Nikonを全処分する事になりました。
現在も処分スキーム実行中です。
主力のD7200、最近手に入れた D600、D700と続けて旅立ってゆきました。
新天地でも頑張っていただきたい。
- Nikon D600
- Nikon D700
- Nikon D40
- Nikon D100
- Nikon D200
- Nikon D90
- Nikon D7000
- Nikon J1
- Nikon D600
- Nikon D3200
- Nikon D5200
- Nikon D7200
- Nikon D5600
- Nikon D810
- Nikon D4
- まとめ
Nikon D600
軽量で単焦点レンズと組み合わせると楽しいお散歩カメラでした。
Nikon D700
過去には、憧れ故憎しみの対象であったD700(笑)
時を経てこうして手に入れてみると、なかなか古き良き一眼レフを感じさせる堅牢なカメラでした。楽しかったなぁ~ でも、ありがとう さよなら
思い返せば、Nikonは、自分の中で一番色々所有したメーカーかも知れません。
ここは、デジタルカメラに限定して一度振り返ってみたいと思います。
Nikon D40
D40 - デジタル一眼レフカメラ - 製品情報 | ニコンイメージング
当時メインはOLYMPUSのフォーサーズシステムを使っていたのですが、店頭で触ったシャッターフィールが、OLYMPUSと全く違い、こ、これがNikonかと一目ぼれしました。買いやすい値段もあって、買ったのが最初です。
この時代はCCD機だったんですが、デジタル一眼レフは600万画素の時代が長く、本機はその最後期にあたるもので、形は小さいが、画質は当時のNikonの中で一番いいと言われてました。
確かに、Rawで撮影して、パラメーター弄ってもOLYMPUSと比べて画が全然破綻しないのに驚いた覚えがあります。
小さいので、MFレンズの Ai Nikkor 35mm F2S をつけて撮っていました。
Nikon D100
D100 - デジタル一眼レフカメラ - 製品情報 | ニコンイメージング
カメラにはまり、Ai AF レンズをぼちぼち中古で買ってました。
そうなると、AFで撮りたくなってくるもんです。
当時、中古で激安で買えて、となると、Nikon デジタル一眼レフの最初期製品のD100を手に入れました。
これも600万画素機で、Rawで現像してやるとなかなか十分な画質で(jpg撮って出しだと見れたものではない眠さ)楽しめました。
欠点は、この頃のローパスフィルターはホコリが不着しやすく、写真が常にゴミだらけだったのを覚えています。
加えて、バッファーメモリーが小さすぎて、連射しようものなら、次の撮影までずいぶん待たされるような代物でした。
今の、水準から考えると、実用とは言い難いものですが、当時はこんなのでも有難いものだったんでしょうね。
Nikon D200
D200 - デジタル一眼レフカメラ | ニコンイメージング
これはなんで買ったんでしたっけww
あまり印象がないカメラです。多分 D100のアップグレードの意味合いで買いました。
重い、、、持ち歩きたくないというのが理由ですぐ売ったような気がします。
Nikon D90
これ買った頃、メイン機はPENTAXだったんですよね。
発色の良さと、手振れ補正とか、高感度耐性の凄さとか。ファインダーの作りの良さとか色々気に入って。
ただ、PENTAXの気に入らなかったところが、AFの弱さでした。
AFに頼らないものを撮るときはいいんですが、友達の結婚式とか撮るときにAFが合わずにクソーってなることが多々あって、やっぱり、画質がどうちゃらとか、色合いがどうちゃらって事よりも、ちゃんとピントのあった写真が撮れるってことが凄く大事な場面があると考え直して D90を購入しました。
自分の中での、Nikonカムバックの製品でした。
Nikon D7000
このカメラの登場は衝撃でしたね!
丁度、オリパナがミラーレス機で存在感を現してきた頃の製品。
お前らに、一眼レフの本気をみせてやると、10万円未満で、全部乗せNikonという感じで登場しましたね。
それまでNikonは、DXX みたいなネーミングだったのに、三桁になったから冗談みたいでしたね。
この機種は、ハイエンドを使っているユーザーからすると、おもちゃみたいとか手抜きだとか色々陰口叩かれましたが、今でも十分使える実力を備えているいい機種だと思います。
画質なんかもD90から明らかに進化してました。
ただ、品質なんかはちょっとNikonのQCが落ちているのかな?と思うような事があり、ピントがずれていたりとか、レンズ接点が良くエラーがでるとか、後の、D600 あたりのクレーム騒動につながるような予兆を感じることがありました。
Nikon J1
オリパナ、SONYのミラーレス陣営の刺客として開発されたNikon 1 システム。
頭が固いニコ爺、保守的なNikonエンスーには、こんな小さなセンサーでは駄目だとか色々叩かれていましたが、密かにこのシステムが大好きでした。
報道カメラのゲームチェンジャーとして登場して、スピグラを駆逐していったNikon F のように、このシステムが新しいライカフォーマットにあたる機動カメラになると、そんな想像してました。
このカメラは、この標準単焦点 18.5mm を付けると、ものすごくシャープにそして立体感ある描写をみせて感激しました。
Nikonもやる気があるのかないのかわからないような開発スピードだったので、とうとう発展することなく幕が閉じられたのは残念です。
Nikon D600
自分にとっては初のフルサイズフォーマット機
フルサイズに関しては、自分は憧れと憎しみを抱いていたので(高くて買えないので)、なんとか買える値段のフルサイズが出てきたので、D7000から買い換えました。
基本D7000という感じのカメラでした。
