リチャード カメラ好き好き

名古屋のカメラ大好きブロガーがカメラについて綴ってゆきます。

僕のFUFJIFILM X-T1復活記!電子シャッターなんてついてたのね、、、

また活躍しそうな X-T1

僕の大好きなFUFJIFILM X-T1が復活しました!先日、思いもよらずシャッターが壊れてしまったんです。そして、今年の2月にサポートが終了していて、修理もできないという状況に、正直、絶望していました。

ヤフオクでジャンクとして売るか、、、と思っていたところでした。

 

しかし、ある日、Googleアプリを覗いていると、偶然にもX-T1の記事がオススメとして現れました。それを読んでいると、なんと、電子シャッター搭載の記述が!

これは知らなかったんです。X-T1は電子+メカのハイブリッドシャッター機だったんですね。

X-T1 シャッターモードの設定

さっそく設定を見てみると、電子シャッターに切り替える方法がありました。試してみると、見事に撮影成功!ちゃんと自動露出してくれます。

嬉しい!

 

僕はX-T1のクラッシッククロムの画が大好きでした。このカメラが復活してくれたことで、再びこの楽しいカメラで楽しめます。軽量で高画質なX-T1、これからまたたくさんの素晴らしい写真を撮れることでしょう。

 

OLYMPUS 12-40mm F2.8壊して凹んでましたが、X-T1の復活によって少し元気を取り戻しました。

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

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OM-SYSTEMさんへ修理だしました。残念、涙な結果…

修理諦める、、、

 

 

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前回のブログで、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの修理をお話ししましたが、無事に修理から戻ってきました。さて、結果はと言いますと…

 

修理見積

修理に出してからすぐ見積出ました。

さて、修理内容についてですが、レンズユニットが2つ交換、外装部品も交換のようです。しかし、修理見積の金額が57420円になりました。

うーん、重症ですね…。

 

確かに、このレンズの中古相場が5万円前後だったので、修理代がそれに近いとなると、もう新しいレンズを買った方が良いかもしれません。

泣く泣く修理キャンセル、、、

 

落とした一瞬のミスがこんなに高くつくなんて、反省です。これからはカメラの取り扱いには気を付けないといけませんね。大事なものなので、もっと丁寧に扱わないといけません。

見積工賃

修理キャンセルでも工賃は発生します。

割と良心的だと思います。

参考まで!

 

意外と、レンズ組みなおして直ってないかと密かに期待しましたが、期待虚しく、出荷前と同じ症状です。

残念、、、

 

これからは新しいレンズを探すかもしれませんが、OM-SYSTEMさんにはまたお世話になるかもしれません。カメラがないと撮影ができないので、大切に使っていきたいと思います。

 

落下事故で壊れたM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO :悲劇からの復活を願って

一見無事に見えましたが、、、

高さ1mからの衝撃(インパクト)

僕の大切なカメラレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを落としてしまいました。悲しいことに、カメラが手からすり抜け、約1mの高さから底面で着地しました。この瞬間、心臓がドキドキと高鳴りましたが、撮影してみるとなんと問題なく写真を撮ることができました。OLYMPUSへの信頼がますます高まった瞬間でした。

ところが写真を観てみると、、、

シャープに写らない

周辺が解像しない

楽しいお出かけの後、家に帰って写真を見ると画像がぼやけていることにショックを受けました。初めはボディの手振れ補正ユニットが壊れたのかと思いましたが、他のボディやレンズで試してみると、どうやらこのレンズに問題があるようでした。

マニュアルフォーカスで撮っても像がぼやけ、画面周辺が明らかに流れるし、オートフォーカスもなかなか合いません。悲しいかな、修理が必要となりました。

OM-SYSTEMさんへ修理依頼

見積料金

OLYMPUSの後任のOM-SYSTEMさんの修理受付ページを見ると、幸い修理受付対象商品だったので、送ることにしました。概算見積もりでは3万円ちょいとのことでした。中古で買うよりは安いけれど、やはり心配です。落下品は修理が難しいこともあると聞きます。

まとめ

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このレンズは本当に素晴らしい描写と使いやすさが特長で、僕の登山の主力となっていたので、ぜひ直って戻ってきてほしいと願うばかりです。この悲劇から復活してくれることを祈りつつ、しばらくは別のレンズで写真を楽しむことになりそうです

