リチャード カメラ好き好き

名古屋のカメラ大好きブロガーがカメラについて綴ってゆきます。

おさわりしたら一目惚れ!2021年に FUJIFILM X-T1 を買いました【機材レビュー】

FUJIFILM X-T1

FUJIFILM X-T1

これは予定になかった

いつものお店を巡回パトロール中に、思っている値段の半額ぐらいの札が付いている X-T1を見つけてしまった、、、

ぼ、僕には X-Pro1 さんという彼女がいますから、、、汗、汗って思ってスルーしようと思いましたが、ちょっと触るだけいいんじゃないと魔が差した。

おさわりしたら見た目に反したその軽さとマグネシウムボディーのかっちりした質感に一発ノックアウト。

流石、富士フィルム第1世代のフラグシップ機だけある。

FUFJIFILM X-T1

FUFJIFILM X-T1

FUJIFILM X-T1

もう一つのフラグシップ X-Pro1 と比べてどうか

富士フィルムミラーレス機 第一世代のもう一つのフラグシップ X-Pro1 を去年購入しました。

レンジファインダーの感覚で撮影できるし、質感が高く所有欲を満たすいいカメラで気に入ってます。

camera.richardh.work

 

X-T1は後発機なのでX-Pro1から色々改良されてます。

良くなったところ

  • 起動が早くなった!
  • EVFが綺麗になった。
  • X-Pro1ですぐ回ってしまうダイヤル類が動きにくくなった。
  • グリップが握りやすくなった。
  • 軽い!

特に、起動から撮影可能になるまで、待機から撮影可能になるまでの時間がかなり改善されてます。

X-Pro1は常に電源をONにしてシャッターボタンをこまめに半押ししてないといざという時にシャッターが切れないんです。

せっかくレンジファインダー機スタイルなのでこれはイケてない。

即写性にかけるレンジファインダーはダサいですよね。

 

X-T1になってそこがかなり改善されてます。

一眼レフ程ではないもの、ONして構える頃には撮影可能です。

 

半面ダメなところは、モニターとEVFの切り替えの遅さです。

スナップするときEVFを覗いて撮ろうとするとブラックアウトしてます。

1、2秒程待ってやっとEVFに像が現れます。

惜しいですね、、、

即写が求められる場面では地味にイライラします。

 

フィルムシュミレーションのクラッシッククロームの色実にいいですね。

枯れた感じがなんとも言えません。

 

次の作例は全てクラッシッククロームで撮影してます!

X-T1撮影

レンズは TTArtisan 35mm F1.4 を使ってます。

フジノンは使うと絶品らしいですけどお金もないし、TTArtisan で撮ってたら、ま、これでいいかと思えました。

条件のいい出物がでたらいつかフジノンも手に入れたいですね。

camera.richardh.work

 

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

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Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

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Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

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Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

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Snapshot@Nagoya

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Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

まとめ

FUJIFILM は撮って出しの色が実にいいですね!
X-T1 もご多聞に漏れずいい画を吐いてくれます。

素数とか 1600万画素と聞くと最新機の2400万画素に比べて見劣りしてしまう印象がありますが実用上は全く問題ないばかりか、HDDに負担をかけないという点でも理想的な解像度だとすら感じます。

第1世代の富士フィルムは使ってみるとストレスも多いです。

本気で使うという立場だとあまりお勧めは出来ません。

素直に第2世代以降の機種を選んだ方が幸せです。

吐き出す画についてはこの世代からかなり完成されているので、どうしても予算ないけど本格カメラ撮影したいという人であればありかもしれないです。

特にこの中華レンズとの組み合わせは本当に楽しいですよ。

フィルムカメラのようなおおらかさです。

 

思いのほか気に入ってしまったのでもうしばらくX-T1で遊ぼうかと思います。

 

 

 

camera.richardh.work

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