リチャード カメラ好き好き

名古屋のカメラ大好きブロガーがカメラについて綴ってゆきます。

Nikon D4 で撮る東山動物園のかわいい動物たち【作例あり】

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

使用レンズは AF-S Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 G VR

先日、かなりの思い付きと勢いで購入したNikon D4

気に入って使ってます。

動物園へ連れてってというリクエストが入りましたので、D4をがっつり使う機会かと思い持ち出しました。

camera.richardh.work

 

 フルサイズ用、定番望遠レンズです。

安価なラインですね。

ミラーレス Z マウントが主要ラインとなった現在、以前と比べて大分お安く購入できます。

外装はプラスチックで安っぽいですけど、スイッチ操作なしでMFもできとても使いやすい。

 

写りは、D600とかで使ってた時は結構写る印象でしたが、D810で使うとなんか解像力が足りていないような感じを覚えてました←AFピント調整がうまくいってなかっただけかもしれません、、、

 

果たしてD4での撮影結果は?!

 

東山動植物園は現在感染症対策営業体制

これ調べておいて良かったですけど、現在感染症対策体制の為、入場には事前予約が必要です。

下記サイトで前日までに入場要約をして、入り口でそのQRコード読み取りで入場できます。

午後2時以降は、予約なしでも入場できます。

これ知らなくて、入り口で途方に暮れるカップルや家族連れ沢山いました。

ご注意を!

passmarket.yahoo.co.jp

東山動物園のかわいい動物たち

快晴の秋空 ちょっと暑かったです、、、

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

名古屋のシンボル ドアラ!じゃなかった、コアラです。

ゆるかわですね。

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

アオキコウンゴウインコ 動物園であえるのはここだけみたいです!

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

以前は、直接みれた鳥舎も、今はネット越しにしか見ることができません。

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

キリンはいつもみんなの人気者

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

ぞうは優しい目をしてますね。

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

コツメカワウソ

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

奈良と比べてここの鹿はエサにありつけているようです。

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

トラトラトラ!

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 G VR

なにみてんだゴラーってじーっとこちらを観てました。

Nikon D4 + AF-S Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 G VR

なんかの遊びに夢中でした。

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

こんな熊さんに出会ったら怖い、、、すたこらさっさと逃げたい

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

天然の鎧をまとってます。

観察していると、隣にいた上品そうなマダムが、こないだ来たら発情期なのか凄い大きなあれが見えた、大きいのよー、みたいな会話をお友達としていたのでビックリしましたw

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

シャバーニは今日もイケメンでした。

若い奴が前横切ったらテメー失礼だろ!!!って威嚇して、若い奴しゅんっとなってました。

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

時々FDAが飛んできます!

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

カバ

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

カンガルーひろば

Panasonic TX1

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

みんな大好きビックリハウス

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

爬虫類

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

コウモリ

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

コジャコウネコは東山動物園でしかみれないそうです。

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

フラミンゴ

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

フンボルトペンギンは一番飼育されているペンギンって子供に教えてもらいました。

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

シンリンオオカミ

こうやってみ観ると可愛いワンちゃんですねw

Nikon D4 + AF-S Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 G VR

Nikon D4 + AF-S Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 G VR

Nikon D4 + AF-S Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 G VR

今年は亡くなった動物が多いのか、献花台が何か所かありました。

Panasonic TX1

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

お尻しか見せてくれなかったシマウマ

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

吸引力はない、アメリカンバイソン

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

ビーバー可愛いw

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

プレーリードッグ

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

ハクトウワシ

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

タイワンリス

(´~`)モグモグ

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

日本の動物たち

ホンドタヌキ

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

ホンドキツネ 愛らしい目をしている

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

ニホンザル 仲良く毛づくろい

Nikon D4 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G VR

まとめ

 動物園散歩が気持ちよい季節になりました!

動物園だけでなく、植物園も結構良いのですが、なにせ広いので時間が足りないですね。

駐車場も凄く混んでて一番遠いところがなんとかゲット出来ました。

 

そしてNikon D4 は最高ですね。70-300mmとの相性もばっちりです!

AFバチピンでくるし、中央はそこそこシャープなレンズですよね。

手振れ補正の効きも良いので結構暗いところでも行けちゃいます。

 

なによりD4のファインダーが良いので、暗いレンズにも関わらず、ピントの山がつかみやすい。

D4のAFは悪く言えば、旧世代のAFですね。

D810と殆ど同じぐらいの性能ですね。

ちょっと条件が悪くなると迷う時があります。

MFがしやすいのでリカバーしやすいですけど。

体験したNikon機だとD5 D500は流石ですね。

あれは無敵と言っていいですけど、D7200も速さこそD500に譲りますけど、食いつきは凄く良かったです。

同じ系列のAF使っているD750も恐らくいいと思います。

殆ど外さない!安くて動体がちゃんと撮れるカメラが欲しいならおススメです。

 

楽しかった!

 

 ※写真の一部はPanasonic TX1 で撮ってます。

標準、広角域はTX1で撮りました。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D4 ボディー D4

Nikon デジタル一眼レフカメラ D4 ボディー D4

  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: Camera
 

 

 

camera.richardh.work

 

 

camera.richardh.work

 

Nikon D4のOVFが美し過ぎるので50mmハイスピードレンズを探してみました

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旗艦の光学ファインダーは最高に美しい

確かな事があるとするのならばー、君は綺麗だーーー。

本当美しいのですね。流石フラグシップ機。

このファインダーを覗きたいがために、50mm F1.4 のレンズをつけて撮りたくなるんです。

 

現在 Ai Nikkor 50mm F1.4 を付けてます。

こちらも十分いいレンズですけど、他にも選択肢があるのかなみたいな興味が湧いて色々試させて頂きました。

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

お試しさせて頂いたのはこちら

Carl Zeiss 単焦点レンズ PLANART1.4/50BKZF2N ブラック 822924

Carl Zeiss 単焦点レンズ PLANART1.4/50BKZF2N ブラック 822924

  • 発売日: 2015/10/22
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

いきなり結論 Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 ZF 優勝!