 

 

Super Canomatic Lens R 58mm F1.2 レビュー:クラシックな魅力を持つ一眼レフ用レンズ

Super Canomatic Lens R 58mm F1.2

僕がCanon FL 58mm F1.2を購入した話を友達にすると、友達がこれ使ってみて撮り比べしなよと貸してくれたのは、なんとSuper Canomatic Lens R 58mm F1.2です。これはCanonの初の一眼レフ、Canomatic RM用のレンズです。

この時代から花形レンズとして58mm F1.2というハイスペックなハイスピードレンズを用意していたCanonさんのすごさを感じます。

global.canon

global.canon

 

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画像引用:R58mm F1.2 - キヤノンカメラミュージアム

左 Canomatic Lens 右 FL

前玉

鏡筒

後玉

絞りピンが長い

Canonミュージアムの情報によると、FL 58mmと同じ光学デザインを持っているのかもしれません。最短撮影距離は60cmで、あまり寄ることはできません。鏡筒の素材については詳細がわかりませんが、FLよりも重厚な印象を受けます。

Canon R 58mm F1.2

Canon R 58mm F1.2

Canon R 58mm F1.2

Canon R 58mm F1.2

Canon R 58mm F1.2

Canon R 58mm F1.2

Canon R 58mm F1.2

Canon R 58mm F1.2

Canon R 58mm F1.2

Canon R 58mm F1.2

Canon R 58mm F1.2

Canon R 58mm F1.2

田中達也展

田中達也展

四日市

四日市

四日市

四日市

四日市

四日市

田中達也展

さて、実際に撮影してみましょう。現像前の写真を見ると、少し黄色みがかった印象を受けますが、これは単にアトムレンズで黄変が進んでいるだけかもしれません。しかし、RAW現像を行うと、FLとほとんど変わらない写りになると感じました。

開放から中央部は非常にシャープです。この時代のハイスピードレンズは多くが滲む傾向がありますが、Super Canomatic Lens R 58mm F1.2は立派な性能を持っていると感じました。

オークション市場では1万円前後で取引されていますが、お店で購入する場合は3万円程度かかるでしょう。レアなレンズのように思えますが、見つけたらぜひ手に入れて遊んでみてください。

最後に、楽しい撮り比べの機会をくれた友人に感謝です。

OLYMPUS M.Zuiko Digital ED 12-40mm F2.8 Proレビュー:防塵防滴でアウトドアでも安心、マクロ性能が素晴らしいレンズ

OLYMPUS M.Zuiko Digital ED 12-40mm F2.8 Pro

3年間このレンズを使ってみて

diary.richardh.work

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僕はジャンクで手に入れたOLYMPUS M.Zuiko Digital ED 12-40mm F2.8 Proを所有しています。

マウントがぼっきり折れて7000円で購入できました。

修理して完全に直り先にレンズが手に入り、さらにボディーを買ってOLYMPUSユーザーになりました。

 

このレンズは、CanonNikon大三元レンズに相当するOLYMPUSの高級ラインですが、新品でも10万しないですし、中古市場では5万円前後の価格で手に入れることができます。

その価格で極上レンズが買えると思うとお得感あります。

3年間このレンズを使ってみて神レンズと感じました。

ハンドリングとビルドクオリティー

テレ側にレンズを伸ばした状態

MFモード

まず、外観についてですが、金属鏡胴にゴムパーツなどが使用されておらず、金属の塊感があって、高級感があります。操作性も滑らかでトルク感が良く、気持ちの良いフィールです。

また、クラッチ式のピントリングになっており、AFしながらピント微調整できるだけでなく、ピントリングを手前にスライドさせることで即座にMFに切り替えできます。OLYMPUS機のAFが弱い場合でも、この機能のお陰でストレスなく撮影できます。

描写性能

新穂高ロープウェイ

新穂高ロープウェイ

新穂高の湯

遠見山

五条川

寧比曽岳

寧比曽岳

このレンズの最大の魅力は、F2.8通しでありながら、開放から周辺光量落ちが少なく、画面全域にわたってシャープな画像を撮影できることです。また、発色も非常に良く、撮影した写真の色がとても鮮やかに表現されます。

