リチャード カメラ好き好き

名古屋のカメラ大好きブロガーがカメラについて綴ってゆきます。

Nikon Z6 シャッター切れない不具合の原因はマウントアダプターだった!【トラブル解決】

LM NZ 7artisans マウントアダプター

LM NZ 7artisans マウントアダプター

時系列で経緯を書いてますので、問題解決を目的に読んでいる方は目次を使って飛ばし読みしてください。

ある日突然シャッターが切れなくなった!

友達からお借りしたCarl Zeiss Sonnar 50mm F1.5 を楽しんでいた時、突然シャッターが切れなくなりました。

これがその時の映像。

 

症状としては何枚か撮っていると普通に撮れるのに、突然シャッターが切れなくなると電池抜いてもなにしても復旧しない。

しばらくすると突然シャッターが切れるようになって直ったり。

ごくたまにではなく結構イライラする頻度で発生する。

 

中古品ではあるが3月に買ったばかり、、、

それまで絶好調に使えていた。

これはなにか壊れたと思い販売店へ相談させて頂いた。

(コメ兵さんの中古品は一定期間動作保証がついているから安心です!)

Nikonで修理

お店でも現象を確認してもらい、了解しました。

故障の可能性が高いので保証で修理させて頂きますとのことでNikonへ送りになりました。

ところが、Nikonさんで調べてもらうとなにも異常なしと言われる。

お店の人も現象を確認しているのでもっと良く調べてくださいとお願いして頂き念入りに調べたけど異常なしとのこと。

コメ兵さんは誠意を見せようと故障になりそうな可能性のあるところを修理してもらいますと言っておりましたが、僕はNikonに送らなかったメディアとレンズマウントアダプターに問題があるのではないだろうかと疑いました。

Nikonではチェックしてもらえないもの

お店を通して交渉で、マウントアダプターとメディアを送って不具合が再現しないか見てもらえませんか?というお願いをしました。

これ当たり前の話ではあるのですが、Nikonでは、純正のレンズ、純正のマウントアダプター、純正のメディア以外のものが付いた状態では動作チェックは行わないとのこと。

メーカーのスタンスとしては当たり前ですが、ユーザー的には困りますねこれ、、、

コメ兵さんも困ってしまってました。

とりあえず、お店と相談して送ったボディーを何も修理せず戻してもらう事にしました。

メディアが怪しいと思った!

アダプターとメディアなら僕は怪しいのはメディアだと思いました。

なぜならアダプターは前の月にこれをつけて散々遊んでおり、全く問題なかったからです。

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僕の想像したストーリーは、メディアにエラーが発生、Nikonのメディアエラーのエラーハンドリングにもソフト的な問題があり、エラーメッセージをはかないでシャッターが切れなくなる。

そんなストーリーを想像しました。

メディアを貸して頂きました

常連さんとしてのご厚意で、コメ兵さんのXQDカードを貸して頂きました。

Nikon純正の物です。

これでしばらく試してみて下さいとのこと。

早速試しましたが、早速シャッターが切れなくなりました、、、

もう、犯人が絞られてきました。

犯人はマウントアダプターでした!

 最初に買ったマウントアダプターが失敗で買いなおしたアダプター。

七工匠 7artisans LM to NZ 作りが凄く良かったんですけどこれが犯人でした。

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こちらのアダプターヘリコイド機構を有してます。

これにより最短撮影距離が長くなりがちなレンジファインダー機のレンズが寄って撮れるようになります。

今回問題を起こしていたのはこの機構です。

 

マクロ時はヘリコイドのリングが上がっている。

マクロ時はヘリコイドのリングが上がっている。

無限遠時ここまで枠が降りる

無限遠時ここまで枠が降りる

この問題の枠がレンズの電子接点と接触することが原因でした。

枠がピンを押すと問題発生!

枠がピンを押すと問題発生!

