先日、jpg がいいのかRawがいいのかなんて話をした。
Rawは情報豊富だし、後処理の調整幅広く、Rawで撮って置けば間違いないのだが、、、
撮って出し一発で欲しい画が吐き出されたらそりゃいいよね。
出来れば、非力なスマホで扱いたいのでできれば jpgがいい。
Nikonには、画の味付けを、ピクチャーコントロールというメニューから選べる。
経験上、スタンダードだと、彩度がバチバチ過ぎるし、コントラストがきつ過ぎると感じていた。
なので、これまで、ポートレートというモードが程よく軟調になり使いやすいかなと感じていた。
良く見ると、メニューの一番下にフラットというモードがある。
D810以降の機種に搭載されている新しいピクチャーコントロールらしい。
[フラット]※は演出を最低限に抑えた素材性重視のピクチャーコントロールです。仕上がりは[ニュートラル]よりもさらにコントラストが低く、そのままでは全体にメリハリがない印象。しかし、撮影後に調整・加工を加えても、白とびや黒つぶれ、色飽和が起こりにくく、明暗、色ともに階調性豊かに表現できます。ハイライトからシャドーまで豊富な情報を持っているので、撮影後の画像調整を前提として撮影する方にもおすすめです。
とある。
これは話だけ聞くと理想的なように思える。
取りあえず撮ってみよ。
スタンダード
風景
フラット
スタンダードはないなぁ~てぐらい彩度バチバチだね。
ちょっと眠い画かもしれないけど情報は多そう。
これを基に、フォトショで整えると、、、
”風景” に近いような仕上がりになったけど、暗部は情報多い感じになった。
素材としていいけど、ニコンの説明の通り、編集加工ありきのモードかもしれないね。
研究の余地はありそうだけど、悪くない設定かもしれない。