなんて4つしかない

目測ピントでスナップショットするようになって、レンジファインダー機の楽しさの神髄は目測ピントでの撮影なんだなと感じるようになりました。

 

そして、ピントは基本4つしかないとおもいます。

∞、5m 、3m 、1.5m たったそれだけ。

そして迷ったら絞って5mですね!

そうすれば大体なんとなくピントが合った写真になります。

 

昔のMFコンパクトカメラは大胆にも、山、人間3人、人間1人の3つのピントしかありません。

それでもちゃんと写真が撮れるのだから、細かいことを言わなけばピントなんてその程度のものなのです。

7artisans 35mm F1.2 目測ピント目盛り

目測ピント目盛り

この手のカメラはガチピンでなんか撮れなくていいんです。

街の空気が写ったらそれでいい。

ファインダーで覗いたとおりの写真が撮れちゃう一眼レフやミラーレス機では心理的にピントを合わせてしまうんですよね。

イカやX-Proのファインダーはただの窓です。

故に肉眼で観たままの画が目に入ってきます。

目に撮りたい景色が飛び込んできたらすかさずシャッターを押せばいいのです。

そこに心理的なタイムラグは存在しません。

それが、現代までライカが作り続けられ、愛されている理由なのだとこの歳でようやく知りました。

そして五感を頼りに良い写真が撮れてしまったときに、レンジファインダー使いは喜びを感じるのだなと、体験して理解しました。

 

七工匠 7artisans 35mm F1.2 なら、よりレンジファインダーのテイストを楽しめる 

そして、よりレンジファインダーのテイストを楽しむのにお勧めなのが、中国製のMFレンズです。

特に、この7artisans 35mm F1.2 は、距離計も大体正確で、XマウントのネイティブMFレンズとして楽しむことができます。

絞り解放と、絞った時と出てくる画が全然違うし、フレアとかが容易にでるのでオールドレンズのテイストも楽しむことができます。

 

 

七工匠 7artisans 35mm F1.2

七工匠 7artisans 35mm F1.2

X-Proシリーズは、撮影行為の思い出を残すカメラ

このカメラで撮った写真、ピンボケや手振れはそれもまた味わいであり、思い出であり、楽しさなのです。

 

X-Pro3 が発売されたとき、お店で触りましたが、こんな手振れ補正もない、凄いAFを備えている訳でもないカメラがなんでこんなに高価なの?意味わからないと思ってました。

camera.richardh.work

 

FUJIFILMは高性能路線で、X-T4というカメラを用意しています。

こちらはあくまでカメラとしての性能を突きつめたカメラです。

ピント精度が、AF速度がと、綺麗な写真を撮ることを追求したユーザーに向けた商品です。

 

同じ評価軸でX-ProやX100シリーズを評価すると、性能の劣ったカメラという評価になりがちです。

 

美しさを目で味わうためのOVF

今年はOVFを再考する1年になりました。

再考するまで、どっぷりEVF派で、OVFに頑なにこだわるユーザーの事を心のなかでバカにする気持ちすらありました。

露出やホワイトバランス、被写界深度、出来上がる写真をプレビューしながらシャッターが押せるEVFは写真機としての正常進化だよねという思いがありました。

 

考えを見直すきっかけは、CONTAX 139QUARTZ + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T* を使ったときです。

何気にファインダーをのぞいた時、肉眼で観るより美しいその世界に感動しました。

そして、夏にはフィルムカメラ専門店の店長さんのお話を聞いて、レンジファインダーのすばらしさに目覚めてしまいました。

 

Nikon F4Nikon D4 、FUJIFILM X-Pro1 とOVF機を立て続けに購入。

これまでカメラは 性能 / 価格 のコスパで選ぶ傾向がありましたが、感性で選ぶという楽しみ方を覚えた年になりました。

そういえばフィルムカメラを再開した年でもありましたね。

 

カメラ道楽はかれこれ十数年になりますけど、時の経過とともに考え方も変わるもんですね。

FUJIFILM X-Pro1 作例

作例の殆どは目測ピントで撮ってます。

レンズはすべて 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1

Fujifilm X-Pro1

Fujifilm X-Pro1

Fujifilm X-Pro1

Fujifilm X-Pro1

Fujifilm X-Pro1

Fujifilm X-Pro1

Fujifilm X-Pro1

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1+7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1+7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1+7artisans 35mm F1.2

X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1+7artisans 35mm F1.2

X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm F1.2

 

まとめ

FUJIFILM X-Pro1 は根強いファンがいるので、中古価格も安定してますね。

もう何年も今の価格から落ちないので、売る時も買った値段で売れそうです。

遊べる資産として手に入れてみるのも悪くないと思います。

第一世代のFUJIFILMは、レスポンスが遅かったり、AFがもたついたりしますが、MFレンズをつけて撮ればネガティブな部分が結構薄まって使えます。

楽しいカメラなので機会あれば是非手に入れてみてください。

 

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Nikon Z5 が欲しくなる 3つのポイント

Nikon Z5 ボディー

どこまでも限りなく降りつもる雪とあなたへの想い

ここ3日位ニコンZ5が欲しい病に取り付かれています。

その理由を綴っていきたいと思います。

EVFが美し過ぎる

Z5を欲しい理由の半分ぐらいを占めます。

Z6を触った時その美しいファインダーには、SONYユーザーの僕も素直にうらやましいと思いました。

Z5 は上位機種と比べ変わらないファインダー性能だと聞いてお店で試してみた。

明るいレンズで試させてもらったけど、びっくりする位ファインダーがよかった!

