リチャード カメラ好き好き

名古屋のカメラ大好きブロガーがカメラについて綴ってゆきます。

【NikonZ6 感想】Nikon Z を触ってきたぜ~っと

 

f:id:mocchipa:20181223164959j:plain

Twitterタイムラインより2周半ぐらい遅い話題ですが、やっとNikon Z 触れました。

感想をここに書いていきたいと思います。

Z7の良いところ。

  • ファインダーが超綺麗!
  • ボディ内手振れ補正。
  • 握りやすいグリップ。
  • 案外コンパクトなボディ。
  • 賛否あるけど、このデザインは好きです。
  • 気持ち良いシャッター音。

Z7のここがあまり好きじゃない。

  • 既存Nikkorとの相性が良くなさそう。
  • まだまだ少ないレンズラインナップ。
  • 高い価格。
  • XQD
  • 既存DSLRユーザーが迷うことなく使えるインターフェースと聞いたけど、案外ボタン減ったなぁ~という印象。

ちょっと触った感想なのでこんなところ。

ファインダーは超綺麗!

安物のa7II のと比べると気持ちいいですね。

f:id:mocchipa:20181223170602j:plain

一眼レフNikkorをアダプター経由で。

f:id:mocchipa:20181223171155j:plain

これにフードもつけたら最高にブサイクですね(笑)

Fマウントはフランジバック長いので、Canon EF 以上のブサイクです。

肝心の、互換性ですが、AFは調子いいといいけど、一度フォーカスアウトすると、考えこんじゃってどうしようもなかった、、、

Canon EF が一眼レフと全く違わないんじゃないかという感じで使えたので、おい!Nikonしっかりしろ!って思っちゃいました。

 

専用レンズは流石に快適かつよく写りそうな印象でした。

ただ、お手頃な価格のレンズが今はないですね。

 

まとめ

そろそろ、SONYが気になり始めたニコンユーザーの流出を食い止めるミッションは達成できそうなシステムですね。

ただ、既に、SONYやCano一眼やFujifilm オリパナを使っているユーザーから引っ越しさせる程の魅力があるのかと言われるとそこまででは、、、

PENTAXをはずしたのは意図的です。彼らは改宗しませんので。(笑)

 

ただ、まだ第一弾。そう考えればまだまだ期待の持てるシステムです。

もっと、買える値段で用意してくれたら興味湧きます。

SONYは型落ち機をエントリー機として存続させる戦略なので、裾野の広さは現状一番のシステムだと思いますが、近未来予想ではCanonがすぐにキャッチアップしそうな気がします。

基本的には、Nikonは好きなブランドなので、頑張って欲しいなぁ~と思ってます。

取りあえず、Z7、Z6はスルーで!

中古で、滅茶苦茶値段が下がったら考えるかも知れませんけどね。

あと、直近の予想ですけど、ニコンの一眼レフは、次期シリーズは恐らくボディ内手振れ補正機になってくるんじゃないでしょうかね。

光学補正+ボディ内補正のダブル補正で、オリパナ並みに手振れ補正が強力な一眼レフとか登場してきたら、結構魅力だと思います。

 

EOS R を触った記事はこちらです。

camera.richardh.work

数年単位の未来予想だと、Google Pixel3 みたいな方式のカメラが急速に発展するんじゃないでしょうかね。

そうなってきたときに、こういう大艦巨砲主義みたいなカメラの価値ってひっくりかえってくる可能性はあるなぁと思いました。

カメラファンとしては、楽しみのような寂しいような複雑な気持ちです。

ニコンみたいにイメージング事業の割合が多い企業が、ミラーレスに注力しすぎると、AIフォトグラフ全盛時代になった際、恐竜のように倒れるんじゃないかと要らぬ心配をしております。