リチャード カメラ好き好き

名古屋のカメラ大好きブロガーがカメラについて綴ってゆきます。

落下事故で壊れたM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO :悲劇からの復活を願って

一見無事に見えましたが、、、

高さ1mからの衝撃(インパクト)

僕の大切なカメラレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを落としてしまいました。悲しいことに、カメラが手からすり抜け、約1mの高さから底面で着地しました。この瞬間、心臓がドキドキと高鳴りましたが、撮影してみるとなんと問題なく写真を撮ることができました。OLYMPUSへの信頼がますます高まった瞬間でした。

ところが写真を観てみると、、、

シャープに写らない

周辺が解像しない

楽しいお出かけの後、家に帰って写真を見ると画像がぼやけていることにショックを受けました。初めはボディの手振れ補正ユニットが壊れたのかと思いましたが、他のボディやレンズで試してみると、どうやらこのレンズに問題があるようでした。

マニュアルフォーカスで撮っても像がぼやけ、画面周辺が明らかに流れるし、オートフォーカスもなかなか合いません。悲しいかな、修理が必要となりました。

OM-SYSTEMさんへ修理依頼

見積料金

OLYMPUSの後任のOM-SYSTEMさんの修理受付ページを見ると、幸い修理受付対象商品だったので、送ることにしました。概算見積もりでは3万円ちょいとのことでした。中古で買うよりは安いけれど、やはり心配です。落下品は修理が難しいこともあると聞きます。

まとめ

camera.richardh.work

このレンズは本当に素晴らしい描写と使いやすさが特長で、僕の登山の主力となっていたので、ぜひ直って戻ってきてほしいと願うばかりです。この悲劇から復活してくれることを祈りつつ、しばらくは別のレンズで写真を楽しむことになりそうです