ほとんど光学ファインダーを覗いているよう。

SONY α7RIIIのファインダーは機能としては別に問題はないんですけど、美しくて感動するとかそういうものではないですね。

アダプターを介してオールドレンズで遊ぶときにこの光学ファインダーに迫るEVFはとても魅力的に感じます。

Nikon Z5 エントリーモデルと言う位置づけでありながらこの部分が手抜きなしと言うのは、他社のミラーレスカメラとは異なる部分です。

 

Nikon Z5 back

メディアがSDカード

僕にとってダブルスロットがシングルスロットかはそれほど問題ではありません。

今使ってる、ダブルスロットのSONY α7RIII もSDカード1枚しかさしてません!

連射をしたり動画を撮ったりするならばXQDと言うメディアもあり何でしょうけど、僕の使い方だとSDカードで充分ですね。

ハイスペックなSDカードでもお安く買えます。

 

 

グリップが握りやすい

グリップがすごく握りやすいです。D750あたりからニコンはグリップのデザインにすごく気をつかっていると思います。

α7RIIIはそこが全然駄目です!
グリップエクステンションみたいなパーツをつけてやっと使用に耐える感じです。

そしてこのパーツをつけるとボディー自体が結構重くなるのでなんだかなぁとは思っています。

 

Nikon Z5 はなにもつけなくても持ちやすく小さくて素晴らしいですね。

価格が安い!

Z5どうなっているのか、13万円台の中古をちらほら見ました。

最新フルサイズ機ですよ?!

爆安じゃないですか。

あれ、欲しいかもと意識したのは価格も理由にあります。

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Nikon ミラーレス一眼カメラ Z5 ボディ ブラック

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  • 発売日: 2020/08/28
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Leica M マウントアダプターが出ている

ヘリコイド付きアダプターが売っていれば手持ちのレンズ資産が問題なく使えます。

Z5が欲しい理由の半分はオールドレンズで遊びたいのが理由にあるので、これが出てるか出てないかは重要なんです。

 

Zレンズを使ってみたい

Z 50mm F1.8S

みんな大絶賛してるんですよね。

まあ、絶対いいですよね、Nikonフランジバックという制約から解放されてミラーレス用にゼロから設計したんだから。

 

Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 50mm f/1.8S Zマウント フルサイズ対応 Sライン

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  • 発売日: 2018/12/07
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Zグラファーが上げる Z 50mm F1.8S の写真がまた良いのですよね。

typeb27.hatenablog.com

bluelines.hatenablog.com

wonodas.hatenadiary.com

ハイレゾ(高画素)かナロー(低画素)か問題

いま、α7RIII という、4240万画素も解像度があるカメラを使ってます。

最新レンズを使って撮影した場合、その描写は圧巻です。

拡大しても細かな部分までつぶさに描写しており、現実を切り取ったという表現がぴったりです!

SONY α7RIII + Tamron 35mm F2.8 F053

 

ところが、オールドレンズで用いた場合は、レンズの解像がおいついてないので、このセンサー解像度はデーター資源の無駄じゃない?!みたいな思いが湧いてきます。

↓みたいな写真に高解像度絶対いらないですよね。

こんな写真でもデーター量だけはてんこ盛りにあるんです。

SONY α7RIII + Leitz Summitar 5cm F2

 

最近、OLYMPUS E-M1 、Nikon D4 、Panasonic LX100 を愛用してて、データーの軽さが結構気に入ってます。

描写も思ったほど不足ないんですよね。

 

そんな理由で、オールドレンズ母艦として Z5 が欲しくなっちゃいました。

 

Z5が良かったら、SONY → Nikon へ引っ越しすることすら考えてました。

でも、そうなったら自分の事ですから

 

  1. Z5気に入る。
  2. Z 50mm F1.8S を買う。
  3. 高解像度でこのレンズを試したくなる。
  4. Z7お買い上げ

 

この4ステップに進むような気もして怖いです、、、

というわけで、Z5買いました!

f:id:mocchipa:20201218114608p:plain

というのはウソです!ごめんなさい、、、

買っちゃいましたというオチでこの記事を閉める予定でしたが、買い逃しました、、、泣き

 

ご縁がありませんでした、、、残念。

まとめ

3つとタイトルに書きながら勢いいっぱい書いちゃいましたw

Nikon Z5 はスチル撮影に限れば間違いなくコスパの高い良いカメラです。

といいますか、とんでもない下剋上機です。

上位機よりも価格がうんと安いにも関わらず、写真機としてどこが妥協されているのかと思ってしまいます。

2年前にこのカメラでてたらSONYの牙城に爪痕残したかもしれないと思わなくもないです。

オールドレンズ母艦としてどのカメラを選ぶかという話で良くあがるのは、SONY α7II、α7III 、Canon RP、Panasonic S1 、S5 、そして Nikon Z5、Z6 あたりでしょうか。