大口径ズームレンズとしては小型

フルサイズシステムの Nikon D4 と マイクロフォーサーズシステムの OLYMPUS E-M1 ズームレンズを付けた時のサイズ比較

マイクロフォーサーズとしては大きい外観ですが、APS-C以上のフォーマットのF2.8通しのレンズと比べると、ずっと小さく軽いです。レンズのサイズは8.4 x 6.99 x 6.99 cmで、重量は382gです。

そのため、登山の様にできるだけ重量を減らしたいシチュエーションに最適です。

安心の防塵防滴でも、過信は、、、

防塵防滴でアウトドアでの使用にも安心して使えます。ただし、過信は禁物です。僕のレンズは川にポチャンと落としてしまったことがあり、以来内面が若干曇るようになってしまいました。

https://jp.omsystem.com/product/lens/zoom/pro/12-40_28pro/spec.html

https://www.weblio.jp/content/IPX1

HPを確認したところ、IPX1でした。川ポチャはそもそも無茶だったんですね、、、

素晴らしいマクロ性能

新穂高ロープウェイ

萬葉公園

あいち航空ミュージアム Panasonic GX1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8

このレンズはマクロ撮影にも強く、全域で撮像面から20cmまでよれるマクロ性能を持っています。

寄れるだけでなく、シャープに滲みなくクッキリ、リアルに描写します。

AFについては未評価

AFの速さは普通で、正確さは微妙です。僕のボディーはE-M1(初代)なので、最新のボディではどうなのかは分かりません。

E-M1markIIIやE-M1Xにおいてはとても良いみたいなレビューは目にします。

きっとレンズが足を引っ張るという事はないのではないかと予想します。

手振れ補正はついてないですが

白川郷

白川郷

OLYMPUS M.Zuiko Digital ED 12-40mm F2.8 Proには12-100mm F4のような光学手振れ補正がレンズ側についているレンズと異なり、レンズ側には手振れ補正が内蔵されていません。

にもかかわらず、E-M1のボディー内手振れ補正(公証4.5段分)であっても十分手惚れ補正が効きます。

1/2sec 手持ちでも白川郷の美しい夜景を撮影することができました。

12-100mm F4 との組み合わせは手振れ補正が超すごいですが、12-40mm F2.8 でも十分に凄いです。

光学手振れ補正を持たない事により、サイズも重量も抑えられていると言えます。

まとめ

このレンズを使うと、画質がフォーマットサイズだけで決まるわけではないことが実感できます。そして、登山などアウトドアでの使用にも最適です。これ1本で撮りたいものが大体撮影できると感じました。

ズームレンズでありながら、全域で単焦点クオリティーの画質が楽しめます。

絞りは被写界深度調整でしかなく、絞っても全開にしても隅までシャープに被写体を描写します。

 

総合的に見て、OLYMPUS M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Proは、防塵防滴でアウトドアでも安心して使え、マクロ性能も素晴らしい優秀なレンズです。

マイクロフォーサーズユーザーならば、このレンズをぜひ手に取って使ってみることをおすすめします。

 

 

登山者に愛用されるOLYMPUSカメラの理由とは?軽量・堅牢・高画質が魅力

OLYMPUS E-M1(初代)

 

先日、納古山へ登った時に、山頂でOLYMPUSのカメラを使っている人が多い事に気が付きました。僕自身も登山趣味がありますが、OLYMPUSカメラを愛用する登山者が多いのはなぜなのかと疑問に思いました。そこで、その理由を考えてみました。

軽量であること

camera.richardh.workOLYMPUSのカメラは、他のシステムと比べて軽量であることが魅力の一つです。特に、ズームレンズを取り付けた時でも、APS-Cやフルサイズのシステムと比べてずっと小さく、持ち運びやすいのが特徴です。登山などのアウトドアでの使用においては、重さの軽さが重要であり、OLYMPUSのカメラはその点で大変便利な選択肢となります。

クイックリリース

クイックリリースホルダーの利用
登山中にカメラを持ち歩く際には、首からぶら下げると長時間の登山で首や肩への負担が大きくなってしまいます。そこで、クイックリリースホルダーを利用することで、マイクロフォーサーズのサイズが丁度よく、カメラを持ち運びやすいという利点があります。OLYMPUSのカメラは、小さなボディに高性能な機能を備えているため、クイックリリースホルダーを使った使い方が非常に人気があります。