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今回は描写がどうという事よりも、より美しいファインダー像を得れるのか?という観点でした。

 

予想では、Ai Nikkor 50mm F1.2 がスペック的に一番良い結果になるかなと思ったんですけどF1.4とあまり差を感じませんでした、、、

 

MilvusもArtも、いまつけてるAi Nikkor 50mm F1.4 とあまり変わらない印象でしたけど、ZF Planar だけ立体感が違ったように感じました。

描写性能は SIGMA Art と Milvus が圧倒していた

描写性能は、SIGMA Art = Milvus >> ZF Planar > Ai Nikkor 50mm F1.2 ですね。

流石にオールドレンズと最新レンズでは解像力が全く違いますね。

 

Milvus

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SIGMA Art

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Ai Nikkor 50mm F1.2

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Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 ZF

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分かりにくい作例だし、なんならピントあって無いしw

いや他にも色々撮ったんですけど、結論としてはそういう事です。

MilvusとArt は凄いです。

AF使って真面目に使うとかなら間違いなく Art が買いでしょう。

 

でも、今回画質はどうでも良くはないですけど2の次です。

雰囲気良く撮れたらいいなみたいな。

絶対画質性能はもうミラーレスと比べちゃうと一眼レフの出る幕じゃないなと個人的には思ってます。

camera.richardh.work

なんなら、TamronのF013が性能素晴らしいですよ!

これまだ手放さず持ってます。

camera.richardh.work

 

今回重視したいのはレンズでファインダー像が変わるかなという所でした。

 

悩ましいのは値段

ZF Planar 結構高いんですね、、、3万円台で買えるんだと思ってたw

ヤシコン CONTAX Planar がそんなものなので。

Planar て本当楽しいレンズなんですよね。大好きなのです。

 

うーん、なやむなー、、、Ai Nikkor 50mm F1.4 でも楽しいしなぁ、、、

うーん、うーん 続く

 

Carl Zeiss 単焦点レンズ PLANART1.4/50BKZF2N ブラック 822924

Carl Zeiss 単焦点レンズ PLANART1.4/50BKZF2N ブラック 822924

  • 発売日: 2015/10/22
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この2本は物理的に巨砲って感じなんですよね。

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追記

写りは、Tamron F013 がなかなかやりますな。

手振れ補正もついてるし、寄れるから使いやすい。

そりゃF1.4の方がファインダーが明るくて良いでしょうけど、AFでつかうならファインダーの良さは少々我慢できる。

SIGMA Artはあえて買うことも無いかな。

Milvusはコスパは良くない。

Ai 50mm F1.2 はお試しに買っても良いかなぁ、、、

ZF Planar は欲しいと言えば欲しい。

 

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 Nikon D4 + Tamron 50mm F1.8 SP F013

Nikon D4 + Tamron SP 45mm F1.8 F013


【機材レビュー】心変わりは何かのせい 2020年に Nikon 旗艦 D4 を購入しました!【作例あり】

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

フラグシップなんて僕には縁がないとおもっていた

 フラグシップには憧れまいみたいな反発心がどこかにあった。

スポーツを撮る、報道写真を撮る、そんなプロが選ぶならともかく、この手のカメラを買い支えているのは機材自慢したいジジイだ。

そう思ってた。

画質や、必要十分な性能を持ったカメラはNikonの場合他の機種がちゃんと用意されている。

ここまでの高速シャッターなくとも実際に戦闘機は撮れちゃうし、1600万画素は風景をとるには物足りない。

AF性能だって後発の下位機種の方が優秀だ。

つい最近まで、僕はカメラは費用対効果で選んできた。

考えが変わってきた

 そんなカメラ観を持つ僕。

今年は良い出会いがいくつかあって、選ぶカメラが変わってきた。

去年末、今年始には、SONY α7RIII を購入して、ハイレゾマンセー教団に入信。

すっかり現代のハイスペックに魅了されていた。

 

camera.richardh.work

 

フィルムカメラに再会

入院中、あめちゃんのブログをたまたま発見。

この記事がなんとも良い感じの写真で心に響きました。

amemiya-hair.tokyo

 

RTさせて頂いたところ、あめちゃんから、カメラのみなみ屋さんの現像が安くて良いよと教えて頂きました。

 

10年ぐらい前、僕もフィルムカメラにどっぷりはまってました。

でも、現像お金かかるし、スキャンもめんどくさいし、もう撮らないなと思って、ライカとハッセル以外は全部処分してしまった。

 

でも、この記事がきっかけでたまにはフィルムで撮ってみるかと始めたところ楽しい楽しい。

 

ここで、高性能、高画質、みたいな価値観が大分ほぐされました。

E-M1初代との出会い

 夏になろうというころ、このカメラを手に入れてしまいました。

1600万画素機がこんなにも扱いやすく高画質なのか?!という事を体験してしまいました。

 

camera.richardh.work

 

E-M1初代も凄くフィールの良いカメラです。

 

Nikon F4 と出会った

このカメラとの出会いは決定的だったかも知れないです。

フィルムカメラを再開して、F4が最高の光学ファインダーを備えているという情報を知りました。

欲しい、欲しいと念じていたら手ごろな値段で転がりこんできました。

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Nikon F4 のファインダーを覗いたあとに、D810のファインダーを覗くとやっぱり暗いんです、、、いままでそんなこと思ったこともなかったのに。

D810だって相当高級機のはずです。手抜きな訳はないのですが、F4にはかないませんでした。

 

本当に高品質な光学ファインダーから覗いた景色の美しさに魅せられてしまって、D810を売ったお金で買えそうなD4が気になる存在になってしまいました。

 

ここでも良縁!極上中古

 また、欲しい欲しいとお星さまに願っていると、本当に良縁は転がってくるものです。

シャッター数 8000回の極上ピッカピカのが手ごろな値段で。

しかも、タイミングよくお店の秋のセール期間。

さらに1万円お値引きでお買い上げ。

やっぱり僕はスーパーラッキーマンです。

D810にはなんの不満もなかったです。世代も新しく、いろんなところがD4よりも良くなっているとは思います。

でも、D4のファインダーと、外装の武骨さにすっかり心奪われたので惜しい気持ちを振り払い購入しました。

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ファーストインプレ

 一言でいうと極上です!

ファインダーから見える景色、ガッチガチのマグネシウムボディー。

D810だって安いカメラではないのに、Nikonは旗艦だけは明らかに差をつけてます。

1600万画素しかないし、ミラーバランサーはついてないからシャッターぶれには弱いでしょう。

JPG撮って出しだってExpeed3時代の色は癖があります。

でもそんなことは些末な事と思わせる気分の良さがありますね。

これは感触を楽しむカメラです!