どうしても10万超えたくない人は α7II 一択でしょうけど、10万は超えてもいいなら Z5 が間違いなく満足度高いでしょう。

EVFが本当に優秀ですし、Nikonの起動から撮影までの機敏さを観ると、SONYのモタモタ感にイライラします。

Canon RPは軽くていいですけど、ファインダーとか手振れ補正がなかったり、、、

Panasonicもよさそうですけどね、やっぱりNikonはいいなと思うわけです。

多分ですけど、まだ価格下がるんじゃないですかね。

今あるカメラを楽しみつつ、次のチャンスを待ちたいと思います。

 

 

Nikon ミラーレス一眼カメラ Z5 ボディ ブラック

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フィルムカメラであそぼう!It's automatic. Canon Autoboy AF35M - 失敗編【機材レビュー】

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It's automatic!

予備知識が全然ないです。

ジャスピンコニカとかのライバルになるんですかね?

カメラのAF化は一眼レフよりも先にコンパクトカメラから始まりました。

多分技術的に一眼レフの標準レンズ、50mm F1.4 の薄いピントを合焦させるようなAFを開発するのはものすごくハードル高かったんでしょうね。

コンパクトカメラならば、なるべく絞って撮るような制御入れて 山(無限遠)、人物集合(3m)、人物単体(1.5m)の三段階AFで制御すればそれっぽくピントが合うものができたんだと想像します。

プラスチック製のボディーで高級感はないですけど、この程度のものでも当時は高価なハイテクカメラだったんでしょう。

Canonのロゴも現在のと同じです。

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パトローネ室にフィルムを詰めてシャッターを2回ぐらい押すと撮影開始です。

新しい時代のカメラのように、フィルムカウント1のところまで自動で送ってくれたり、フィルムのコードを読んで自動で感度設定してくれるなんて便利機能はないです。

レンズの上の部分の感度ダイヤルをいじって詰め込んだフィルムと同じ感度を指定してやらないと正しく測光しません。

 

大村祐里子さんの本でも紹介されてて気になっているカメラでした。

探してはなかったんですけど、Autoboyいいなという話をしたら友達が使わないからあげるよと言って譲ってくれました。

ピカピカの極上品ですね!

大抵Autoboyのような大衆カメラは過酷な使い方をされており、ファインダーやレンズがめちゃくちゃ曇った状態のものが多いです。

 

頂いた個体は古い割にはかなり良いコンディションでした。

ただ、古い機種でスムーズな撮影とはいかなかったです。

そのあたりを後述します。

 

絶好調でしたけど、、、

空シャッター切ってるときは絶好調でした。

ところが、、、フィルムを詰めるとカウント10あたりから巻き上げが引っかかる、、、

シャッターボタンを何度か押してると再びシャッターが落ちて巻き上げてくれる。

そんな調子でごまかしごまかし撮影しておりましたが、シャッターカウント25で撮れちゃう、26で撮れちゃう、27、28、29、30とシャッターが切れる音と巻き上げる音。

もう巻き上げるフィルムがなくてカチッと止まってもよさそうなのに、、、

これはもう最初のセットで失敗したと考えるのが合理的。

巻き上げクランクがマニュアルならここがクルクル回ることで確認できるんだけどね、、、モーターだからわからない。

フィルムをシャッターカウント1のところまで巻き戻して再び同じフィルムを詰めました。

あとは現像後のお楽しみ!合格発表まちます、、、

 

結果不合格、、、作例です

 全カット2重露光で仕上がりました。

琵琶湖旅行の写真なんか結構いいの撮ったのにな、、、

仕方ないので今度リベンジします。

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

Canon Auto-boy

まとめ

本機はちょっと調子悪いところがありましたけど、正常に動いていたら結構使いやすいカメラだと思います。

38mmというのがいい塩梅の焦点距離です。

瞳AFまでできてしまう現在から見ちゃうと稚拙なAFですけど、昔はこれで十分に便利だったんじゃないでしょうか。

必要な操作といえばシャッターボタンを押すだけというのは写真撮影の敷居をかなり下げたと思われます。

家族の写真を残すのはパパの仕事!だったのが、ママでも簡単に写真撮れるって結構インパクトだったんじゃないでしょうかね。

 

上がった写真の雰囲気から想像するに、Canonらしい淡くてニュートラルな発色だと思います。

キャノンのレンズって一眼レフでもコンパクトでもこういう色出しますよね。

F-1で撮った時もこういう感じの色でした。

 

camera.richardh.work

 

今回は悔しい思いをしたので次回是非リベンジしたいと思います。

 

camera.richardh.work

 

 

フィルムカメラであそうぼう!これがリアルだから CONTAX RTS 初代【機材レビュー】

f:id:mocchipa:20201027145153p:plain

新生CONTAX第一世代の旗艦

京セラヤシカによってよみがえった新生CONTAXフラグシップ機という以外ほとんど知識がありません。

こちらの記事を読むと、Canon F-1初代 、Nikon F2 と同年代のカメラなんですね。

そんな時代に絞り優先AEを備えた先鋭的な一眼レフだったようです。

 当時のライバル機を見ると一世代進んだ仕様ですね!

