カメオタsドリーム サンニッパ!!! でも、、、
オタクの憧れレンズ、サンニッパ。
憧れ勢いで買ったものの、その重量、そのサイズ、そして単焦点ということで、まー使わない使わない。
でも、防湿庫で眠らせておくのもカビ生えそうなので、重い腰ならぬレンズを持ち上げて使ってきました。
作例です!
レンズ性能を楽しむべくすべて絞り開放で撮ってます。
これぞサンニッパという写真ですね。
撮影距離によってはちょっとボケがガチャガチャしますね。
ボディー内手振れ補正搭載 ミラーレス機ならば、夢のサンニッパ IS
今回の撮影、SONY α7RIII にマウントアダプターを付けて遊びました。
SONY機は、手動でレンズ焦点距離をセットしてやると、マウントアダプタ使用でも手振れ補正をしてくれます。
これの効きがなかなか素晴らしく、手持ちでこのレンズを扱っても殆どブレることがありません。
300mm F2.8 IS なんて言ったら、Canonの現行機なら 55万円コースです!
その世界がわずか数万円で味わえちゃうのですからお得ですね。
フードがバカでかいです。
レンズにバケツつけているみたい。
大きな瞳。
吸い込まれそう。
三脚座にストラップ通すところがあるので、ストラップはそちらに通して型からぶら下げましょう。
変な持ち方すると、レンズが重すぎるのでマウントがもげる可能性あります。
まとめ
- カメオタなら一度は体験してみたいサンニッパの世界。
- 薄い被写界深度と圧縮効果で浮き上がる被写体。
- 撮影距離によってはボケが少しガチャつく。
- デカイ!重い!物理的な存在感が凄い。
- フードはバケツ。
- 中央のシャープさは現代のレンズに負けてない。
- 色もクール系でなかなか良い。
- コントラスト高く色も濃くでる。
- やっぱりズームの方が便利だなw
- ヘリコイドのフィールやビルドクオリティーは流石!高級感ある。
30年以上も前のレンズだと思ったら、凄く性能いいですね!
もっとパープルフリンジ酷くて、滲んだりするのかと思いきや、中央は本当にパリパリシャープで驚きの高画質です。
ボケはとろけるようにクリーミーって撮影距離もあれば、少しガチャガチャする事もあります。
色は現像で弄ってしまいましたが、素だと結構クールトーンです。
サンニッパはロマンありますねー。
迫力もあります。
ただ、実用品としてはやっぱりズームが使いやすいなと思ってしまいますね。
手振れ補正内臓のミラーレス機だと想像以上に手振れ補正が効くので手持ちでブレずに撮影できるのは現代のアドバンテージですね。
一度買って使ってみると、カメオタとしての経験値が一つランクアップしたような気分になります。
中古だと、5、6万円ぐらいでしょうか?
是非見つけたら買って試してみて下さいね。
撮影に使った機材