堅牢なボディーと高い防塵防滴性能

登山のような厳しい環境下での使用においては、カメラの堅牢性と防塵防滴性能は重要な要素です。OLYMPUSのカメラは、堅牢なボディーと高い防塵防滴性能を備えており、雪山や急な雨などの環境でも問題なく動作し、安心して使用することができます。僕自身、岩で転倒して激しくカメラを地面にぶつけたことがありましたが、傷がついただけで問題なく動作しました。

川ポチャした時も、動かなくなりましたが、乾燥剤+ZIPロックで復活しました(笑)

小さいながらも高画質

宮路山+五井山

竜ヶ岳

ウイングヒルズ白鳥

二ツ森山

入道が岳

本宮山

小さいながらも高画質であることもOLYMPUSの魅力の一つです。

その高画質を支えているのが、OLYMPUSレンズ群です。

特にPROシリーズのレンズ性能が抜群に良く、解像度が高く、センサーに対して余裕のある光学設計により、画面の隅までシャープであり、周辺光落ちが少ないため、風景を美しく撮影することができます。例えば、M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Proは寄れるレンズなので、季節の草花をアップで写すことができます。

さらに、逆光耐性も抜群で、どんな光条件でもクリアに景色を写し出すことができます。また、星空の撮影もセンサーサイズ的には得意ではありませんが、問題なく撮影することができます。

優れた手ブレ補正機能

高賀山

登山などのアウトドア活動では、三脚や一脚を持ち歩くのは負担です。しかし、OLYMPUSのカメラには優れた手ブレ補正機能が搭載されており、高性能な5軸手ブレ補正により、手持ち撮影時でもブレを抑え、クリアな写真を撮影することができます。これにより、高品質な写真を撮影することができます。

1secの手持ちも頑張れば可能ですし、12-100mm F4 のようなレンズ側にも光学手振れ補正が入っているレンズを用いれば、数秒の手持ち撮影も可能と聞きます。

弱点のAF

OLYMPUSのカメラの弱点としては、AFの性能がSONYなどのメーカーに対して劣ると感じてますが、登山においては動く被写体を撮ることが滅多にないため、AF性能の不満を感じることは少ないでしょう。

MFへの切り替えも操作しやすく、AFが合わない時は直ぐにMFにして撮ってます。

安価に入手可能

OLYMPUSのカメラやレンズは中古市場でも高性能なものが比較的安価で手に入ることがあり、予算に制限がある場合でも優れた製品を利用することができます。中古市場を活用することで、OLYMPUSのカメラやレンズを手に入れる費用負担が少なくて済みます。

僕が持っているE-M1(初代)もピカピカ中古で2万円でしたし、12-40mm F2.8 Pro のI型であれば中古で5万円程度で手に入るのではないでしょうか。

より、現代的な機能を備えた E-M1 markII もかなり買いやすい価格なのが魅力です。

登山では過酷な使い方をするケースもあるので、壊れても買い戻しやすい価格なのは魅力の一つです。

まとめ

メーカーHPより



以上が、OLYMPUSに感じる良さですが、恐らくいくつか同じ理由で登山のお供としてOLYMPUSを選んでいるユーザーは多いと想像します。

12-100mm F4 のような10倍ズームであるのに超高画質なレンズは他社を見渡してもないのではないでしょうか。

唯一無二だと思います。

12-40mm F2.8 Proは望遠側が物足りないなと感じる事もありますけど、小型に収まるのが魅力ですね。

OLYMPUSの社名自体が、ギリシャ神話で神々が住むというオリンポス山「Mt. Olympus」から由来しているので、登山家に愛されるようなカメラが造られるのも偶然ではないでしょう。

僕はこれからもOLYMPUSまたは現 OM-Systemのカメラを愛用してゆくと思います。

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オールドレンズ Canon FL 58mm F1.2 の魅力に迫る