sunrise-camera.netR

 

RTSは Real Time Shutter の略で、名前の通りちょっとシャッターボタンに触れただけでシャッターが切れます。

撮りたいと思いボタンに触れたとたんにシャッターが切れるのですごく直感的な感じがします。

 

139Quartz がプラスチック製ボディーなのに対して、こちらは金属製です。

ポルシェデザインによるマッシブなデザインは男性的とも女性的ともいえない無駄をそぎ落としたいかにもドイツらしいデザインです。

Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T* と組み合わせるとめちゃくちゃかっこいいですね。

布幕シャッターを採用してあり、オノマトペで表現すると、シュポンという小気味良いシャッター音です。

フィルムの巻き上げもとてもシルキーで高級感があります。

使用する人のフィーリングを大事に設計されているのが伝わります。

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購入経緯

久しぶりに火が付いたフィルムカメラ遊び。

数年ぶりに引っ張りだした CONTAX 139Quartzを使っていると、途中でシャッターが切れなくなりお陀仏致しました。

 

camera.richardh.work

139Quartz + Planar の組み合わせで覗く光学ファインダーの美しさに完全に魅せられちゃいました。

CONTAXはボトムモデルの 139Quartz にも妥協のない高品質なプリズムを使っています)

 

その感覚が忘れられず、CONTAXほしいほしい、でも高くて買えないよーと毎日星に願っていたら、コメ兵で激安特価のCONTAX RTS に出会ってしまいました。

願えば叶う、神様にありがとう!

 

モルトがボロボロなのは当たり前ですけど、1/250secのシャッターだけなぜか使えません。

ただ、絞り優先AEにすると全く問題なく動きます。

あと、ファインダーの中にカビがいるのに今回使っていて気が付いたのでいつか分解清掃してみたいです。

 

それでもCONTAXフラグシップ機をこんなラッキープライスで買えたのだから何も文句ないです。

 

モルトを毛糸とフェルトを使って修理してとりあえず撮影可能な状態にしました。

作例です!

 F1.4 ~ F2.8 で撮ってます。

このPlanarはフィルムで使ってもデジタルで使っても素晴らしい写りをしますね。

一眼レフ機で使うとピント合わせが難しく、絞り開放はゆるくソフトフォーカスみたいだなと感じますけど、これがミラーレスでバチピンあわせて撮ると、ピント面のキレキレシャープにおしっこちびります。

ヤシコンPlanarの記事は実は書いたことないので、また時間あればミラーレス機でいろいろ撮って作例載せたいです。

 

昨日チェックして気が付きましたが、右半分が片ボケしてますね、、、

レンズがおかしくなったのか、みなみやさんのスキャンがまずかったのか、ボディーに問題あるのか、、、

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

色が濃い!F2.8まで絞るとめちゃんこシャープですね。

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

この写真なんかは本当凄いですね!

Planar てヤバイレンズだって思いました。

ピント面の切れといい、ボケのクリーミーさといい、色の濃さとか立体感。

CONTAX RTS + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

まとめ

 やばいよ、やばいよ、これがリアルだから!

出川さんのような感想が漏れます。

使い心地も素晴らしい。シルキーな巻き上げ、明るいファインダー、レスポンスの良いシャッター。

CONTAX Planarで撮った写真をみるともう一度、やばいよやばいよと言ってしまいます。

流石は名機ですね。

故障はしてますけど、名機RTSが体験できてすごく良かったです。

神様にありがとう!

 

CONTAX Carl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4
 

 

 

今回もカメラのみなみやさんに現像お世話になりました。

camera.richardh.work

 

フィルムカメラであそぼう!極上の光学ファインダー Nikon F4S 【機材レビュー】

Nikon F4

こいつはファンタスティックフォーだ!

 Nikonフラグシップ機は、奇数機が名機だという意見を耳にすることがあります。

Nikon FNikon F3、Nikon F5。

確かに、その時代における存在感という意味では間違っていません。

僕も長らくそんな意見を真に受けていて、Nikon F4 という機種には全然興味がわきませんでした。

ボディーがプラスチック製というのも興味を遠ざける原因でした。

使ってみるとこれがなかなか素晴らしく、存在感薄く取り扱われているのが勿体ないと感じました。

(中古の市場価格も割と安い)

その光学ファインダーは素晴らしい!

なぜ、F4に興味を持ったかというと、F4の光学ファインダーは極上という話を聞いたからです。

長らく遠ざかっていたフィルムカメラでの撮影に今年カムバック。

久々に使った CONTAX 139Quartz + Planar 50mm の組み合わせによる光学ファインダーの美しさにすっかり魅せられてしまいました。

camera.richardh.work

 

ほかにどんなカメラのファインダーが美しいのだろうと調べてみると、一つはSONY α900 、もう一つに Nikon F4が挙げられておりました。

 

お店で触ってみると、噂通りの美しさ。

おやじ、包んでくれ! へい、まいどあり! そんな調子で即お持ち帰り。

 

Nikon F4Sどんなカメラ?