 

連射も使う事は僕はあまりないですけど、やっぱいいわNikonってキムタクのモノマネしたくなりますよね。

 

ファーストショット

 

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Tamron SP 45mm F1.8 F013

Nikon D4 + Tamron SP 45mm F1.8 F013

Nikon D4 + Tamron SP 45mm F1.8 F013

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

Nikon D4 + Ai Nikkor 50mm F1.4

まとめ

Twitterのタイムラインを眺めていると、なんだか超ハイスペックとは別のトレンドがカメラ界隈に広がりつつあるように感じます。

手振れ補正もなければAFすらない、しかも値段は中古車並みみたいなライカデジタルを買いました!みたいな話が結構TLに流れてくる。

そして、昨今のフィルムブーム。

CCD機たのしーみたいな声もちらほら。

そうそう、今年はSIGMA fp もヒットしました。

あれも、既存の価値で測ったらなかなか手が出ないカメラですよ。

極めつけはNikon Df フィルムカメラブームでボチボチDfをプッシュする記事は来てたんですけど、ダメ押しは皇室御用達の記事ですよね。

www.huffingtonpost.jp

 

これで人気に火がついて、中古カメラ屋からDf消えましたよね。

ジェットダイスケさんも買ってYouTubeにあげてましたよね。

www.youtube.com

 

これ観て、Dfか!?Df、うん、、いいかもって思ったんですよ。

でも、Df前に引っかかったのが、あれD600のボディーにD4のセンサーという造りなんですよね。

ファインダーがD600の物。

これが、どうにも気分が上がらなかったのを思い出しました。

で、D4みたらDfと殆ど同じ値段でしょ?

値段同じなら僕の求める要素が多いD4買うよねってことで選んだD4でした。

いや、Dfだっていいカメラなんですよ、軽いし、デザインもいいし。

 

今年は、X-T4、Canon R5、R6 SONY α7SIII とカメラの正常進化系のスーパースター軍団がリリースされましたが、同時期に、カメラはフィールで選べみたいなトレンドが発生してきているようにも思います。

日本メーカーはここぼんやりしていると、中国カメラメーカーがそこをさらっていくような気がしますね。

現に、レンズではそのトレンド起きていて、超高性能というよりも、MFで撮るとフレアやビネットがあってオールドレンズのような味わいのものが超安価で沢山出されています。

ボディーの方も、Mマウントとか、M42マウントとかそのあたりのユニバーサルマウントを使ったMFデジカメというのが安価で登場するんじゃないですかね。

手振れ補正なんてない、センサーは型落ちのフルサイズ、背面液晶すらない、ルックスは往年のあのカメラ。

そんなのが日本のカメラの半値ぐらいで登場したら、市場を暴れまわれそうです。

 

そうなる前に、NikonあたりはZに固執しないで、過去の意匠を汲んだシンプルなレトロカメラを出すべきだと思いますね。

それは写真、カメラ文化にとっても、いま業績不振にあえぐニコンにとっても良い結果をもたらすのではないかと思ってます。

 

作例増えてます!

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Nikon デジタル一眼レフカメラ D4 ボディー D4

Nikon デジタル一眼レフカメラ D4 ボディー D4

  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: Camera
 
Nikon MFレンズ Ai 50mm F1.4

Nikon MFレンズ Ai 50mm F1.4

  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

スーパーワイドビュー!Nikon Nikkor UD auto 20mm F3.5【作例あり】

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

こんなものは使いにくい!と思い込んでいた

広角レンズに苦手意識があって、24mmぐらいになると、広すぎるな、、、と感じることが結構ある。

20mmなんていったいどんな写真を撮ったらいいのよぐらいに思ってました。

 

ところが使ってみると、このレンズで殆どなんでも撮れるんじゃない?てぐらい使いやすく感じました。

 

ジャンクコーナーから救出!

友達から、これは一眼レフニコンの最初のスーパーワイドレンズで、この値段は買いだよとそそのかされて、つい買ってしましました。

カビ玉だったけど、掃除してきれいにしました。

camera.richardh.work

 Nikkor UD auto 20mm F3.5外観写真

この個体はかなり使い込まれてますね、、、

いわゆる Nikkor Auto の外観で、ピントリングとかカッコいいです。

思ったより大きくなく、結構コンパクトな作りです。

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

作例

ドライブで持ち出してうきうきしながら使ってます!

その時の気持ちを備忘録的に載せておきます。

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor auto 20mm F3.5

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

青空が結構いい色になります。

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor auto 20mm F3.5

フレアの出方が味があっていい感じです。

Nikon D810+Nikkor auto 20mm F3.5

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor Auto 20mm F3.5

結構寄れます。

ここまで寄ると、背景ボケますね。

少しグルグル。

Nikon D810 + Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor Auto 20mm F3.5

Nikon D810 +Nikkor 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor auto 20mm F3.5

Nikon D810+Nikkor auto 20mm F3.5

まとめ

  • フルサイズのスーパーワイドレンズはパースがきつ過ぎずいいですね。結構自然な感じです。
  • 周辺光量落ちは、年代や画角を考えたら結構がんばっているようにも感じます。
  • 中央の画質は結構シャープに感じました。
  • 大きさが、意外とコンパクトでいいです。
  • これほど広角だと、ほぼピントフリーで撮影できて良いですね。
  • 青空が結構綺麗に色が出ます。
  • フレアが出るんですけど、その出方が味があっていいです。
  • フィルム風の現像が合いますね。

一万円しない値段で手に入れました。

20mmなんて使えるか!と思ってけど、使ってみるとこれは使えますね。

視界に入るもの全部記録できるイメージです。

適当に遊んだら手放すつもりでしたけど、これは残留でもいいですね。

オールドNikkorで遊ぶのに、D810の高解像はもったいないので、D4とかが欲しくなってきます。

 

はたまた、この画角に味をしめ、SONY E マウント用の TAMRON 20mm F2.8 も悪くないのかなとか。

 

追加の作例です!

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Nikon デジタル一眼レフカメラ D810

Nikon デジタル一眼レフカメラ D810

  • 発売日: 2014/07/17
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D4 ボディー D4

Nikon デジタル一眼レフカメラ D4 ボディー D4

  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: Camera
 

 

 

【機材レビュー】スペックには現れない良さがある Panasonic LX100 初代

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

お試し体験のつもりでした、、、

気になっているカメラの中古価格は頭に入れています。

マイクロフォーサーズセンサーを搭載したコンデジ、DMC-LX100。

長らく価格は、35,000円 ~ 45,000円。

ある日、相場より安いお得な物件を見つけました。

カメラばかり買っても仕方ない、ここはスルーでと一度は見送りましたが、後ろ髪ひかれ購入。

買って、ブログ書いて売ればいいと、ほんの体験のつもりでした。

 

camera.richardh.work

 

 

そんな動機で買いましたが、スペックには現れない良さがあって、今じゃどこに行くにも連れ出してしまうカメラとして活躍中です。

 

今日はそんなカメラLX100をご紹介してゆきます。

LX100ここが良かった!

