またまた、Leica師匠よりレンズを貸していただいた。
Nippon Kogaku W-Nikkor.c 3.5cm F3.5
Nikon S シリーズの レンジファインダーマウントですね。
これググっても、L39マウントのものばかり引っかかるのですが、珍しいものなんですかね。
3.5㎝というと、3.5cm F1.8 の方が有名らしく、本レンズの情報は全然得れませんでした。
Nipon Kogaku Tokyo の字が躍ります。
Made in ocupied JAPAN と刻印されてます。
占領下の日本で作られ輸出されていたと思われます。
SONY a7II につけて遊んでいたら、カメラ屋さんでお客のおじさんに声かけられました。
確かに見た目は個性的で面白いデザインです。
さて、どんな写りなのか見てゆきましょう。
レンズの味を生かすべく、すべて絞り開放で撮ってます。
上前津の花屋さんPOSYさんのお花です!
お見事ですね~ 綺麗。
インスタ映えにどうぞ撮影下さいって書いてありました。
#POSY でタグ付けすれば撮影していいみたいです。
まとめ
全体的には、暖かい色合いになる傾向です。
印象としてはポジフィルム ベルビアで撮った写真をルーペで覗いたみたいな色合いになりますね。
ビネット加減もちょうどいいです。
逆光入れると、面白いフレアが楽しめます。
中央の解像力はF3.5だから開放からそこそこあるように感じます。
使いやすいレンズでクセはそんなにないですね。クセの強いの求める人には面白くないかもです。