Canon FL 58mm F1.2

お手頃価格で手に入るハイスピードレンズ

レンズは黄変している。

Nikon Z6 にとりつけ

絞りピンが長い

絞り固定ピンを抜いてしまうという改造を施したマウントアダプター

Canon FL 58mm F1.2は、FLマウントを持つオールドレンズであり、その大口径レンズとしての特徴から、中古市場では比較的安価に手に入ることができます。

1~3万円ぐらいで買えるのではないでしょうか。

FLマウントはFDマウントとは互換性があるものの、絞りピンが干渉して取りつかない場合があるため、絞りピン固定用のピンを抜いて使用する必要があります。また、マウントアダプターによっても取り付けの可否が異なるため、適切なマウントアダプターを選ぶ必要があります。

アトムレンズ

黄色に変色している

 

 

アトムレンズはこのように、ガイガーカウンターで測定すると反応します。

 

このレンズは、放射性物質(トリウム?)を添加したガラスを使用しており、そのために黄変しているものの、デジタルカメラのオートホワイトバランスが効いていれば、画像が黄色に変色することはほとんどありません。

昔のレンズは放射性物質を添加することでガラスの屈折率を向上させていました。

作例

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

F5.6に絞ってます。

しぼれば普通にシャープ!

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

逆光の光源でレンズフレアが入ります。

Canon FL 58mm F1.2

ピント面は大分シャープ!

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

Canon FL 58mm F1.2

グルグルボケがいい感じです!

 

解像感に関しては、ピント面が非常に鮮明であり、ボケも撮影距離によってはフワッと柔らかい印象を与えます。撮影距離によっては、非点収差によるグルグルボケが現れ、逆光を入れるとオールドレンズらしいレンズフレアが加わり、独特の味わいを楽しむことができます。

まとめ

良い出物に出会えれば、このレンズを購入するべきだと言えるでしょう。そのハイスピードレンズならではの特性や、オールドレンズならではの味わいを存分に楽しむことができます。

Canon FL 58mm F1.2は、オールドレンズとしての魅力が詰まった一本であり、その中古市場での比較的手頃な価格と組み合わさり、多くの写真愛好家にとって魅力的な選択肢となるでしょう。是非、自分のカメラで使用してみて、その鮮明な解像感やオールドレンズならではのボケ味を堪能してみてください。

 

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Nikkor Z 24-120mm F4 Sの魅力と使い勝手|一眼レフ愛用者が語るS-Lineクラスの描写性能

Nikkor Z 24-120mm F4 S

Nikkor Z 24-120mm F4 S が欲しい熱がまた上がってきたので、ブログに書いて落ち着けたいと思います。

AF-S Nikkor 24-120mm F4 G VR が便利過ぎる

福井ドライブ

AF-S Nikkor 24-120mm F4 G VR ワイド端 24mm

タル歪が凄いのと、周辺光量落ちが凄い。

瑞巌寺

AF-S Nikkor 24-120mm F4 G VRテレ端 120mm

背景をぼかす望遠レンズらしい表現もお手の物。

 

僕は今、一眼レフ用レンズのAF-S Nikkor 24-120mm F4 G VRを3年間愛用してきました。このレンズがあることで、日常的なシーンから旅行の思い出まで、あらゆるシチュエーションで写真を撮ることができました。しかし、最近はNikonから発売されたNikkor Z 24-120mm F4 Sに注目しています。ニコンホームページによると、このレンズは高画質かつ軽量コンパクトであり、広角から望遠までをカバーする一本であるとのことです。

Nikon Z S-Line クオリティー

年末

鳥羽

鳥羽

Nikkor Z 50mm F1.8 S 鋭利!と言っていい程キレッキレのシャープ。

 

現在、僕はNikkor Z 50mm F1.8 Sを使っており、その描写力と操作性に大変満足しています。Nikkor Z 24-120mm F4 Sにも同じS-Lineクラスの描写性能を期待しています。加えて、便利なズームレンズであることが大きな魅力です。

Z8、Z6III のレンズキットとして登場するか?