問題の恒久対策としては、、、

問題のないアダプターを買いなおすか、もしくはこのアダプターの問題の枠部分をルーターでカットするですかね、、、

該当箇所をルーターで削る

該当箇所をルーターで削る

まとめ

はまりましたねー、、、

今回、七工匠のアダプターは海外から輸入しました。

まさかこんな単純な構造のものが不具合を起こすとは思いませんでした。

こういうトラブルになった時にメーカーさんは基本責任の範囲でしか点検してくれないので、一般に今回のようなケースは輸入代理店に相談するしかないんでしょうね。

ただ、今回は個人輸入なのでどうしようもなかったですけど、、、

そこそこ高価なカメラに取り付けるものですから、色々考えると高価でもしっかりした責任がとれるお店で購入された方が無難かもしれないです。

Pixco のレンズが外れちゃうアダプターも酷かったですけど、今回のも下手したら本格的にカメラが故障する原因にもなり得ると思います。

皆さんは、安さばかり追求せず、確かな実績のあるマウントアダプターを、確かなお店で買ってくださいね!

 

世界のリファレンス ハイスピードレンズ Carl Zeiss Sonnar 50mm F1.5【作例あり】

Carl Zeiss Sonnar 50mm F1.5

Carl Zeiss Sonnar 50mm F1.5

元祖ハイスピードレンズ、Carl Zeiss Sonnar です。

当時超高性能ハイスピードレンズ。

暗いところでもシャッタースピードが稼げる。

後に各社がこのレンズデザインを参考にハイスピードレンズの開発に乗り出すのであった。

 

今回はこのレンズ使ってみる?と友達から行為で借り受けました。

 

 

敷居の高いContax RFマウント

このレンズ、レンジファインダー機のContaxの標準レンズです。

勿論ライカと双璧をなした伝説のレンジファインダー機です。

ところがこのContax RFマウント構造に他のレンズと異なるクセがあるのです。

レンズにヘリコイド機構を持っていません。

そのため、マウント側にヘリコイド機構を持っている必要があるため他のマウントアダプターよりもどうしても複雑機構になります。

そのため、Contax RF マウントのマウントアダプターというのはどうしても高価になり数万円してきます。

Contax RF マウントのレンズは名玉がそろっているのですが、マウントアダプターが高価な為、アダプター遊びの中では少し敷居が高くなっています。

Carl Zeiss Sonnar 50mm F1.5

Carl Zeiss Sonnar 50mm F1.5

一度マウントアダプターさえ手に入れてしまえば、Nikon S マウントのレンズも使えますし、Contax コピーの Kievのレンズ群も使用できます。

これらは、同じL39マウントと同じレンズデザインでありながらずっと安く買えるパターンもありそういう意味でお得な側面もあるのです。

 

 

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作例

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

三ヶ根山あじさいロード

Snapshot@Nagoya

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Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

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Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

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Snapshot@Nagoya

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まとめ

オールドレンズで、グルグルボケ、パープルフリンジ、周辺像流れなど色々ありますが、中央は開放からパリッと開放からシャープ。

凄いですね!

F1.5というFナンバーはいまでは特別凄くはないですけれど、当時はびっくりするぐらいのスーパースペックだったはずです。

そんな古のロマンを手軽に楽しめるのってなかなか幸せですね。

Contax RF マウントのアダプターを探す時は Contax RF → Leica M というものを探して買う事をお勧めします。

これをすることにより、SONY Nikon Canon とマウントを跨いでも、Leica M マウントがブリッジになることで買いなおししなくても済みます。

 

みなさんも見つけて手に入れて楽しんでみて下さいね。

CosinaからもSonnarのレンズデザインでコーティングを現代的に施した新品のものが買う事が出来ます。

 

 

おさわりしたら一目惚れ!2021年に FUJIFILM X-T1 を買いました【機材レビュー】

FUJIFILM X-T1

FUJIFILM X-T1

これは予定になかった

いつものお店を巡回パトロール中に、思っている値段の半額ぐらいの札が付いている X-T1を見つけてしまった、、、

ぼ、僕には X-Pro1 さんという彼女がいますから、、、汗、汗って思ってスルーしようと思いましたが、ちょっと触るだけいいんじゃないと魔が差した。

おさわりしたら見た目に反したその軽さとマグネシウムボディーのかっちりした質感に一発ノックアウト。

流石、富士フィルム第1世代のフラグシップ機だけある。

FUFJIFILM X-T1

FUFJIFILM X-T1

FUJIFILM X-T1

もう一つのフラグシップ X-Pro1 と比べてどうか

富士フィルムミラーレス機 第一世代のもう一つのフラグシップ X-Pro1 を去年購入しました。

レンジファインダーの感覚で撮影できるし、質感が高く所有欲を満たすいいカメラで気に入ってます。

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X-T1は後発機なのでX-Pro1から色々改良されてます。

