年末の高揚感で、うっかりこんな物を買ってしまいましたね、、、
メーカーHPを見ると、2008年7月25日のデビューとなってます。
10年ひと昔。2018年末現在、立派なクラカメですね。
これは、Nikon帝国の逆襲 と言われた頃の製品ですね。
Nikonユーザーとしては、やっとCanonに対抗できる、いや!ひょっとしたら凌駕しているんじゃないかと夢をもってワクワクした時代がありました。
D3、D700、D300 の三機種が立て続けにラインナップした時です。
51点マルチ測距AFなんて当時はマジでー!て感じの夢のスペックでしたね。
これが出てくるまで、Nikonはフラグシップ機もAPS-Cフォーマットでしたよね。
その頃のNikonの言い訳は、やれテレセントリック性能がとか、デジタル時代にフォーマットの仕切り直ししてもいいんじゃないか、APS-Cこそがベストフォーマットみたいな言い分でしたね。
さておき、本機。
手ごろな値段で棚に並んでたんです。なんの気なしに触ってみたら、結構高級感ある質感やシャッターフィール、そんなのが案外気持ちよく、オヤジ、包んでくれ!と口が勝手に動いてました。
この頃の製品、D3、D700の二機種は日本の工場で作られていました。
Made in Japan , Made in Japan ♪
この感じは、MF Nikkor で楽しむのがよさげ。
早速、Ai Nikkor 50mm F1.4S をつけてお散歩です。
Raw で撮ってLightroom仕上げです。
JPG画質は色にクセ強すぎで使いにくいです。
普通に良く写りますね。
今回、iPhone XS max 買ったので、撮ってその場でiPhoneに取り込んで、すぐ現像で楽しみました。
D700は1287万画素で、データーがそれほど重くなくて、気軽に楽しめる印象です。
年末年始に楽しいおもちゃ手に入れましたね。
OVFでMFピント合わせってこんなに難しかったっけ???
全然ピント合わせられない。