 一言でいえば、鈍器です(笑)

自分の持っているのは、F4Sでバッテリーグリップ付きなので、単3 6本で駆動します。

故に、135 フィルムカメラの常識を覆す重さです。

思えばこの時代あたりから、135 フィルムカメラは機動性というのにあまり頓着しなくなったのかも知れないです。

 

操作系は、F3 と F5 のまさに間という感じがします。

巻き上げレバーがなくなって、AF、絞り優先AEシャッタースピード優先AE備えているけれど、シャッタースピードダイヤルとかはMF時代のカメラの操作系を残しています。

Nikon F4

F5になると、現代の一眼レフとほぼ同じ2ダイヤルの操作系です。

 

外装はプラスチックですが全然安っぽくないです。

ちょっとぶつけたぐらいではびくともしなさそうです。

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光学ファインダーはまさに極上です。

ピントの山がつかみやすいだけではなく、ファインダー越しに見る景色そのものが抜群に美しいのです。

Nikon F4 は、ライバル Canon EOS にAF性能は後塵を拝していたことから、AFもできる極上のMF機という嫌味があったと聞きます。

使ってみるとその嫌味の意味も腑に落ちるものがあります。

 

シャッターフィールはオノマトペで表すとシュキーーー!です。

これがなかなか気持ち良いものがあります。

Nikon F4S 作例

 レンズは Ai Nikkor 50mm F1.4 を使用してます。

フィルムは Kodak GOLD 100 です。

 

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

このレンズ、フィルムで使ったほうがシャープ感と立体感がありますね。

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

瑞々しい。

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

Nikon F4S + Ai Nikkor 50mm F1.4 + Kodak GOLD 100

まとめ

食わず嫌いでした。

こんなに良いものだと思いませんでした。

素晴らしいですね!F3、F5と見比べてしまうと確かに発展途上感はあり人気がイマイチなのも理解できますが、これはこれで旗艦として恥ずかしくない造りをしています。

中古の市場価格も他のNikon 旗艦と比べて大分買いやすいです。

プレビュー鳴きとかの不具合抱えている個体であれば1万円切るものに出会えることも珍しくないです。

 

皆さんも是非探してみてください!

 

後日談として、このカメラのおかげで、D810のファインダーに不満を感じるようになって、D4への買い替えに繋がってしまいました。

 

そのあたりのお話はこちら↓

 

camera.richardh.work

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今回もカメラのみなみやさんにお世話になりました!

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ニコンの速いやつ! Ai Nikkor 50mm F1.2【機材レビュー】

NikonD4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

50mm F1.2

 前に、Nikon D4 につける明るい単焦点レンズを探していた記事書きました。

 

camera.richardh.work

 

いろいろ見たけど、別に 50mm F1.4 でいいかなと思い始め、その後レンズ選びは放置してました。

 

特に、50mm F1.2 はないなーと思ってたんですけど、友達がある日このレンズを手に入れたものの、俺は 50mm F1.2S がいいから手放すけど買わないか?という話を持ち掛けられました。

装着してみると外観のボリュームがD4のマッチョな感じにぴったり。

デザインが気に入って買っちゃいました!

 

50mm F1.2 は Fマウントでは一番明るいスペックになりますね。

ただ、F1.4と F1.2では 1/3EVぐらいしか違わないので、実用上はわずかな差ですよね。

Ai Nikkor 50mm F1.2 外観

 フィルター径は 52mm で F1.4 と同じです。

前玉は同じ口径なのかも知れません。

Ai Nikkor 50mm F1.2

キノコを思わせるような、先が太いデザインです。

Ai Nikkor 50mm F1.2

Ai Nikkor 50mm F1.2

Ai Nikkor 50mm F1.2

 Ai Nikkor 50mm F1.2 作例

 前半のスナップショットはすべて絞り開放 F1.2 で撮影してます。

公園で撮ったのはF2.8で撮った写真が多いです。

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

色は濃い目でハイコントラストです。

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

ラグビー型の玉ボケになります。

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

さすがに新しいレンズなので、フレアの出方も穏やかです。

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

絞り開放ではビネットがかなりあります。

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.2

使用レビュー

  • 絞り開放から中央だけは割とシャープ。
  • コントラスト高い!
  • ボケは撮影距離によっては結構うるさい。
  • ラグビー型の玉ボケ。
  • 撮影距離によっては少しぐるぐるボケ。
  • 開放ではビネットが大きい。
  • フレアは出るが、画面全体を覆うような盛大なものではない。
  • パープルフリンジは Ai Nikkor 50mm F1.4 より少ない気がする。
  • 樽型の歪が結構気になる場面がある。
  • 大きく重い。
  • 見た目はかっこいい!

