前回のエントリーでPanasonic G9 Pro が欲しい熱い思いを書いた。
camera.richardh.work
資金不足
いちまーい、にまーい、さんまーい、、、やっぱり 30万円足りない～
四谷怪談のような事をやってみたけどやっぱり、今の経済状態では厳しそうだった。
多分、最近使う為のモノ買ってないので、なんか買いたくなっているテンションなんだと思う。
今回は既に持っているレンズのリプレース
前々から、D7200につける標準レンズをリプレースする考えはちょっとあった。
今使っているがこれ。
Yongnuo 35mm F2
いわゆるキワモノ中華レンズ。
でも、使ってみると案外質感高く、ちゃんとガラスのレンズだし、写りも実際なかなか良い。
レンズ内にモーターを持っているので、D3500やD5600でも使える。
光学系は、
Canon EF 35mm F2 の旧タイプを参考にしているとのこと。
悪くないんだけど、2つの点で不満を持っていた。
- モーターが、超音波でもピエゾでもなく普通のDCモーター。ジージー、ジージーとうるさい！
- AFがあんまり速くない。走り回る子供を AF-C で追うも、フォーカスアウトすること多い。
候補は2点
TAMRON SP 35mm F1.8 Di VC USD
もともと、結構高級なレンズだったんだけど、いつの間にか買えそうなくらいの値段まで落ちて来てる。
中古ならなお買いやすく 45,000円くらいか。
よさそうなところ
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割と新しい光学系。
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フルサイズ対応。画質に余裕がありそう。
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3段分の手振れ補正付き。
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最短撮影距離 20cm。
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本来の値段考えるとお買い得度が高い。
悩みどころ
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art
デジタル一眼レフ普及黎明期に人気だった 30mm F1.4 の後継レンズ。
光学系を見直して、弱点であった最短撮影距離を 30cm に変更して、大
分使いやすくなった。
中古なら 34,000円ぐらいだろうか。
よさそうなところ
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F1.4 明るい。
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APS-C専用だから、大口径の割にコンパクト。
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安い！
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30mm だから画角が35㎜より広い！
悩みどころ
実際、お店で使ってみた！
F1.4とF1.8の違いもあるかもだけど、開放ではTamron圧勝のシャープ。
最短撮影 20cm と 30cm も使うと結構差があるな。
手振れ補正も、ないよりあった方が絶対にいい感じ。
フォーカスもTamronの圧勝。SIGMAはフォーカスアウトから復帰するのに、動画用のレンズみたいにゆっくり戻る。
Yongnuo の AF-C 性能に不満で買い替えなのに、これで満足するかなぁと不安になる。
SIGMAのもう一つの欠点は、直線的なものを撮ると、結構樽型の歪が目立つ。
そしてどちらも、これにフードつけると案外大きいな。
悩む
まとめ
お金とサイズの事を言わなきゃTamronが圧勝！
SIGMAも値段考えたら良さそうだけど、あえて導入するのかは結構悩む。
Tamronは候補に挙げときながら、やっぱり無駄遣いかなと思えてくる価格帯。
やっぱ、Yongnuoでいいか（笑）
そんな気分にもなってきた。
そうそう、Origami Pay というのがあって、明日まで Origami Pay に対応したお店で 10%OFF で買えるクーポンが届いているのよ。
これ使いたいってのもあるのよね。
追記。その後の話はこちらです。