Rawを弄ったり、暗所だとか厳しい場面だと流石フルサイズだなぁと思い、感心するところもありましたが、この時代のAPS-Cフォーマットが結構優秀だったので、稼働率が低いカメラだったと思います。
SONY NEX5R やら a6000 が優秀でそっちばっか使ってました。
Nikon D3200
D40がとても好きだった私。
あの静かなシャッター、コンパクトなボディー。点数は少ないが、確実にとらえるAFとか。実は、自分はこれで十分なのではないかと考え、D600も処分してこれを買いました。
この時代からのNikonエントリー機は、上位機と同じ2400万画素を積んでおり、吐き出す画は上位機と全く変わらないどころか、エンジンが新しい分JPG画質は下手したら上みたいな製品がこのD3200です。
これは、今みても名機だと思います。D40から続くこの系譜は結構好きなんですよね。
Nikon D5200
これ買う前、一眼レフは全部処分したんですよね。
ミラーレスのが性にあってるわと。
たまたま中古で激安でみつけてしまい、それと同時に、丁度、航空機を撮ることにはまってしまいこれで撮ってたんですよね。
あらゆる場面ではいいカメラだと思います。
画質も抜群にいいです。
ただ、AFがどうしようもなかったです。PENTAXよりひどいかも知れませんww
この5000系は3000系よりも動きものに強いはずですが、それはスペックの話で使うと撮り逃し一眼レフでした。
D600、D7000と同じAFユニットなんですが、ソフトウェアが違うのか、D600、D7000よりも更にひどく、ピント外すと復旧しないとか、どうしようもない奴でした。
そこで、投入されたのがD7200です。
Nikon D7200
D7200 - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング
これは何も文句のないカメラでしたね。
D500は勿論いいカメラですが、D500じゃないとダメ、D7200じゃ撮れないって場面もそうそうないと思います。
値段も買いやすいですし、現行のD7500と比べたってそんなに見劣りするところはないんじゃないでしょうか。
とてもいいカメラでなにも不満なかったですけど、次に欲しいカメラが出てきたので、資金調達の為売却です!
Nikon D5600
D5600 - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング
某所で激安特価だったので、思わず買ってしまいました。
深いグリップとか、AFが大分改善されてたらもうこれでもいいんじゃないかと思いましたが、そこはD5200と変りませんでしたね。
スナップブリッジは便利だなということだけわかりました。
Nikonの中でも、自分はこの5000系だけはおススメしませんね。
もうちょいお金だして7000系を買った方が絶対幸せになれます。
追記 2021.1.7
さらに、Nikon 遍歴が続いてます。
Nikon D810
D810 - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング
Tamron F012 のレンズをフルサイズでもつかってみたい欲が止められなくなりNikon フルサイズNikonが再び欲しくなりました。
D700やD600でもよかったんですけど、より現代的なものを求めました。
元祖高画素機の2代目!
クロップしたらDXフォーマット機にもなるんじゃないか?デジタルテレコン的にな使い方を想定し、飛行機撮りにもいいんじゃないか、Expeed4の色も使いやすいのではないか?
かなり良いカメラで気に入って2年ほど使いました。
Nikon D4
自分がフラグシップ機のNikonに手を出すと思いませんでした。
性能だけで合理的に評価すると今までの自分の考えでは絶対選ばない選択でしたけど、カメラに求めるものが 2020年は大きく変わり D810と入れ替えで購入しました。
結果めちゃくちゃ満足です。
50万円はしたフラグシップ機も、8年経てば、10万円台で極上の物が探せる状況です。
凄く満足して楽しんでます。
ファインダーがとにかく極上で、MFレンズで遊んでます。
まとめ
振り返ってみると、面白かったですね。
ああ、こんなの買ったわ~とか思い出しながら書いてました。
まあ、読んでもらってわかると思いますが、花形機種は一台も買ってないんですねww
しいて言えばD700ですかね。
だから、お前が偉そうにNikonを語るなよとお叱りを受けても、ハイそうですねと思います。
Nikonの魅力は、しっかりしたメカと、Canonよりも情報豊富なイメージセンサー、Canonほど速くはないが、しっかり食いつくAFとか、ボディーの堅牢さですね。
ただし、5000系だけはどうも好きになれません。
7000系以上がNikonらしさを感じられる機種だと思います。
でも、3000系は好きです。
Nikonは色々頑張っててCanonを凌ぐ部分もあるのにどうもぱっとしません。
最近の立ち回り方を見ていると、会社として大丈夫なんかいなと心配になりますね。
頑張って欲しい。
会社が続いて行くためにも、皆さんにもNikonに触れてもらって、良さを体感して欲しいですね。
追記 2021.1.7
Nikon は、フラグシップ機からエントリー機まで、フィーリングを大事に作っているのが伝わります。
特に、フラグシップ機のD4はその造りが下のクラスと全く異なります。
ファインダーが本当に美しいのです。
このカメラが10万円台で買えてしまうのは破格ですよ本当に。
最新ミラーレス機もそりゃいいですけど、将来的には手に入りづらくなり、サポートも終了して遊び辛くなるのは目に見えているので←Nikonは存続自体危ういですしね、、、
これは今遊んでおくべきだと思っております。
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