新品での実売価格は、約13万円前後となっています。中古品も考えたのですが、便利なズームレンズは中々出てこないため、新品を購入することにしました。ただ、もしZ8やZ6IIIのキットレンズとして売り出されたら、中古で手に入れることもできるので、そちらも注目しています。

まとめ

Nikkor Z 24-120mm F4 Sは、買えば間違いなく活躍することが期待できるレンズです。今年中に手に入れられると嬉しいのですが、先日の確定申告での税金支払いがまだ残っているため、そちらを優先しなければなりません。それでも、このレンズを手に入れた時の喜びを想像するだけで、ワクワクしてしまいます。

 

 

 

一眼レフとミラーレスの違いを体感!Nikkor Z 50mm F1.8 Sで写真を撮ってみた

Nikon Nikkor Z 50mm F1.8 S

 

camera.richardh.work

 

SONY αからNikon Z に乗り換えて、その描写性能に魅了されている Nikkor Z 50mm F1.8 S 。

ここではその魅力について語ってゆきます。

製品特徴

Nikkor Z 50mm F1.8 Sは、ニコンの新しいZマウント用の単焦点レンズです。このレンズには、以下のような魅力があります。

まず、50mm F1.8 Sは、非常に高い光学性能を備えています。このレンズは、ハイクラスのS-Lineに属しており、優れた解像力、色再現性、コントラストを提供します。また、ニコン独自の「ARNEOコート」と「ナノクリスタルコート」を組み合わせたレンズ構成により、光学フレアとゴーストを劇的に減少させます。

50mm F1.8 Sは、一眼レフ用の50mm F1.8のレンズよりもかなり大きくなっていますが、その分、高い光学性能を発揮します。画面の4隅までシャープに描写するため、高画素のイメージセンサーを搭載したボディーでもその性能を余すことなく発揮できます。

マチュアにも現実的な価格

 

50mm F1.8 Sは、S-Lineという上位グレードのレンズでありながら、アマチュアにとっても現実的な値段で購入できます。このレンズは、プロ用途にも十分なクオリティを持っていますが、手頃な価格で入手できるため、多くの人が手に入れることができます。

一眼レフとミラーレス機の画質の差は、一般的にはミラーレス機の方が画面全域までシャープに解像する傾向があります。このため、ニコンのZシリーズのカメラと50mm F1.8 Sを組み合わせることで、高い画質を手軽に体験することができます。そして、50mm F1.8 Sは、その解像力の高さから、その優れた性能を余すことなく発揮することができます。

感動する描写力

志段味古墳ミュージアム

VW bus

ひばりが丘公園

はじめてNikkor Z 50mm F1.8 Sを使った時、その描写の素晴らしさに感動しました。このレンズで撮った写真は、非常にシャープであり、色彩が鮮やかで、コントラストが素晴らしいと感じました。

そして、Nikkor Z 50mm F1.8 Sを使ってみると、その描写の素晴らしさに感動することでしょう。ふんわりとしたボケ味が綺麗で、被写体をしっかりと引き立ててくれます。特にポートレートなど、人物を撮影する際には、その魅力が一層際立ちます。

新時代を担うスタンダード

ズームレンズと変らないぐらいの大きな単焦点

Nikkor Z 50mm F1.8 S - 一眼レフの50mm F1.8とは一味違う魅力がある。

一眼レフのまき餌レンズとして愛される50mm F1.8やF2。基本の50mmを手軽な値段で手軽な重量で沢山の人に使ってもらう事がミッションとして課されていました。

Nikkor Z 50mm F1.8 Sは、一眼レフとは異なる魅力があるのをご存知でしょうか。

まず、Nikkor Z 50mm F1.8 Sの特徴は、高画素のボディにも対応できる高い光学性能です。そのため、Nikon Z7などの高画素カメラでも、画面の4隅までシャープに描写することができます。

フランジバックという大きな制約を取っ払った事で、最高の画質を得るのに最善の設計がなされています。

一眼レフ用の50mm F1.8のレンズと比べて、Nikkor Z 50mm F1.8 Sはかなり大きいですが、その分光学性能に優れているため、その大きさは許容できます。また、ミラーレス機の画質の差も有名で、ミラーレス機の方が画面前面までシャープに解像することができます。そのため、Nikkor Z 50mm F1.8 Sを使うことで、ミラーレス機の魅力をより実感できることができます。

まとめ

僕自身、Nikkor Z 24-120mm F4 SやNikkor Z 24-70mm F4も欲しいと思っているのですが、資金的に厳しく手が出せない状況です。それでも、Nikkor Z 50mm F1.8 Sは手放すことなく残すつもりです。そのくらい、このレンズの魅力には惹きつけられます。

