最近、子供の教育の為に、Adobe CC のサービスに入った。← 子供笛吹けど踊らずで解約する話になってきたが。
せっかくアカウントあるんだからと、Lightroom いじろうと最近たまにRawで撮影している。
こないだ子供の七五三があり、せっかくの記録だから、失敗防止にRawで記録しておいた。
久々じっくりD7200のファイルをRaw現像してみて、なるほど!こんなに情報持ってるのね。
だからみんなRaw現像するんだぁ~ と今更ながら(笑)
上がjpg撮って出し。
下がLightroomから現像したもの。
空のところ見ると、撮って出しは完全空飛んじゃってる。
実際はこれだけ豊かに情報を持ってたんですね。
いや、僕もD7000使ってた頃ぐらいまでは、Rawで撮って現像してたんですよ。
Raw撮りはデメリットもあって、jpg で撮ってPhotoshopで仕上げるっていうスタイルが定着してたんですよね。
ただ、Raw現像をやってみてやっぱり思いました。
めんどくせ~
ファイル重て~
← 特に最近どれも高画素機になってきたので。
Rawから仕上げる凄さはわかったんですけど、これはjpgでなんとかズボラできないもんかという発想になっている。
こんな記事も見つけた。
なるほどね!ダイナミックレンジ拡大の為に、コントラスト設定を最弱にして、画が眠くなる分彩度を上げて補う。
原理的には、理想的な撮って出しJPGが吐けたらRawファイルは要らんよな。
Rawが凄い凄いと言っておきながら、方向的には、理想的なJPGファイルを作るための研究してゆきたいと邪なことを考えている。
同時に、素直に保険でRawで撮った方がいい場合もある事身に染みたので、カメラのファンクションボタンに、画質設定にすぐにアクセスできるメニューを追加しておいた。
Rawで撮っておいた方が断然いい被写体ってのがやっぱある。
例えば青空とか。
空は、JPGから弄ると簡単にトーンジャンプしちゃって調理しにくい。
明暗の輝度差が大きい被写体もRawのがいいかもね。
まとめ
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あらためて、Rawの情報量に恐れ入った。
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PCからスマホ中心の生活となり、Rawファイルを弄ってゆくのが億劫。
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下手くそな現像なら、カメラの撮って出しの方が画作り上手い事がある。
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現像したら結局JPGなので、原理的には撮って出しでも綺麗な画が作れる←はず
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保険には間違いなくなるので、勝手のわからん被写体はRawの方がいいかもしれん。
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結局どっちも使いこなせたらいいんじゃないかという話。