購入経緯
お友達ネットワークで、お安く譲っていただくという話が舞い込みました。
市場価格よりかなり安く手に入れることができ、ご縁に感謝です!
Canonがレンジファインダー機を作っていた頃のハイスピードレンズです。
このレンズは曇りが出やすいとのことですが、本個体も若干曇りがあります。
さて、どんな写りでしょうか。
Canon 50mm F1.2 L39 作例
レンズの特徴を生かすべく、多くは絞り解放で撮影してます!
これは F2.8 ぐらいに絞ってあるとおもいました。
F2.8
逆光を入れてみました。曇りの影響が出てますね。
ボケは少しガチャつくところはありますね。
こういうトーンはオールドレンズらしくていいですね!
外観
キャノンの比較的新しい時代のおなじみのゼブラ柄です。
オールドレンズに含まれるんでしょうけども、モダンなデザインです。
絞り羽根は星形になります。
ライカに付けてみた
バルナックにはデカすぎますね!
ファインダーも半分隠れてしまう、、、
M3にはめちゃくちゃ似合いますね!
今度この組み合わせで撮ってみたい。
まとめ
このスペックでありながら、ライカのハイスピードレンズよりもずっとずっと安い価格で購入できるのは魅力的です!
開放では、ふわふわした収差がまとわりつく感じですが、芯は結構シャープだったりします。
それが、なんとも味わいになってなかなかいいですね。
手持ちのレンズで、中華製、七工匠 7artisans 50mm F1.1 の比較ですが、Canonの方が癖が許容しやすいかも知れませんね。
Canonは開放ではふわつきますが、画面周辺も割としっかり写ってます。
七工匠は絞っても開けても周辺はほとんど解像しません!
中央だけ以上にシャープですけど。
Canonは絞ると普通に良く写ります。
オールマイティーに使うことができるレンズなので、バランスの良いハイスピードレンズを探している方には、オススメできます!
七工匠 7artisans 50mm F1.1 の記事です!
50mm F1.2つながりでこちらの記事もどうぞ。