Flektogonが欲しかった、、、
その昔、デジタル一眼レフの普及機が出だした頃、マウントアダプター遊びというのが初めてブームになりました。
その頃に、東ドイツの Carl Zeiss Jena 社の、Flektogon 35mm F2.4 というのがとても人気が出ました。
APS-C フォーマットが主流だった時代、35㎜というのは標準レンズとして使えるのが理由だったと思います。
もともとそこまで高価では無かったらしいのですが、人気で一時期3万円台後半ぐらいの値段がしてたような記憶です。
これは、Flektogonのソビエトコピー。
本レンズは、そんなFlektogonをソビエトが光学設計を参考にしながら作ったレンズだそうです。
37mmてなかなか珍しい焦点距離ですよね。
レンズのうんちく的なのは M42 Mount Spiral さんのHPを参考にして下さい。
デザインは武骨でなかなかカッコいいですね。
好きです。
作例です。
基本すべて絞り開放で撮ってます。
まとめ
これは良いレンズかも。
特に気に入ったのは、青空撮ったときの空の色が凄く綺麗。
今回、桜の季節を撮ってみたけど、桜の白と空のブルーがとても美しく撮れた。
モノコートなんですってねこれ。
その割にはコントラストも高めでパキッと写ります。
ゴーストも味のある感じででるので、逆光を積極的に取り入れて撮っても面白いかも知れませんね。
ボケもグルグルボケ傾向で楽しいです。
メルカリやヤフオクなんかでもうまくすれば1万円以下とかで手に入るレンズなので一度お試しするといいかもですね。
Fujifilmのカメラの標準レンズに丁度良いのかもしれません。
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