こんなものは使いにくい!と思い込んでいた
広角レンズに苦手意識があって、24mmぐらいになると、広すぎるな、、、と感じることが結構ある。
20mmなんていったいどんな写真を撮ったらいいのよぐらいに思ってました。
ところが使ってみると、このレンズで殆どなんでも撮れるんじゃない?てぐらい使いやすく感じました。
ジャンクコーナーから救出!
友達から、これは一眼レフニコンの最初のスーパーワイドレンズで、この値段は買いだよとそそのかされて、つい買ってしましました。
カビ玉だったけど、掃除してきれいにしました。
Nikkor UD auto 20mm F3.5外観写真
この個体はかなり使い込まれてますね、、、
いわゆる Nikkor Auto の外観で、ピントリングとかカッコいいです。
思ったより大きくなく、結構コンパクトな作りです。
作例
ドライブで持ち出してうきうきしながら使ってます!
その時の気持ちを備忘録的に載せておきます。
20mmて案外楽しいな。
— リチャード🐈🐈🐈 (@mocchipa) 2020年9月6日
こんな広いの使いにくいわて思ってたけど、案外使いやすいかも。
Nikonも久しぶりだな。
たまには一眼レフもいい。
Nikkor-UD Auto 20mm F3.5#今日のカメラ #Nikon #D810 pic.twitter.com/xVLeaMQNG9
青空が結構いい色になります。
フレアの出方が味があっていい感じです。
結構寄れます。
ここまで寄ると、背景ボケますね。
少しグルグル。
まとめ
- フルサイズのスーパーワイドレンズはパースがきつ過ぎずいいですね。結構自然な感じです。
- 周辺光量落ちは、年代や画角を考えたら結構がんばっているようにも感じます。
- 中央の画質は結構シャープに感じました。
- 大きさが、意外とコンパクトでいいです。
- これほど広角だと、ほぼピントフリーで撮影できて良いですね。
- 青空が結構綺麗に色が出ます。
- フレアが出るんですけど、その出方が味があっていいです。
- フィルム風の現像が合いますね。
一万円しない値段で手に入れました。
20mmなんて使えるか!と思ってけど、使ってみるとこれは使えますね。
視界に入るもの全部記録できるイメージです。
適当に遊んだら手放すつもりでしたけど、これは残留でもいいですね。
オールドNikkorで遊ぶのに、D810の高解像はもったいないので、D4とかが欲しくなってきます。
はたまた、この画角に味をしめ、SONY E マウント用の TAMRON 20mm F2.8 も悪くないのかなとか。
追加の作例です!