リチャード カメラ好き好き

名古屋のカメラ大好きブロガーがカメラについて綴ってゆきます。

α7RIII をサイレント撮影モードで撮影する時の縞々問題

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α7RIII のサイレント撮影モードいいですね!

シャッター音なんてできるだけ小さい方が好み。

無音でもいいぐらい。

なので最近α7RIII のシャッター設定は 「サイレント撮影」にしてました。

今回それで失敗しちゃったので皆さんとシェアします。

サイレント撮影モードで撮ったばっかりにこんな写真になっちゃいました。

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残念なしましま模様、、、

原因はフリッカー現象

原因はすぐに気が付きました。

蛍光灯などの人工照明は、人間の目には常時点灯してみえますが、実際は高速で点滅しています。

50Hzの東日本では100回/秒

60Hzの西日本では120回/秒

サイレント撮影の時は電子シャッターでシャッターが切られるので点滅の点と滅のタイミングでそれぞれ露光されそれが縞模様となって撮影されてしまいます。

これを防ぐには原理的には 1/100sec より遅いシャッタースピードで撮影する事です。

解決策

とはいえシャッタースピードが意識しなければならないのも面倒です。

一番簡単なのはメカシャッターをつかうことです

サイレント撮影をOFFしてメカシャッターを使う事です。

メカで露光量を調整しているので原理的に縞々になりません。

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フリッカーレス撮影をON

もう一つの解決策は、「フリッカーレス撮影」をONにすることです。

これをONにしておくとフリッカー現象を検知して自動で調整してくれます。

効果がどの程度かわかりませんが。

初期設定ではOFFになってます。

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でも、メカシャッターを使うのが確かですね。

フリッカーの事なんてすっかり頭から抜けていて失敗しちゃいました。

みなさんも電子シャッターモード、もしくは電子シャッターしか搭載していないカメラを使うときは注意しましょう。

 

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