  • 質感が高いマグネシウムボディー。
  • フィルムカメラ風の操作系。
  • 手になじむコンパクトさ。
  • 素数控えめだが、侮れない画質。
  • RAWファイルが軽い。
  • レスポンスの良いAF。
  • コンパクトなのに機動性高い便利ズームレンズ。

LX100は、現代のスーパースペックのカメラと比べると見劣りします。

マルチアスペクト機能の為、実質1200万画素ぐらいですし、ズームも高倍率ではない。

バリアングルやチルト液晶も備えていない。

Wi-Fiもない、USB給電もできない。

しかしながら、手にした時の塊感や手に収まるコンパクトさが、感性を刺激ます。

例えるなら高級な文房具のような感じです。

本機は、Leica の D-Lux Type109 としてOEM供給されています。

Leicaブランドを名乗って恥ずかしくない上質さを持ったカメラです。

 

僕は、RAW でしか使っていませんが、1200万画素のフォーサーズセンサーはなかなかリッチに情報を保存しています。

露出パラメーターをいじってやると、空の諧調などがしっかり残っていて、風景などを撮っても、なかなか侮れない画質です。

 

α7RIII のハイレゾ画質は驚く画質ではあるのですが、データーの重さはなかなかのもので、現像作業をするのにも気合が要ります!

本機はその点、データーも軽く、編集もレンダリングもサクサクです。

普段使いという観点で見ても、まさにボールペンとか鉛筆のような文房具みたいです。

 

この点はいまいち

  • 起動が遅い!
  • Wi-Fiなし。訂正 Wi-Fiありました。
  • USB給電できない。
  • バリアングル、チルトが無い。
  • AF、AFマクロが切り替え式がちょっと面倒。
  • EVFが少し見づらい。

なかでも一番不満なのは起動のスピードですね!

スイッチONから撮影可能になるまでに1.5秒くらいかかります。

 USB給電できないのも地味に不便。

カメラ外観

オールドレンジファインダーをオマージュしたデザイン。

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肩の部分を撫でてみると、マグネシウムの塊感が感じられます。

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沈胴ズームで、電源OFFの時はコンパクトな単焦点のような見た目です。

ズームってやはり便利ですね。

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背面はこんな感じです。

軍幹部と、レンズのところで基本操作するため背面は案外スッキリしています。

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作例

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasoinic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic FZ1000

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

Panasonic LX100

まとめ

 ※Wi-Fi 、USB給電という、今のカメラなら当たり前についている機能がなくても平気ならおススメ出来ます!

※訂正!Wi-Fiありました。

 

そして本機、まさかの後継機が用意されてます。

Panasonic LX100 II 

 

こちらはWi-FiもUSB給電もできて、画素数も1700万画素になってます。

これで、起動の遅さが解消されてたら買おうかと思いましたが、起動はやっぱり遅いという書き込みを観ました。残念です、、、

 

このままこのカメラを使い続けることにします。

 

このカメラ、買うまではパッとしない印象だったんですけど、使ってみると毎日使いたくなるカメラなんですよね。

SONY RX100 シリーズや、Canon G7X 、G5X、G9X とかそのあたりを狙っている人はこちら検討するのもありだと思います。

 

 

 

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【機材レビュー】童貞卒業 Xを初体験!FUJIFILM X-Pro1【作例あり】

FUJIFILM X-Pro1

富士フィルムのカメラは買った事がなかった

OLYMPUSから始まり、CanonNikonPanasonicSONYPENTAXと、数多くのレンズ交換式デジタルカメラメーカーを使用してきましたが、富士フィルムは無かったんですね。

理由は3つ

  • 高価!中古でも高価!
  • 他社に比べて機能が見劣りする。
  • フルサイズじゃない。

単品でみるととても良いんですけど、SONYマイクロフォーサーズなど、他のミラーレスカメラと比べて手振れ補正が載っていない割に高価だったりで、よし買おうという気になりませんでした。

これまでの僕はカメラはコスパを重視していました。

 

でも、富士フィルムを使っているブロガーさん達、どの人もみんな楽しそうで、幸せそうなので富士フィルムはずーっと気になる存在ではありました。

 

こぱるすけあ

 

amemiya-hair.tokyo

meganeya-moai.hatenablog.com

 

そんなんで、政府から入った給付金で、X-T2でもそのうち買うかなぁ~と思ってたんですよ、、、

でも、E-M1 とか α7RIII とかとうまく棲み分けできるのかとかグチグチ考えていたところでした。

Rainrootsの店長さんの話がブッ刺さる

 先日、名古屋のアナログカメラ店、Rainrootsさんを訪ねさせて頂きました。

 

rainroots.main.jp

とても個性的なお店です。

店長さんとお話させて頂いて、そのお話が心にブッ刺さりました。

店長さんの愛機は Leica M4 で、それにIndustarのレンズつけてなおかつ外付けヴューファインダーを取り付けてます。

ボロボロでそれがまたカッコいい。

 

で、店長さんは一眼レフよりもレンジファインダー機が好きなんですけど話しているなかで下の話が刺さりました。

  1. イカレンジファインダーを現代まで造り続けて、それが支持されているのは理由がある。
  2. 日本メーカーはライカを目指して素晴らしいレンジファインダーを製造していたのに一眼レフがヒットしてから過去の物として捨ててしまった。
  3. 時にはブライトフレームすら邪魔。
  4. 間違いなく綺麗に記録できる写真機はすでにだれでも持っている(スマホ)。
  5. デジタルカメラのいいところは撮り直しが簡単な所。でも、それが写真を撮るという事をつまらなくしているという事。

イカレンジファインダーを造り続ける理由

なぜなら、スナップシュートするのにレンジファインダーが最適だという事。

レンジファインダーの撮影作法の基本は、レンズについた距離目盛と被写界深度目盛を駆使して撮る事。

被写体までの距離を目測し、距離目盛をセット。ファインダーを覗いて瞬時にシャッターを切る。

camera.richardh.work

 

一眼レフの良いところであり悪いところは、ファインダーをのぞいた瞬間にピントが合っているのか合っていないのかがすぐにわかってしまう所。

人間ピントが合っていないと心理的に合わせたくなる。

もたもたしていると決定的瞬間を取り逃すことになる。

レンジファインダー機はそこにストレスがない。ピントが合っているかどうかという事から心理的に解放されるのだ。

レンジファインダー機は究極のシャッター優先カメラという事!