おススメかどうかは微妙ですね。

見た目のカッコよさと隣のお父さんよりもハイスペックなレンズだぞ!という優越感はあるのかもしれないです。

D4みたいなマッチョなカメラによく似合う外観です。

OVFから覗く景色も、F1.4とそう違わなく感じます。

F1.4のほうが歪は少ない気がしますし、F1.2のほうが色収差はおとなしく感じます。

ボケは、F1.4もF1.2もクリーミーではないですけど、F1.2のほうが若干ガチャガチャするかなと感じます。

コントラストは同じぐらい、絞り開放での解像力は F1.2 のほうが若干ありそう。

つまり、一長一短でどっちが優れていると言えないんですよね。

お値段は F1.4 が 1万円~2万円 F1.2 が3万円からという感じですかね。

 

決め手はボディーに似合うかどうかでしょうね。

小ぶりなボディーには似合わないかもです。

F1.2のほうが描写はクセありますから、面白い映りを求めるなら F1.2ですかね。

 

購入の際にレビュー参考にして頂けたら幸いです。

 

 

 

 

フィルムカメラであそぼう! 1936 Leica II ニッケル Elmar 50mm F3.5【機材レビュー】

Leica

84年も前のカメラが写ることが凄い!

 これは10年ぐらい前に手に入れました。

クラカメブームも去り、デジタルカメラが隆盛を見せ、スマートフォンも普及していない頃、フィルムカメラはこれまでになく激安で買えました。

そんな頃に超手ごろな値段で手に入れたバルナックライカ

僕は、ライカ通という訳でもないので全然知らずに買いましたが、シリアルナンバーから調べると、Leia II 型というタイプの様です。

僕の Leica のシリアルは 204329 1936年製 Leica IIですね。

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引用:ライカを買おう バルナック型ライカ シリアルナンバー

 

1936年は、日本史を見ると 2.26事件が起きた年の様です。

1936年 - Wikipedia

 

このライカは激動の時代を歩んでそうです。

ヨーロッパの戦果とかをその目に焼き付けてきた経験があるかも知れません。

もしくは諜報活動に使われていたり従軍していたりとか。

 

御年84歳のドイツ生まれ。

ヨーロッパ戦場を生き抜いてきたカメラが、晩年は極東の地で味噌煮込みうどんとか撮らされていると思うと面白いですね。

 

いずれにせよ、こんな80年以上前に製造されたカメラが21世紀の現在でも撮って楽しめるというのが奇跡です!

この奇跡の理由は、この規格が現役規格のところです。

カメラ詳しくない人が思い浮かべるフィルムと言っているものは、35mmロールフィルムと呼ばれるものです。

↓ 35mm ロールフィルム とか 135フィルムと呼ばれてます。

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イカを作ったオスカー・バルナックさんは、映画用の35mmフィルムを使って小型のカメラを作るアイデアを思いつきました。

ただ、映画と同じフォーマットサイズにすると画質が当時の主流の中判や大判に比べイマイチだったので、映画の2コマ分をつなげて1コマにし、少しでも大きなフォーマットを得ようと発想されました。

3:2 のアスペクトもこの時作られました。

これはゼロから専用にデザインされ生み出したのではなく、既存の物を転用してうまく作れないかとうアイデアでした。

 

それがいつしか小型写真機の主流となり、ライカフォーマットと呼ばれるこのフォーマットサイズは最もポピュラーな写真用規格になりました。

現在でも、フルサイズ一眼レフ、ミラーレスと呼ばれている写真機のセンサーの大きさはこのライカ判のサイズの事を指します。

 

ありもの使って安く作ろうみたいなスタートだったのに、21世紀になってもまだバリバリ使われていて(しかも主流で)、それを フルサイズ と言ってはラージフォーマット扱いで存在しているのをバルナックさんが見たらさぞかしビックリされる事でしょうね。

 

このニッケルエルマーは祖父がなぜかLica III C と共に持っていたものです。

祖父がカメラ好きだったなんて聞いたことないですけど、なぜか遺品にありました。

camera.richardh.work

Leica II

レンジファインダーとビューファインダーのお馴染みの構成です。

本機は少し曇ってますけど、まあ見えます。

Leica

シャッタースピードは 1/20 ~ 1/500 です。

スローシャッターはないですけど、これ以下のシャッタースピードって実際使わないし、故障の要因が一つ減って逆にいいですね。

使っていて不足は全くないです。

Leica

 

ニッケル Elmar です。レンズデザインは同じでも映りがまた違うとかなんとか言われてはいます。

バルナックライカの良さはこの手に馴染む形ですね。

いかにもドイツらしいデザインです。

シンプルでいて存在感と塊感がある。

Leica

作例

Kodak GOLD 200 で撮って、カメラのみなみやさんに出しました。

 

ニッケルエルマーのにじみがかなりいい感じです。

芯はかなりシャープなんですよね。

恐れ入りました。

すべてのカットを絞り開放で撮ってます。

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LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

LeicaII

まとめ

イカフォーマットは奇跡のフォーマット!

100年近く前のカメラとかでも使えてしまうのは規格が生き残っているから。

使えば解る!やっぱLeicaいいわー。

ニッケルElmarのふわふわ優しいにじみを見せながら、パリッとシャープなのは凄い。

ふわふわはクモリの影響かもですけど、、、

 

Rainrootsの店長さんのお話聞いてからレンジファインダー機で遊ぶのがますます楽しくなりました。

ピントや構図にとらわれず、思いのままにシャッターを押す。

ピンぼけしてしまった写真も10年寝かせて見返すと大切な一枚になっていたりする。

 

イカってそういうカメラなんだって今年になってやっとこ理解しました。

そのあたりの話はこちらの記事で!

camera.richardh.work

 

いやー、楽しい楽しい!