良くなったところ

  • 起動が早くなった!
  • EVFが綺麗になった。
  • X-Pro1ですぐ回ってしまうダイヤル類が動きにくくなった。
  • グリップが握りやすくなった。
  • 軽い!

特に、起動から撮影可能になるまで、待機から撮影可能になるまでの時間がかなり改善されてます。

X-Pro1は常に電源をONにしてシャッターボタンをこまめに半押ししてないといざという時にシャッターが切れないんです。

せっかくレンジファインダー機スタイルなのでこれはイケてない。

即写性にかけるレンジファインダーはダサいですよね。

 

X-T1になってそこがかなり改善されてます。

一眼レフ程ではないもの、ONして構える頃には撮影可能です。

 

半面ダメなところは、モニターとEVFの切り替えの遅さです。

スナップするときEVFを覗いて撮ろうとするとブラックアウトしてます。

1、2秒程待ってやっとEVFに像が現れます。

惜しいですね、、、

即写が求められる場面では地味にイライラします。

 

フィルムシュミレーションのクラッシッククロームの色実にいいですね。

枯れた感じがなんとも言えません。

 

次の作例は全てクラッシッククロームで撮影してます!

X-T1撮影

レンズは TTArtisan 35mm F1.4 を使ってます。

フジノンは使うと絶品らしいですけどお金もないし、TTArtisan で撮ってたら、ま、これでいいかと思えました。

条件のいい出物がでたらいつかフジノンも手に入れたいですね。

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Snapshot@Nagoya

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まとめ

FUJIFILM は撮って出しの色が実にいいですね!
X-T1 もご多聞に漏れずいい画を吐いてくれます。

素数とか 1600万画素と聞くと最新機の2400万画素に比べて見劣りしてしまう印象がありますが実用上は全く問題ないばかりか、HDDに負担をかけないという点でも理想的な解像度だとすら感じます。

第1世代の富士フィルムは使ってみるとストレスも多いです。

本気で使うという立場だとあまりお勧めは出来ません。

素直に第2世代以降の機種を選んだ方が幸せです。

吐き出す画についてはこの世代からかなり完成されているので、どうしても予算ないけど本格カメラ撮影したいという人であればありかもしれないです。

特にこの中華レンズとの組み合わせは本当に楽しいですよ。

フィルムカメラのようなおおらかさです。

 

思いのほか気に入ってしまったのでもうしばらくX-T1で遊ぼうかと思います。

 

 

 

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マウントアダプター海のニッコー、陸のトーコー 東京光学 Topcor 5cm F3.5【作例あり】

Topcor 5cm F3.5

Topcor 5cm F3.5

海のニッコー、陸のトーコー。

光学技術というのは重要な軍事技術の1つだった。

目標までの距離を正確に測れないと大砲1つ命中させることは難しい。

日本光学、東京光学の2大光学メーカー。

日本光学(現ニコン)は海軍に、東京光学(現トプコン)は陸軍に測距儀や双眼鏡やらを納入していたことから、海のニッコー、陸のトーコーと呼ばれ双璧をなしていた。

今回は、Nikon Z6 に Topcor 5cm F3.5 をつけて、海のニッコー、陸のトーコーコンビで遊んでみました。

本レンズはレオタックスfのキットレンズ

ジャンクで買ったレオタックスについてました。

ボディーは分解修理を試みたんですけどギブアップ、、、

シャッター幕のところまで到達できませんでした。

Leotax f

Leotax f

詳しいレンズデザインは良く知らないですけどElmarみたいな見た目のテッサータイプなんでしょうかね?