Nikkor Z 50mm F1.8 Sは、一眼レフの50mm F1.8とは一味違う魅力があります。ぜひ、このレンズの魅力を実感してみてください。

作例

VW bus

VW bus

Snapshot@Nagoya

山崎川夜桜山崎川山崎川夜桜夜桜@Nagoya

鶴舞公園 夜桜

鶴舞公園 夜桜

Snapshot@Nagoya

山崎川夜桜

鳥羽

鳥羽

鳥羽

鳥羽

刈谷ハイウェイオアシス

市民四季の森

市民四季の森

博石館

ウオット

碧南海浜水族館

碧南海浜公園

碧南海浜公園

碧南海浜公園

豊田産業技術記念館

豊田産業技術記念館

Taverna335

年末

 

3年間使って分かったNikon D4の真価!徹底レビュー

Nikon D4 + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T* ZF2

Nikon D4 を迎え入れてはや3年が経ちました!

機材をコロコロ入れ替える僕が、こんな腰を据えて1台のカメラを使い続けるの珍しいです。

最上位機にふさわしい堅牢性

Nikon D4は、プロフェッショナルカメラマンが使うべき本格的な一眼レフカメラです。このカメラを3年間使ってきた僕は、その性能、耐久性、操作性に対する信頼を強く感じています。


まず、Nikon D4のマグネシウムボディーは非常に堅牢で、圧倒的に質感が高いと感じます。使用していくうちに、少なからず傷がついてしまうかもしれませんが、その傷がカメラの歴史を物語ってくれるようで、ますます愛着がわきます。

美しい光学ファインダー

camera.richardh.workそして、D4の光学ファインダーは、EVF(電子ビューファインダー)を使用するミラーレスカメラのものとは比較にならないほど美しく見やすいと感じます。ファインダーを覗いたとき、レンズを通した光を直接見ることができ、その景色の美しさは言葉で表現することが難しいほどです。特に、Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*を装着したときには、さらに美しいファインダー像が得られ、その鮮明さに驚かされます。

手に伝わる気持ちの良いシャッターフィール

また、D4のシャッターフィールは非常に良く、手に伝わるしっかりとした感触があります。このカメラを使用していると、シャッター音やシャッターの動きを感じ、写真を撮ることがより楽しくなると感じます。

24-120mm の万能性

Nikon D4 + AF-S Nikkor 24-120mm F4 G VR

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さらに、AF-S Nikkor 24-120mm F4 G VRレンズを装着したときには、その万能性が実感できます。広角から望遠まで多彩な表現が可能で、F4の暗さでも、D4の高感度性能により高画質で撮影することができます。これにより、あらゆる撮影シーンに対応でき、圧倒的な機動力を発揮することができます。

1620万画素は十分か?

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また、D4の1620万画素も、ミラーレスに比べて解像度が低い一眼レフのレンズに対しては十分な性能を発揮します。現像する時のPC負荷が低く、ストレージを圧迫しないため、ストレスなく写真を撮ることができます。

まとめ

発売から10年以上経つD4ですが、まだまだ現役で使えるカメラです。現在のカメラに比べて機能や性能は劣るかもしれませんが、手に取ってみると、その重厚感や堅牢性、そして美しく見やすい光学ファインダーに魅了されます。所有の喜びが溢れるカメラなので、長く使えるということは、とても嬉しいことです。これからもD4と共に撮影を楽しみたいと思います。

作例

Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T* ZF2

Dayoff

多治見モザイクタイルミュージアム

Snapshot@Nagoya

大府

セントレア

ほほえみの湯

AF-S Nikkor 24-120mm F4 G VR

Snapshot@Nagoya

阿久比 ルピナスの花畑

蒲郡ドライブ

寝覚の床

長野ドライブ

長野ドライブ

幸田文化公園

三島スカイウォーク 福井ドライブ 古瀬間御嶽山 白川郷 スカイワード あさひ

ANA工場見学

羽田空港

AF-S Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR G

いなべ梅林公園

いなべ梅林公園

佐布里梅まつり

岐阜基地

東山動植物園

東山動植物園

東山動植物園

セントレア

セントレア