バルナックライカはM型と違って、数万円で買えちゃいます。

それでいてしっかりライカしているので、未体験の人は是非買って遊んでみてください。

フィルムカメラに数万円かよと思っちゃいますけど、ライカはそれ自体がアセット(資産)です。

世界中でどこでも換金できちゃいます。

写真が撮れる金の延べ棒買ったと思って一度手に入れてみては?

 

おすすめは円熟の Leica IIIf だといわれますよね。

確かに、Leica IIIf はこのLeicaIIよりも巻き上げ、シャッターフィールとシルキーで洗練されています。

  

 

 

 

10年前の一眼レフ EOS Kiss X4 は令和でも戦えるのか?【機材レビュー】

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思えば遠くへ来たもんだ

先日、Canonの定番ベストセラー EOS Kiss シリーズの10年前のモデル、EOS Kiss X4 をゲットしました。

結論から言うと、令和2年の現在でも十分に戦える実力を備えた機種だと感じました!(スチル写真機として)

 

EOS Kiss X4 といえば、動画が撮れるようになった X3 の後継機で、EOS 7D と同じセンサーを備えたモデル。

5D markII がEOS Movie というトレンドを作り出して、この機種なんかそのサブ機として結構使われていた記憶があります。

 

それがもう10年前の事なんて、、、思えば遠くへ来たもんだ。

 

Mgic Lanturn 

 このモデルは一時期、一眼レフでムービー撮る人の間では、知る人ぞ知る名機でした。

Magic Lantern という改造ファームウェアをインストールすると、RAWで動画が撮影できます。

 

magiclantern.fm

 

滅茶苦茶美しい画ですね!

映画みたいな色合いです。

vimeo.com

 

www.youtube.com

 

ただ、現像は、一コマ一コマを現像出力してゆく作業なので、作業としてはかなりしんどいものですね。

実用としてはちょっとーかも、、、

 

機会と気合があったら試してみたいです。

 

EOS Kiss X4 はこんなカメラ

外観

看板キットレンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS 

こちらはDCモーターですが、世代が新しくなるにつれ STM 、USMと進化してます。

AFの速さを求めなければ一番古い世代のこちらで十分です。

35mm換算で 29-216mm の超便利高倍率です。

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手振れ補正ISもついてます。

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上位機種と比べるとあっさりとしたインターフェース。

基本オートで撮ることを意識してそうですね。

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モードダイヤルはこんな感じです。

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ズームしたお姿!

ビヨーン

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使ってみて良いなと思ったところ

  • 高速なAF。
  • 高倍率な割に全域でシャープな 18-135mm レンズ。
  • コンパクトなボディー。
  • 気持ちが良いシャッターフィール。
  • 美しい撮って出しのJPG。

ここはイマイチ

  • AF MF はスイッチで切り替え。
  • Movie撮影はモードダイヤルでMOVIEに切り替えてやる必要がある。
  • 狭いダイナミックレンジ。
  • 中央1点しか信用できないAF。

作例

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon EOS Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

Canon Kiss X4 + EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS

まとめ

結論から言うと 2020年でも十分に使えるカメラです。

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS の出来がなかなか良かった。

高倍率ズーム=描写が甘い イメージがあるけれど、このレンズは全域シャープ!

これはEOS Kiss シリーズのセットで買うと安く買えるので予算が十分あれば是非買いたい。

EOS Kiss X4 のセンサースペックは、CanonAPS-Cシリーズでは長らく主流となっていました。

記憶では Kiss X8から現代主流の 2400万画素になりましたが、その前の世代はこの1800万画素機が主流でした。

 

RAWで撮って現像してという範囲であれば EOS 7D mark2 あたりと変らない画質が得れそう。

 

一方で、RAWで撮る場合微妙だなと思ってしまうのがダイナミックレンジ。

現像していて、マイクロフォーサーズや1インチセンサーよりも白飛びしやすいように感じました。

DxOのセンサー評価によると 11.5Evs というスコア。

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これは手持ちの1インチセンサー搭載の Panasonic FZ1000 と同程度。

しかも微妙に負けてるw

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Canonは新しい世代になっても 12Evs程度どまり。

RAWで撮るなら自分なら Panasonic FZ1000使うかも。

インターフェースが断然使いやすいし、25-400mm 相当のレンズ積んでるしおまけに F2.8 - F4 という明るさ。

 

ではこのカメラはダメかと言うとそんなことはありません。

Canon機の魅力って、DIGICエンジンが作る画ですね。

以前に航空祭で僕のNikon D7200 と 友達が撮った EOS 7DmarkII の写真比べましたけど、CanonのJPG撮って出しの青空表現が実に素晴らしいんですよね。

写真館で子供の記念写真撮った時も、子供の肌色再現が滅茶苦茶美しくてCanonの魅力ってこれだよねと実感しました。

狭いダイナミックレンジも、ポートレートでボケを生かして逆光で撮影をする時など、繋がりよく白飛びしてくれたら気になることではありません。

 

JPG撮って出しした時に、Canonの画の良さって現れると思います。

 

色々なところで言い尽くされてますけど、風景撮るならNikon ポートレート撮るならCanonというのは間違った意見ではないなと思いました。

 

EOS Kiss X4 おススメか否かで行くとおススメ出来ます!

