RX100が欲しい
思うところがあり急に欲しくなりました。
思い立ったら勢い買ってしまいましたIYH
丁度手ごろな値段の個体を発見。
かなりボロボロで落下痕もあるけれど問題なく撮れそうなのでお買い上げ!
とりまブラパチ(作例)
良かった点
小さい
これぞコンデジサイズ!
荷物を減らしたい。サブ機としてついでの一台になど、小さい事が正義の場面は良くあります。
28mm F1.8
これは多くのスナップシューター機に採用される画角です。
GRやX70など
F1.8は小さな1インチセンサーのデメリットを補ってます。
良く効く手振れ補正
1/10sec ぐらいのシャッタースピードでも頑張れば撮れるレベルです。
動画時も歩き撮りで酔わない程度に補正が効きます。
この手振れ補正のおかげで GRII よりも歩留まり良いかもしれません。
↓高画質なAPS-Cセンサーを積んでいるが手振れ補正が付いていないGRII
起動が速い!
おいSONY ! テメーやればできるんじゃねーか。
電源ボタンONですぐに撮影可能です。
α7RIII なんてスイッチオンから撮影まで5秒ぐらい待ちますよ。
αシリーズもそうしてよ、、、
静かなシャッター
一応メカシャッターらしいですがめちゃ静かです。
これぐらいの音がいいですね。
USB給電
この時代のカメラはUSBで充電できる機能が無い場合が多いですがRX100はありました!
これできないと不便ですよねぇ~
ここがダメ
ダメなところもあります。
AFがパナと比べると弱い
この時代のSONYはAFはPanasonicに負けてますね。
そこじゃないよってとこにピントが来ることある。
ただ、スピードとかは悪くないです。
同時代のCanon機よりもずっと良い。
暗くて寄れない望遠
望遠になると F4.9でかつ最短55cmで全然寄れません。
故に背景をぼかして撮るとかは結構苦手かも知れません。
しかも結構ボケは汚いです。
周辺画質はやっぱり甘い
この携帯性を実現しているからレンズ性能はやはりそれなりです。
Panasonic FZ1000は流石にあのサイズなので周辺までシャープなのでそれと比べてしまうとちょっとねと思わなくもない。
ただ中央は流石、御ツァイス様を名乗るだけあってシャープです。
多くのシチュエーションでは綺麗に写ります。
色収差が割とある
この程度は仕方ないですね、、、
絞りがちなPオート
これSONY機の癖だと思いますけど、Pオートで撮ると絞りがちですね。
PanasonicはPだと開放付近を良く使います。
1インチセンサーは開放で撮ってもシャープに撮れる印象なのでこれはAオートで撮るしかないかなと思ってます。
まとめ
人気シリーズの初代です。
振り返れば初代でかなり完成されていたカメラですね。
1インチで2020万画素。これはRX100M7まで続く仕様です。
映像エンジンはどんどん進化しているでしょうが、RAWで撮る限りは現代機と遜色ない映りだと思います。
この初代機は後継機が続いたあとも長らく作られ続けられてます。
(まだ作られているのでしょうか?)
販売が長い、値段も安いでシリーズで一番売れた機種だそうです。
新品で3万円台、中古で2万円弱が相場なので気になった方は是非手に取ってお試し下さい!
追記
その後、不満も出てきました。
気になるセンサーのごみも分解清掃までしましたが、、、
最後は手放しました!