2019年はハイレゾのSONY 7RIII に熱狂していた。
でも、Nikon D4 はじめとする低画素機をか使うにつれ、私にはハイレゾは必要ないなという結論に至った。
いつもの中古カメラ屋さんへ行くと、Z6が10万円ぐらいまで下落していた。
触ってみると、光学ファインダーの様に美しいEVF、手に穏やかに伝わるシャッターフィール、握りやすいグリップなどなど、SONYよりも確実に感性に訴えるつくりに心惹かれて買い換えを決意しちゃいました。
Nikon Nikkor Z50mm F1.8S
このレンズは凄いですね。
このレンズの為にZ買ってもいいのかも。
50mm F1.8 てお手軽レンズのイメージがあるけど、このレンズは新品で75,000円ぐらい、中古で60,000円ぐらいでそんなにお安くはない。
けれど、描写力はかなりのもので、画質だけでみたら一眼レフをはるかに凌ぎます。
代わりに大きいですね!
光学性能に妥協なくつくると、手振れ補正をレンズに内蔵しているわけでもないのにこんなに大きく重くなるんですね。
SONYでいうところの CZ 55mm F1.8 Sonnar みたいな存在でしょうか。
実力は絶賛してるんですけど、振り返ってみると使ってないですねー(笑)
やっぱりズームレンズの便利さに毒されてしまった2021年でしたね。
東京光学 TOPCOR 5cm F3.5
Z買ったら真っ先にやりたかった企画。
海のニッコー、陸のトーコーの組み合わせ(笑)
見た目もかっこいいですよねー。
マウントアダプター買ってフルサイズミラーレス楽しみました。
Carl Zeiss Sonnar 5cm F1.5
借り物レンズです。Sonnar の本物を使ったのは初めてですね。
コピーSonnar の Jupiter3は使ったことあるんですけどね。
やっぱり似た傾向がありますね。
このレンズを使用中にNikon Z6 が動かなくなって凄く困りました、、、
結果、問題があったのはアダプターだったんですね。
この問題はいまでも引きずってます。
なんかいい解決策ないものですかね。
まとめ
買ったはいいけど、案外持ち出さなかったのが Nikon Z6 でしたね(笑)
Nikon D4 + AF-S Nikkor 24-120mm F4 G VR の組み合わせの出番が多すぎました。
あとは、マウントアダプターに不具合があったり、Zのレンズが単焦点だったりが理由ですね。
今年はそのあたりの条件が改善されたらもっとZで撮ると思います。
カメラはやはりこうじゃなきゃの価値をちゃんと継承しているミラーレスカメラだと思います。
マウント口径が大きい影響か、SONYより明らかに手振れ補正が効いている感じします。
もう一つZのというか、新しい世代のNikonの良いところは、JPG撮って出しの色が素晴らしく良いところですね。
これはFUJIFILMに負けてないんじゃないでしょうか。
Z6で撮る時はJPG撮って出しにしてます。
それで充分満足な画が出てくるんですね。
家帰って現像するの怠いなって思う事あるのでこれは本当助かります。
これまでNikonは色が汚いって言われ続けていたので、確実に改善してきた成果が出てますね。
技術陣に拍手です!
Z6の今の中古価格はスーパーバーゲンプライスだと思うので、もっと注目されるようになるといいなと思っています。
今年はNikon Z 第2章と言えるような Z9が出ましたね。
この技術をフィードバックした普及機の登場楽しみにしてます。