この手の5cm F3.5 のレンズってElmarもIndustarとかもそうですけどみんな凄く良く写りますよ。

特にこのTopconは開放からキレッキレの描写。

Topcor 5cm F3.5

Topcor 5cm F3.5

Topcor 5cm F3.5 作例

 ちょっとカビていたのを清掃したが、若干ふわっとしたものまとう。

でもそれが味でめちゃくちゃ良い感じ!

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逆光耐性は現代レンズと比べると可哀そうですけど、Industar系よりも踏ん張ります。

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条件によっては虹のフレアがでます。

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拡大すると結構キリキリにシャープなんですよね。

ビックリ!

Snapshot@Nagoya

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こういうのはめちゃくちゃ良い雰囲気で撮れますね。

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ピント来ているところスーパーシャープです。

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ビネットの具合がなだらかでいいですね!

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モノクロでも撮ってみました!

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まとめ

素晴らしい!

流石2大巨頭の1つが作るレンズ。

5cm F3.5 というスペックのレンズってどれも佳作揃いなんですけど、これは全てが良い加減なんですよね。

中央のシャープ感はElmarより凄いんじゃない?て思わせる事もあるし、ロシアIndustarよりも逆光に強い。

発色の感じも良い感じ。

以前にSONYで使ってた時も楽しかったですけど、Nikonボディーと組み合わせて、海のニッコー、陸のトーコーコンビで使うと気分があがってより楽しい。

中古では頻出度そんなに高くないんじゃないでしょうか?

僕は一度しか出会ったことないです。

その割には、Elmarよりはお安く購入できるので、見つけたら是非買ってみて試してみて下さい。

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2021年に LUMIX Panasonic GX8を買った【作例あり】

Panasonic GX8

Panasonic GX8

レンズを買ったらボディーが欲しくなる現象に名前をつけたい

偶然ゲットした 14-140mm の具合が宜しく、これをEVFで覗けるボディーが欲しくなっちゃいました。

GX7、GX7mk2 、GX8、G7、G8、G9で検討してましたが GX8 になりました。

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GX8は安い?

GX8は2015年のカメラです。

GXシリーズのフラグシップとしての位置づけです。

現在中古価格は5万円前後でしょうか。

めちゃくちゃお買い得というほどでもないですけど、性能考えたら安いとも言えます。

現代機と同じ 2020万画素、1/8000sec 、4K フォトが積んであります。

 

本当に欲しいのはG9 Pro ですが、まだまだ中古で10万円。

その出費は悩みますね。

14-140mm の小さくはないレンズのハンドリングを考えると、GX7よりもGX8かなとこれに決めました。

お買い得感高いのは GX7初代だと思います。

あれ、2万円切る価格で買えるんですよね。

GX8 気に入ったところ

買って気に入ったところ書いてゆきます。

EVF綺麗!

スペックは230万画素クラスの現行機には見劣りしますが、覗いてみると結構美しく見やすいものです。

ただ、フレッシュレートの関係か、パンしたりするとチラつくのはありますね。

流石に6年前のカメラだから大目にみないと。

バリアングル液晶

これ、家族と自撮りしたりするのにいいですね。

あと、動画撮る時はチルトよりもバリアンの方が使いやすいですよね。

レンジファインダースタイルの見た目

カッコいいですよね!

GX7のサイズもいいですけど、これぐらいの大きさあった方がよりフィルムのレンジファインダー機みたいでいいですね。

14-140mm みたいな大きなズーム振り回すのにこれぐらいのボディーの方がハンドリングいいです。

Panasonic GX8

Panasonic GX8

一眼レフのフォーサーズ Panasonic LUMIX L1 を彷彿しますね。

あれもかっこよかったですよね。

Panasonic L1

Panasonic L1

引用:【新製品レビュー】パナソニック LUMIX DMC-L1

 

ローアングルの時チルトファインダーいい

ローアングルの時チルトファインダーは良いですね。

GX7シリーズも mk3 で復活しました。

Panasonic GX8 チルトファインダー

Panasonic GX8 チルトファインダー

 

ここはおしい!

