X-T1 + TTArtisan 35mm F1.4 C の組み合わせが普段使いのカメラとしてお気に入りでしたが、X-T1 が壊れちゃいました。
これに代わり Z6 + Summicron でスナップショットしてたんですけど普段使いのカメラとしては大きく重いなと思い始め。
もっと軽量な機材がいいなという事で、休眠している Panasonic GX1 をスナップシューターに転用すべく、本レンズを購入しました。
これはコスパ高い!!!
速報!
— リチャード カメラ好き好き😍 (@sukisukicamera) 2023年1月11日
TTArtisan 25mm F2 到着
見た目がまずかっこいい! pic.twitter.com/fkMc1jXfEO
手にしたときの感動のツィートです!
国内正規では焦点工房さんから9,000円でお求めになれます。
アルミだと思いますけどなかなか質感が良いです。
厚みが無いのでまさにパンケーキ!
レンズフードなしでつかいたいですねこれは。
GX1に装着したら見た目カッコいい!
ヘリコイドの滑らかさも心地よいし、絞りリングもクリック付きで気持ちいいです。
無限もでるし、距離指標は大体合ってます。
6年前に持っていた中華レンズ DISCOVER 25mm F1.8。
あの頃の中華レンズは写りは悪くないものの、ヘリコイドは砂を噛んだみたいにガリガリするし、絞りはクリックがない、距離指標は出鱈目でフォーカスはオーバーインフでしたが、2023年の中華レンズはかなりまともです。
オールドレンズの描写が欲しくて下手なオールドレンズを買うより、ミラーレスネイティブにデザインされたこちらのレンズの方がおススメである気すらします。
作例です!
もともとAPS-C用に作られたレンズなのでマイクロフォーサーズで使うと余裕がある感じがします。
周辺は流れますが真ん中はパリッとしてます。
なにより25cmまで寄れるのが飯撮りなど普段使いに使いやすいです。
逆光でまだとってないですが、他所のブログをみると安易にフレアがでるようです。
それがオールドレンズみたいな味わいにつながています。
まとめ
フォーサーズレンズとして買いです!
めちゃくちゃコンパクトだし質感も高い。
APS-Cデザインのレンズをマイクロフォーサーズで用いてるので粗が目立ちにくいです。
遊べるレンズです。
GX1で用いた時誤算だったのが、モードダイヤルMにしたときISO Auto が使えなかったところです。
GX1の場合、レンズがMFの時はモードダイヤルAのときしかISO Autoしないようです。
撮影の工夫としては、モードダイヤルA(絞り優先)にして、日中はISO400、暗くなってきたらISO1600に切り替えてなるべくシャッタースピードを稼ぐようにしています。
これで手振れを気にせずスナップできます。
距離は3mにセットしておくとなんとなくいい感じにパンフォーカスしてくれて撮れるんでオートフォーカスレンズよりも決定的瞬間を逃しません。
← これがLeicaが現代でも多くのカメラマンに愛されている理由です。
MFレンズを用いたストリートスナップは楽しいので是非ともお勧めしたいです。
今年は、GX1 + TTArtisan 25mm F2 C が大活躍しそうな予感が早くもしております。