 

店長さんは、ブライトフレームすら好きではないとおっしゃっていた。

ブライトフレームがあることで、構図がどうとか、水平がとれているのかとかそういう事が気になってしまう。

 

ビューファインダーを外付けするのはそういう理由らしい。

細かいことから解放されて瞬間を収める為のカメラ、それを造り続けているのがライカというカメラメーカーとのこと。

失敗も愛せよ

フィルムカメラの良いところは、やり直しにコストがかかるという所。

それは合理的には短所だけど、そこに意図しない偶然のアートが生まれることがある。

デジタルの場合、撮り直しができてしまうので、これは、ピントがあっていない、これは構図が微妙だとその場で選別して捨てられてしまう。

でも、そういう失敗写真が時を経て見直した時に、凄く味があって心に刺さる瞬間がある。

写真を撮ったその時の自分の審美眼が絶対とは限らないのだ。

 

ちゃんと綺麗な記録を残したい場合は既にスマホがある。

写真機というのは、もっと違う楽しみ方があっても良いのではないかと店長さんは語られてました。

 

なんかこの話はピンと来ました!

SNSを徘徊していると、どうもそういう流れがあるように感じます。

Leica M10D 、SIGMA fp などなど、高性能から少し離れたカメラが脚光を浴びているように感じます。

 

究極の手振れ補正、究極のAF、究極の解像度、究極のダイナミックレンジ。

写真機としての正常進化としてはそれで正しいのですけど、それだけではないモノづくりに、今後のカメラメーカーの生き残りのヒントがありそうな気がしてます。

 

NikonはZのようなカメラの他に、過去の遺産を生かした原点回帰のようなカメラを是非出してほしいです。

 

Nikonの過去成し遂げた偉業の財産を考えれば、Leicaのような立ち振る舞いができるのではないでしょうか。

 

X-Pro1を買った!

そんな話が刺さったら、買うべきなのは M10D なのでしょうけど、先立つものが、、、

で、上記話を再現できるデジタルカメラとして FujifilmX-Pro1 が超ビビビと来ました。

前に、X-Pro1触った時は全然ピンとこなかったんす。

だってこのカメラ、ピントこないし(笑)

(AFが弱いという意味)

動作もなんかもさもさしているし、EVFが綺麗でもない。

 

でもいいんです。マニュアルでつかうから!

 このカメラはマニュアルフォーカスで使ってこそ魅力が引き立つと確信しました。

 

中国からは、Xマウントネイティブで使えるマニュアルフォーカスレンズが出ております。

そのなかでも評判の良いものを選びました。

富士フィルムも公式で、マニュアルフォーカスレンズ出すべきですよね。

遊び方

このカメラで遊ぶときは以下の点をルールに使用と思いました。

  • EVFはなるべく使わない。
  • ISO、絞り、シャッタースピードは必ずマニュアルで。
  • JPGで撮る。
  • 背面液晶はオフにする。
  • 家に帰るまで撮れた写真を確認しない。

FUJIFILM X-Pro1 top

FUJIFILM X-Pro1 side

ファーストショット

 

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

Fujifilm X-Pro1 + 7artisans 35mm 1.2

 

ご覧のとおり、びしっとピントきてないし、ブレてるし、露出もトンチンカンだし。

でもそういう失敗も含めて楽しいんですよね!

 

あと、富士フィルムは撮って出しの色が素晴らし過ぎますね。

みんなこの色にやられてしまうんでしょうね。

 

しばらく楽しく遊べそうです!

 

追記. 2020年年末

楽しいカメラですね!スナップのスタイルも日々更新してます。

下記の記事も是非ご覧ください。

camera.richardh.work

 

 

 

【機材レビュー】1,000円でLumix ゲットだぜー!Panasoinc GX1【作例あり】

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ラッキーは試行を繰り返した者だけに訪れる

頻繁に行者している某カメラ店

ある日、特設ジャンクコーナーが設置されていた。

佐藤健君が、龍馬伝とかで活躍していたころにイメージキャラクターを務めていたPanasonic GX1 LUMIXを発見。

お値段1,000円也!!!

GX1って記憶では高級ラインだったと思ったけどこんな値段になっちゃうのね、、、

現状ジャンク品で、バッテリーと充電器が無いという。

うーん、社外品でも充電器とバッテリーを探すとなると、それなりの出費。

このカメラが欲しい人にはそれでも安いだろうけど、、、と迷っていると、ちょっと待ってくださいリチャードさんとゴソゴソしてくれて、社外品ですけどこれどうですかとバッテリーと充電器をみつけてくれた。

おおぉ、心の友よ。持つべきものは馴染みの店員。

で、バッテリーはいくらなの?と尋ねると、めんどくさいのでバッテリー付きで1,000円でいいとの事。

そこまでサービスされたら、気は心でお買い上げ。

ラッキー!

こういうラッキーは普段から良い子でいると遭遇できる。

神様ありがとう。

 

OLYMPUS E-M1 を買うきっかけになったカメラ

10万円給付金がはいったので、値段的にこなれてきた E-M1 mark II を購入したのだが、不良返品した。

意気消沈している所に 本機 GX1 と出会いました。

使ってみると、思ったよりもよく写り、昔の 16Mpxl のイメージセンサーって全然悪くないなと思い直しました。

そのあたりの経緯はこちらの記事で!

 

camera.richardh.work

この組み合わせの実力が想像以上に高かった!

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Panaonic G Vario 35-100mm F4-5.6 を買って望遠特務機に

 ZuikoはやはりOLYMPUSで使いたいということで、OLYMPUSボディーを手に入れ、本機の処遇をどうするか考えた。

このカメラの欠点は手振れ補正がない事。

ならば、手振れ補正が載っているレンズを買うのが正解と思い付き、Panasonic G vario 35-100mm F4-5.6 を手に入れました。

ダブルズームキットについているもので、ヤフオク、メルカリでの出品数が豊富。

お安く本レンズを手に入れました。

 

プラスチッキーだけど超コンパクトでいい!

