いつも楽しく拝読している豪鬼メモの一瞬千撃さんが面白いツールを作られた。
サーバーに置いたスクリプトにより、Rawファイルをアップロードすると自動的に現像して画像を返してくれるというものだ。
早速利用してみた。
ボタン押してから、しばらくするとTIFFとJPGが返ってくる。
Rawファイルを選択して、Develop を押す。
処理中
出来上がり!
おお、おぉぉ!
こりゃ凄い。
ページデザインもシンプルで滅茶苦茶かっこいいじゃないですか。
仕上がり見ると、こりゃ完全実用という画像と、あと一歩、、、て画像も中にはある。
でも、これは、Dcraw の処理の部分であって、これまでのブログの内容からして、一瞬千撃さんのチューニングがなかったら、たぶんこんなまともな画像が返ってこなかったりするんではないでしょうかね。
これは、カメラの撮って出しJPG
genzo.cgi
空が、トーンジャンプして、縞模様がでる、、、
被写体によっては全然問題ない。
いつもブログの内容、僕の頭では言ってることの半分くらいしか理解してませんが、本当に研究熱心といつも感心している。
こういう事が出来る人って本当に凄い。
今回のこのツールは、試みとしては凄く面白いし、感激した!
また、これを通して、製品である Lightroom や、カメラ内のjpg吐き出すエンジンのソフトウェアを作っている人とかは本当に凄いなぁと思った。
カメラが受けた信号をそのまま記憶したRawデーターから、自動でもって破綻のない画像を吐き出さなきゃならないんだから。
この画はいいけれど、こういう条件の画では破綻しちゃってダメ、、、ではお客さんに使ってもらえない訳なので。
当たり前のように使っているけど、もの凄い人たちが作ったモノをありがたく使わせて頂いていることに感謝の念が湧いてきました。
一つ注意!!!
もとのサイトにも書いてありますが、あくまで実験用です!
本格利用する場合は自分のサーバーに置いて利用して下さいね。無駄に負荷かけてはいけませんよ!
今回とても楽しかったです。刺激になりました。
ありがとう御座いました!