高級感に欠ける

残念なところは、高級感がいま一つです。

プラスチック感が強いです。

 LX100のような高級感を備えていたら最高なんですけどね。

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意外とブレやすい

動画も撮りたいので、Pモードを多用するのですが、この機種はデフォで結構絞ってくる傾向があります。

ピーカンでも 1/250sec とかになっていたりで油断してラフに構えるとブレブレの画が出たりします。

フォーサーズなんて絞り絞らなくてもいいと思っているのでシャッタースピードなるべく上げてほしいです。

Pモードでもダイヤル回せば絞り値変更できるんですけど、できればデフォは絞り開放にして欲しいですね。

 

あと、手振れ補正はスペック程強力ではないような印象があります。

E-M1(初代)の方が手振れ補正強力な印象です。

AFが思ったより良くない

PanasonicのAFて食いつきよくて正確で信頼しているんですけど、GX8は FZ1000 と比べると意外と外すなという印象。

ただ、OLYMPUSよりはずっといいし、下手な一眼レフよりも調子よいです。

同じPanasonicでの比較でちょっと劣る印象があるという話です。

PanasonicコントラストAFてもっとビシバシ決まる印象があったので少し残念でした。

GX8 作例

JPG撮って出しです。

スタンダードで、彩度とシャープとノイズリダクションを抑えてます。

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

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Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

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 Rawで撮って Lightroom 現像です。

1600万画素の GX1、LX100よりも少しあっさりと淡い色が出る印象です。

138 Tower park

138 Tower park

138 Tower park

138 Tower park

138 Tower park

138 Tower park

長野県ドライブ

飛んでる鳥もAFちゃんと合わせに行きます。

Nikonエントリー機よりもいいですね。

長野県ドライブ

長野県ドライブ

長野県ドライブ

ハイライト結構粘ってくれます。

長野県ドライブ

1/10sec 微ブレで撮れます。

E-M1 だと難なく止まるんですけどね。

長野県ドライブ

長野県ドライブ

長野県ドライブ

まとめ

去年も思ったのですが、マイクロフォーサーズっていいですね。

レンズが佳作揃いで、フルサイズ一眼レフよりも良い画を吐きだす場面も少なくないです。

使っているうちに G9 Pro 欲しくなってきました。

G9 Pro なら 1sec 手持ちとかできて、滝も流して撮れるのではと期待が膨らみます。

GX8は良いカメラでしたが、結果さらなる物欲を引き寄せてます。

G8は1600万画素ですし、G7は手振れ補正は載ってません。

現代的なスペックが欲しい、だけど予算は抑えたい。

レンジファインダースタイルが欲しい、などの理由が当てはまる人にはぴったりです。

 

 

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頼もしい機動戦士 Panasonic G vario HD14-140mm F4-5.8 ASPH. MEGA O.I.S【作例あり】

G vario 14-140mm F4-5.8

G vario 14-140mm F4-5.8

カビありジャンクをゲット!

ジャンク大好きリチャード。

中玉に小さなカビがあるジャンクを格安ゲットしました。

記憶が正しければマイクロフォーサーズ初期の頃からいる古参レンズですね。

確かGH2 とキットで売り出していたと思います。

当時から、高倍率なのに写りが良いと評判だったのを覚えてます。

さて、どんな具合でしょうか。

G vario HD14-140mm作例

どこからでもギュンと寄って撮れます。

流石、35mm換算 280mm!

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

テレ端のシャープがなかなかのものです。

Snapshot@Nagoya

シャドーのトーンもいいですね!

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思いっきり逆光入れてみました。

結構耐えますね!流石。

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

ボケも距離によってはうるさくなくいい感じ!

藤の回廊

発色がとてもいいレンズですね。

餃子の王将

広角から仰ぐようなのから、望遠でぎゅんと寄るのも自由自在。

モリコロパーク ネモフィラ

モリコロパーク

パナのレンズは比較的、寄れるものが多いです。

逆にSONYはワーキングディスタンス長いレンズ多いんですよね。

モリコロパーク

モリコロパーク

GX1につけると、フロントヘビー!