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沈胴ズーム。

100mmまでビヨーンと伸ばし切ってもこの程度。

コンパクトなのは正義!

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DMC-GX1外観

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モニターは古い感じします。

現代機のような美しい再現ではないです。

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高級ラインだからでしょうか?

日本製です。

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高級ラインですけど、ボタン類などの細部は割と安っぽいのはPanasonicらしい。

全体的にはアルミと思われる金属で覆われています。

グリップの握りやすさはなかなかGOOD。誉めるところです。

 

使ってみて

流石に、現代のカメラと比べると色々見劣りします。

モニターの発色であったり、Wi-Fiはなかったり、4Kは勿論撮れません。

この頃のPanasonicはボディー内手振れ補正は搭載してない。

ただ、Panasonicはこの時代から既にAFは速く正確で、割り切ればそんなに不満はないです。

jpgで使う場合はWBが人工照明下ではトンチンカンな色になるのでRAWで撮りたいところ。

RAWで撮ってLightroomで現像という使い方をするとなかなか化けます。

 

スイッチONから撮影までのレスポンスも早くていいです。

Panasoinicのこういう所は凄くいい。

(同じ時代のSONYはもたつきます。)

作例

 RAWで撮ってLightroomで現像です。

3:2 のアスペクトにしているので、1200万画素ぐらいにおちていると思います。

M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

Panasnic GX1

Panasnic GX1

Panasnic GX1

Panasonic GX1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8

Panasonic GX1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8

Panasonic GX1 + M.Zuiko 12-40mm F2.8 Pro

Panasonic GX1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

Panasonic GX1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

Panasonic GX1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

Panasonic GX1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

Panasonic GX1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

Panasonic GX1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

Panasonic GX1 + M.Zuiko 12-40mm F2.8 Pro

Panasonic GX1 + M.Zuiko 12-40mm F2.8 Pro

Panasonic G Vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G Vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

ボケは綺麗だけど玉ねぎボケしちゃうのは、、、

Panasonic DMC-LX100

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

 

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

 

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

Panasonic GX1 + G vario 35-100mm F4-5.6

まとめ

あえて選ぶカメラじゃないと思います!

中古相場は、8,000円 ~ 15,000円 ぐらいでしょうけど、もうちょっと出して GM1 や GF9 、GX7 markII あたりを買った方が幸せになれると思います。

 

 

 

Panasonicは発色よく青空が綺麗に撮れますね。

この時代はPanasonicイメージセンサーという話しを聞きました。

E-M1初代も同じセンサーを使っているらしいです。

 

SONY製のセンサーに変るのはこの後の時代。

 

AWBは人工照明下では微妙で、電球色の下だと、オレンジ一色になったりするので、RAWで撮って現像という使い方をお勧めしたいです。

 

手振れ補正がないのが僕的にはマイナス評価ですけど、Panasonicにはコンパクトな手振れ補正搭載のレンズが安価に用意されてるのでそれらを使うのが良いと思います。

 

1/10sec でもブレずに撮れちゃいます。

これらレンズを用いれば、現代機と変らない感覚の撮影が楽しむことができます。

 

広角から標準は M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro + OLYMPUS E-M1

望遠は G Vario 35-100mm F4-5.6 + Panasonic GX1

 

が最近の僕のお気に入りコンビです!

 

 

 

マウントアダプターあそび!小西六 Konishiroku Hexanon 50mm F1.9【作例集】

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

You 使ってみなよ

友人で、Leica師匠である友人から、You これ使ってみなよ、凄いから。と言われお借りしたのがこちらの 小西六 Konishiroku Hexanon 50mm F1.9 です。

師匠曰く、開放からキレッキレシャープに写るそうです。

果たして結果は、、、

能書きはいい作例から

SONY α7RIII にアダプター経由で使用です。

レンズの味を生かすべく、殆どのカットは F1.9 ~ F2.8 です。

 

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

寄ると樽型歪が目立ちますね。

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

しっとりしてますね。

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

オールドレンズなのでビネットはそりゃあります。

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

ビニル傘越しに撮ってます。

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

樽型の歪がでますね、、、

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

KAWASAKIの所の解像感と、水滴のしっとり感はいいですね。

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

オールドレンズらしいグルグルぼけです。

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

これはヘリコイドアダプターを使って寄っているのでここまで綺麗なボケですね。

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

ふんわりとっても芯はシャープ。玉ボケも綺麗。

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

拡大すると中央のシャープ感はなかなかですね。

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

このシャープ感は現代的ですね。

Summicron 1st よりシャープなのでは?!

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

ここもなんか取り壊し工事してました。

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

ちょっと変わったフレアでますね。

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

コントラストも高く色がしっかり出ますね。

そのあたりも現代的です。

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

これもフレアの作例。

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII+Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

LEOTAX のハイスピードレンズ

このレンズの予備知識全然ないんですよね。

こちらのサイトによればLEOTAX用のレンズらしいです。

LEOTAX は国産コピーバルナックライカですね。

blog.livedoor.jp


写真 LEOTAX f

画像

 

鏡筒の造りなど、なかなか良いです。

ドイツ勢に引けを取りません。

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

SONY α7RIII + Konishiroku Hexanon 50mm F1.9

黄色っぽいコーティング

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絞りの形はこんな感じ。

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まとめ

  • 珍品。市場価格 70,000円~80,000円。
  • 中央の解像高い!凄く現代的。
  • 中央から外れたところの解像もオールドレンズだとおもったら結構いい。
  • コントラスト高く色がでる。
  • 樽型の歪がある。
  • 多分モノクロもいい。
  • 鏡筒はじめ造りが物凄くいい。

オールドレンズなのだけど、現代レンズ寄りのシャープさとコントラスト。

(もちろん同等って意味じゃないですよ。)

本当に50年代のレンズかしらってクオリティー

造詣も塊感があってかなり良い。

ベコベコのLeotaxにはもったいないくらい。

バルナックLeicaにつけて釣り合いとれるのでは。

値段がお高いのが難ですね。

曰く、玉数が少ないらしく遭遇率は高くないそうです。

5万円ぐらいでみつけれたら買いですね!

 

撮影機材

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3

  • 発売日: 2017/11/25
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

 

2020年に OLYMPUS E-M1 初代を買ってしまいました!【機材レビュー】

OLYMPUS E-M1 初代 購入レビュー




先日E-M1初代を手に入れました。

結論、これにして良かったです!

