リチャード カメラ好き好き

名古屋のカメラ大好きブロガーがカメラについて綴ってゆきます。

Nikon ピクチャーコントロール フラット は調子いいのか

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先日、jpg がいいのかRawがいいのかなんて話をした。

camera.richardh.work

Rawは情報豊富だし、後処理の調整幅広く、Rawで撮って置けば間違いないのだが、、、

撮って出し一発で欲しい画が吐き出されたらそりゃいいよね。

出来れば、非力なスマホで扱いたいのでできれば jpgがいい。

 

Nikonには、画の味付けを、ピクチャーコントロールというメニューから選べる。

7種類のピクチャーコントロール

 

経験上、スタンダードだと、彩度がバチバチ過ぎるし、コントラストがきつ過ぎると感じていた。

 

なので、これまで、ポートレートというモードが程よく軟調になり使いやすいかなと感じていた。

 

良く見ると、メニューの一番下にフラットというモードがある。

D810以降の機種に搭載されている新しいピクチャーコントロールらしい。

フラット

[フラット]は演出を最低限に抑えた素材性重視のピクチャーコントロールです。仕上がりは[ニュートラル]よりもさらにコントラストが低く、そのままでは全体にメリハリがない印象。しかし、撮影後に調整・加工を加えても、白とびや黒つぶれ、色飽和が起こりにくく、明暗、色ともに階調性豊かに表現できます。ハイライトからシャドーまで豊富な情報を持っているので、撮影後の画像調整を前提として撮影する方にもおすすめです。  

 とある。

これは話だけ聞くと理想的なように思える。

取りあえず撮ってみよ。

 

スタンダード

Picture Controll

ポートレート

Picture Controll

風景

Picture Controll

フラット

Picture Controll

スタンダードはないなぁ~てぐらい彩度バチバチだね。

ちょっと眠い画かもしれないけど情報は多そう。

これを基に、フォトショで整えると、、、

 

photoshop

”風景” に近いような仕上がりになったけど、暗部は情報多い感じになった。

素材としていいけど、ニコンの説明の通り、編集加工ありきのモードかもしれないね。

研究の余地はありそうだけど、悪くない設定かもしれない。

 

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