なぜなら10年前のカメラは流石に値段が激安だからです。

1万円程度で中古が買えちゃうこともあり、それでいて結構実力高いです。

Movieを除く部分で比較すると EOS Kiss X4 ~ X7 まで基礎性能に変わりがないように感じます。

X8からAFやイメージセンサーが一新されてますけど、X7までは殆ど変わらないです。

バリアングル液晶がついたり、映像エンジンが新しくなったりという変化が殆どです。

あと、Movieやライブビューは圧倒的に新しい世代の方が使い勝手が良いです。

カメラ詳しくないけど、一眼レフが欲しい!という方にはこれで十分楽しめるのではないでしょうか。

EF 40mm F2.8 や EF-S 24mm F2.8 などのパンケーキレンズと組み合わせると、コンパクトでスゴクいい感じのカメラになると思います。

 

とにかく安く、本格的なカメラが欲しい!という方は是非参考にしてみてください。

 

Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応

Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応

  • 発売日: 2012/06/22
  • メディア: Camera
 
Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM

Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM

  • 発売日: 2014/11/13
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

 

Canon 標準ズームレンズ EF-S18-135㎜ F3.5-5.6 IS USM APS-C対応
 
Canon 標準ズームレンズ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM APS-C対応

Canon 標準ズームレンズ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM APS-C対応

  • 発売日: 2012/06/22
  • メディア: エレクトロニクス
 
Canon 標準ズームレンズ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS APS-C対応

Canon 標準ズームレンズ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS APS-C対応

  • 発売日: 2009/10/02
  • メディア: Camera
 

 

 

 

サンニッパで彼岸花 Tokina AT-X SD 300mm F2.8 【作例集】

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

カメオタsドリーム サンニッパ!!! でも、、、

オタクの憧れレンズ、サンニッパ

憧れ勢いで買ったものの、その重量、そのサイズ、そして単焦点ということで、まー使わない使わない。

 

でも、防湿庫で眠らせておくのもカビ生えそうなので、重い腰ならぬレンズを持ち上げて使ってきました。

 

作例です!

レンズ性能を楽しむべくすべて絞り開放で撮ってます。

これぞサンニッパという写真ですね。

DSC00959

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

撮影距離によってはちょっとボケがガチャガチャしますね。

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

ボディー内手振れ補正搭載 ミラーレス機ならば、夢のサンニッパ IS

今回の撮影、SONY α7RIII にマウントアダプターを付けて遊びました。

SONY機は、手動でレンズ焦点距離をセットしてやると、マウントアダプタ使用でも手振れ補正をしてくれます。

これの効きがなかなか素晴らしく、手持ちでこのレンズを扱っても殆どブレることがありません。

300mm F2.8 IS なんて言ったら、Canonの現行機なら 55万円コースです!

その世界がわずか数万円で味わえちゃうのですからお得ですね。

 

 

フードがバカでかいです。

レンズにバケツつけているみたい。

Panasonic LX100

大きな瞳。

吸い込まれそう。

SONY α7RIII + Tokina AT-X 300mm F2.8

 

三脚座にストラップ通すところがあるので、ストラップはそちらに通して型からぶら下げましょう。

 

変な持ち方すると、レンズが重すぎるのでマウントがもげる可能性あります。

まとめ

  • カメオタなら一度は体験してみたいサンニッパの世界。
  • 薄い被写界深度と圧縮効果で浮き上がる被写体。
  • 撮影距離によってはボケが少しガチャつく。
  • デカイ!重い!物理的な存在感が凄い。
  • フードはバケツ。
  • 中央のシャープさは現代のレンズに負けてない。
  • 色もクール系でなかなか良い。
  • コントラスト高く色も濃くでる。
  • やっぱりズームの方が便利だなw
  • ヘリコイドのフィールやビルドクオリティーは流石!高級感ある。

30年以上も前のレンズだと思ったら、凄く性能いいですね!

もっとパープルフリンジ酷くて、滲んだりするのかと思いきや、中央は本当にパリパリシャープで驚きの高画質です。

ボケはとろけるようにクリーミーって撮影距離もあれば、少しガチャガチャする事もあります。

色は現像で弄ってしまいましたが、素だと結構クールトーンです。

サンニッパはロマンありますねー。

迫力もあります。

ただ、実用品としてはやっぱりズームが使いやすいなと思ってしまいますね。

手振れ補正内臓のミラーレス機だと想像以上に手振れ補正が効くので手持ちでブレずに撮影できるのは現代のアドバンテージですね。

 

一度買って使ってみると、カメオタとしての経験値が一つランクアップしたような気分になります。

 

中古だと、5、6万円ぐらいでしょうか?

是非見つけたら買って試してみて下さいね。

 

撮影に使った機材

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3

  • 発売日: 2017/11/25
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

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