そのあたり書いて行きたいと思います。

え!いま初代 E-M1てこんなに安いの?!

先日、給付金も入ったしと、以前から気になっていた E-M1 markII を購入したんですけど、結果不良で返品となりました(´・ω・`)

 

大分買いやすいところまで降りてきた、実質6万5千円だから買ったんですけど、、、

 

OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkII ボディー

OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkII ボディー

  • 発売日: 2016/12/22
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

すっかり再び買うテンションが下がったんですけど、せっかくの縁で手に入れた M.Zuiko 12-40mm F2.8 Pro

これを活かせるボディーがなにか欲しいみたいな気持ちがまた湧いてきました。

 

最初、E-M5 markII とか E-M10 markII とか観てたんですけど、ふと、E-M1 初代ていまいくらするの?と覗いてみたらこれが激安でした。

ポイント還元やらで実質2万円ちょいでピカ中古が買えちゃいました!

やっすー

 

 

 

なぜE-M1初代にしたのかはまた後程書きたいと思います。

 

作例からご覧ください!

殆どのカットは、絞り開放の F2.8 か F4 で撮ってます。

RAWで撮ってLightroomで現像です。

F4で十分なシャープが得れます!

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

この艶やかで瑞々しい描写がZuiko Digital の良さですね!

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

小さいセンサーと侮るなかれ、RAWで記録すれば結構情報残ってる。

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

水が思いっきりかかっちゃうようなシーンも躊躇なく突入できる。

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

艶やかですね!

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.zuiko 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1+M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

OLYMPUS E-M1 初代 外観写真

 

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なぜ今 OLYMPUS E-M1 初代なのか?

ここでは2014年のカメラ OLYMPUS E-M1 をなぜ2020年に買ったのかを書いて行きます。

先述の通り、E-M1 markII を買ったけど、不良返品とあいなり、次の個体を探していたところ、カメラ屋さんのジャンクコーナーで、Panasonic LUMIX GX1 と出会ってしましました。

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取りあえず、M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro をお試しするのにつかったらこれが結構写りよくてビックリ!

Panasonic GX1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8

もう、これで十分じゃね?!みたいな気分になってきて、E-M1 markII を買うテンションはすっかり失せました。

 

当初、E-M5 markII と E-M10 markII を観ていて E-M1 初代はノーマークでしたが、比較してみると E-M1 初代が自分にとっては合理的と判断して本機に決めました。

 

以下、選定理由

1600万画素機写り良いしデーター軽くていい

1600万画素は、現行の2000万画素機よりも見劣りするイメージありました。

僕の場合、4:3 のアスペクトどうもすきになれず 3:2 アスペクトで設定してしまうので、実質1200万画素くらいになっちゃうのでなおさらイマイチかと思ったら、データー軽くてPCの負荷小さいし、画質も結構良い。

GX1はそれを教えてくれました。

 

M.Zuiko 12-40mm F2.8 Pro では手振れ補正がフルパフォーマンスにならない

E-M1 markII の売りである6.5段の異次元の手振れ補正。

これは 12-100mm F4 Pro のような、レンズ側にも手振れ補正が搭載されているレンズでないと実現しないことが解りました、、、

12-40mm F2.8 では 5.5段

うーん、、、憧れの 1秒、2秒の手持ち撮影は出来ないようです。

E-M1 markII を楽しむには 12-100mm F4 Pro 欲しいですね。

 

E-M5 markII 、E-M10 markII じゃだめだったのか?

パフォーマンス的には E-M5 markII なんですよね。

5段手振れ補正だし、ハイレゾショットも搭載している。防塵防滴。

被写界深度合成なんて機能も凄く魅力。最後まで悩みました!

なんか、薄いグリップと、プラスチック感のあるボディーが引っかかりました。

 

中古のお値段 35,000円~45,000円くらい。

[rakuten:emedama:10553102:detail]

 

メイン機ではないし、自分の使い方なら E-M10 markII でもいいんじゃないか?

安いし、以前触った時にシャッターフィールの良さとかなかなか良いイメージがありました。

手振れ補正 4段、フォーカルプレーンシャッターで最高 1/4000sec 。防塵防滴でない!

中古のお値段 23,000円 ~ 30,000円くらい。

[rakuten:emedama:10541563:detail]

 

E-M1の内容を観てみると、E-M10に近い感じ。

手振れ補正4段、フォーカルプレーンシャッターで 1/8000sec

そして防塵防滴。

なによりお値段、25,000円 ~ 40,000円ぐらい。

安い!!!

え、OLYMPUSフラグシップ機が2万円台で買えるの?!

しかも防塵防滴で水遊びでもガンガン使えそう。

レンズがせっかく防塵防滴仕様だから、ボディーも防塵防滴でないとなんかもったいない。

価格的に、これは実質タダですね。

もうこれ以上はしばらく下がらなさそう。

 

E-M1 初代使ってみてここが良かった!

つかってみて気に入ったところを書いて行きます。

OMシリーズ譲りの美しいデザイン!

OLYMPUSは過去の意匠を掘り起こし現在に蘇らせるという事をしてくれるので嬉しいです。

お客さんが見たいデザインを造る的な姿勢好きですね!

 

ライブで馴染みのない新曲ばかり演奏するバンドのようなNikon

お客さんが大好きなヒット曲ばかり演奏してくれるバンドみたいなOLYMPUS

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OLYMPUS OM-1 wikipedia より:Olympus OM-1 - Wikipedia

 

外装の高級感

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外装の質感が滅茶苦茶いいです!

NikonSONYよりもいいです。

ペンタ部の塊感とか高級感高いです。

ダイヤルやボタンベゼルもアルミだし、全体的にとても良いです。

ダイヤルやボタン類のクリック感やしっかり感も高級感あります。

深いグリップ

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グリップが深くてめちゃくちゃ持ちやすいです。

 

手振れ補正が強力

4段の手振れ補正で、新しい機種と比べると控えめですが、1/10secでも余裕でブレません。これは、SONY α7RIII の5.5段と比べても、効いている実感です。

フォーマットサイズの影響はあるのかも知れません。

スペック数値がどうであれ、実際は使ってみてですよね。

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

安心の防塵防滴

この機能の為にE-M1を選んだ理由が50%以上あります。

やっぱりいいですね!

これは僕もかつて同社のフラグシップ E-3 使っていた時にこの機能のありがたさを経験してました。

カメラに完全に水がかかるようなシチュエーションでも問題なく使えます。

OLYMPUS E-M1 + M.Zuiko Digital 12-40mm F2.8 Pro

びしょびしょに濡れましたけど、まったく問題ありませんでした!

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画質がリッチ!

フォーサーズは、世間で思われているよりもずっと良く写りますね!

特にRAWで記録しておくと結構豊かに情報記録しておいてくれています。

手持ちのTX1やFZ1000などの1インチセンサー機も結構やるなとは思いますけど、フォーサーズだとやはりよりリッチな画がでますね。

そして1600万画素のRAWデーターはα7RIIIとかと比べて処理時間がずっと短く済むのがいいですね。

E-M1初代ここがダメだった、、、

いいところばかりではない、ダメな所も。

AFがポンコツ

いつでもポンコツという訳ではないんですけどね、、、迷うと一生合わないんじゃないかと思う時があります。

フォーカスポイントをワイドエリアにすると外しまくりますね。

フォーカスポイント中央1点にする運用で大分ましになりました。

純正レンズでこれは寂しいですね。

E-3を使っていた時もAFのポンコツ具合に辟易してましたが(主な手放す理由)、2014年のOLYMPUSのAFもまだまだポンコツのままでした。

E-M1 markII は結構いいと聞いていますので買い替えあれば期待したいです。

ダイヤル類や、タッチパネルが動きやすく知らない間に設定が変わっている

フロントのダイヤルが露出補正に割当たっているのですが、これが知らない間に触ってて露出が変わっていることがあります。

あと、タッチパネルにAFポイントをONにしていると、知らない間にAFポイントが変わっていたり、ワイドエリアが1点AFになっていたりすることがあります。

E-M1 markII はボタンマッピングが色々できるので、自分好みにカスタマイズすれば快適になる可能性はありますが、初期設定ではイマイチうーんという場面があります。

 

サイズや重量がまあまあ、ある

 これはしっかり感と、ハンドリングの良さとのトレードオフの部分があるんですけど、小型軽量を売りにしているイメージで行くとまあまあ大きさも重さもあるなという印象。

首から下げていると割と存在感あります。

12-40mm F2.8 が妥協なく作っているのもあるんでしょうけど、24-80mm F2.8相当のズームレンズだと思ったら小さいかも知れないですけど、α7RIIIにTamron F053 つけたぐらいのサイズ感ですね。

今度でたF4通しの奴は小さく軽いのでしょうか?気になりますね。

 

 

Panasonic TX1

望遠レンズを付けたら、流石フォーサーズコンパクトだなー!て思えるかも知れませんね。

まとめ

2万円台で買えちゃうアドベンチャーカメラです。

水濡れを気にせずガンガンアウトドアで使えちゃいます。

E-M1 markII のような異次元の手振れ補正はなくても、E-M1初代の手振れ補正の性能結構いいです。

ボディーが安く済んだので、そのうち12-100mm F4 Proとか買いたくなりますね。

ボディーの高級感は他メーカーを圧倒する造りの良さです。

画質もRAWで記録する限りは、今のカメラと比べても遜色ありません。

6年も前のカメラですけど、もうこの頃は画質とかそういうものはどこのメーカーも熟成の域に達しているんですね。

カメラ市場の縮小もあって、こういう高級機が激安で手に入るのは嬉しいような、寂しいようなですね。

  

 

フィルムカメラであそぼう!CONTAX 139Quartz

Panasonic TX1

 

CONTAX ファーストジェネレーションの末っ子

第一世代 京セラ CONTAX の末っ子的位置づけのカメラです。

プラスチックボディーで高級感はないですけど、その分軽くて扱いやすいです。

見た目はしっかりポルシェデザインで超カッコいいです。

明るいファインダーでCarl Zeiss Planar 50mm F1.4 を通して眺める景色は堪らない美しさです。

シャッター音は、スィッチョンっていうバッタみたいな音です。

正直高級感はないです。

絞り優先のAEとなります。

トッププレートには、シャッタースピードダイヤルと、露出補正ダイヤルが付いてます。

※ぶれぶれ写真だったので後で差し替えます。

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表革が、湿気でボロボロになってしまう素材で、張替の必要があったので、名古屋の名店 Aki-Asahiさんの通販で購入しました。

こんな安物のカメラのパーツまで用意してくれるのは凄いですね。流石!

aki-asahi.com

シャッター最高速が 1/1000sec です。

日中晴天だと F4 まで絞る必要があります。

 

作例

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

CONTAX 139Quartz + Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T*

まとめ

残念ながら、このカメラ撮影中に壊れちゃいました、、、シャッターが気まぐれにしか切れなくなりました。

最後は、まったく動かなくなりました。

電子制御シャッター機の欠点ですね。

電気的なトラブルが起こるとどうにもならない。

CONTAXは我が家に 本 139Quartz と 137Quartz の2台ありましたが、共に故障して使用不可になりました。

もうCONTAXなんてこりごり、、、と、Carl Zeiss Planar を使うボディーとして、Canon EOS-7 をお迎えしました。

 

camera.richardh.work

ところがこれもあまり良い手ではありませんでした。

AEは不安定だし、なによりファインダーが暗いです。

Planarを装着して光学ファインダーを覗いた時の、あの美しい感じが無いのです。

そう思ったら、139Quartzは、RTSの廉価機でありながらもファインダーには妥協が無かったのだなと思い知らされました。

 

そこで、お星さまに願っていたら願いが叶いました!

なんとRTSを格安ゲットできてしまいました。

まだ、フィルム通してないですけど、遊ぶのが楽しみです。

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CONTAX 139Quartz まとめ

  • CONTAXファミリー末っ子だけに、手が抜いてあるところは抜いてある。
  • 光学ファインダーは上位機と比べても妥協なし。あの美しさは一度体験してもらいたい。
  • 中古価格で 5,000円ぐらい。
  • かなり壊れやすい。多くの個体がトラブル抱えていると思っていい。
  • 表革はAki-Asahiさんでどーぞ。
  • CONTAXのコンパクト一眼レフと言えばAriaですけど、それよりずっと激安で買えます。
  • Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 T* もしくは 85mm F1.4 T* で使ってほしい。ファインダーからのぞく景色の美しさに悶えます。

 

CONTAX Aria CONTAX ARIA

CONTAX Aria CONTAX ARIA

  • メディア: Camera
 
CONTAX Carl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4
 
CONTAX Carl Zeiss PlanarT* 85mm F1.4