コンパクトではあるんですけど。

モリコロパーク

まとめ

凄く優秀!デジタル補正とか入っているのかも知れないですけど、全域安心して使えます。

同じくPanasonicの1インチセンサー機 FZ1000 を彷彿しました。

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Nikon の 24-120mm の残念な光学性能を考えると、もうこういう仕事はこのレンズに任せようかなとちょっと考え始めてます。

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自分の経験から語ると、何となくフォーマットサイズが大きくなる程、高倍率ズームって作るのが難しいのかなと感じています。

10倍ズームでこの性能はかなり良いですよね。

 

偶然的にこんなレンズを手に入れてしまったので、今Panasonicボディーがめちゃくちゃ欲しくなってます。

流石に GX1 だと使いにくいなと感じる場面も結構ありました。

 

レンズが手に入るとボディーが欲しくなるとか去年もそういう事ありましたね。

 

古いレンズでフレッシュな話題ではないですけど、凄く良かったので是非参考にして下さい。

このレンズ、中古で買うと結構お安いですよ。

2万円~3万円ぐらいで手に入るのではないでしょうか。

rakuten:camera-fanksproshop11:10000416:detail

 

このボディーサイズから当初 E-M1 (初代)で運用しようと考えてましたが、オリンパスと組み合わせるとAFが酷すぎでした。

迷いまくって使い物にならないレベル。

他所のレビューを観ていると、新しいOLYMPUSでもその傾向は変わらないそうです。

 

14-140mm 今はII型が出ていて、F値も若干明るくなってます。

動画とかも見据えているユーザーはそちらの方がいいかも知れないですね。

 

 

Pixco マウントアダプター Leica M → Nikon Z (LMNZ) を買って失敗した

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Pixco LMZ マウントアダプター

Pixcoのマウントアダプター買いましたが失敗でした、、、

人柱報告です。

レンズをロックするためのピンのばねの力が弱いのでレンズが外れやすいです。

大事なレンズつけてたらちょっとした拍子に落下する可能性大です。

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ヘリコイド付きアダプターの中ではかなり安価な品物ですが、この欠点は致命的ですね。

恐ろしくて使えません。

 

買いなおしで、7artisans のものを買いましたが、こちらはピンがしっかりロックしてレンズが外れません。

7artisans LMNZ マウントアダプター

7artisans LMNZ マウントアダプター

みなさんも、購入されるときの参考にして下さい!

 

 

 

 

金の冠は本物か? Nikon AF-S Nikkor 24-120mm F4 G ED VR【作例あり】

Review AF-S Nikkor 24-120mm F4 G ED VR

Review AF-S Nikkor 24-120mm F4 G ED VR

D4と70-300mm の組み合わせがお気に入りで楽しんでましたけど、広角、標準側は別のカメラを持ち出すという事が多く、D4一台で撮影に繰り出したい想いがあり本レンズに興味が湧きました。

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金冠レンズなのにお求めやすい価格

このレンズ、出た時10万円オーバーだったと思いますけどD750キットレンズで販売されてて玉数豊富なのか、中古市場で結構お安く買えちゃいます。

45,000円 ~ 65,000円 ぐらいが相場じゃないでしょうか。

数年前まで7万円弱ぐらいだったんですけどね。

24-120mm という機動性は魅力ですよね!

外観、フィーリング

高級よりの外観

高級よりの外観

エントリーラインの安っぽい感じではなく高級よりではあるんですけど、何個か個体を触った感想ではガタがきているものも少なくなかったです。

すぐにズームの筒が伸びちゃうやつとか、鏡筒周りがガタガタだったり。

高級感で言えば24-70mmの方があるかなと思いました。

そして、F4という控えめスペックですけど重いです、大きいです。

金冠なので画質を優先したんでしょうね、、、← 画質に関しては後述。

見た目は D4 みたいなマッチョなカメラにはぴったりです!

このカメラ使うときは軽量に済まそうなんて考えていないので大きさ、重さは問題にしません。

作例

周辺解像はかなり甘く感じる。

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

ビネットは結構ある。

JPGで撮る場合は自動で補正してくれるかもしれない。

Snapshot@Nagoya

周辺はぼかすみたいな写真で使えば相性いいかもしれない。

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

遠景の解像度はすごく甘い。拡大するとピントが合っていないみたい。

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

豪華にナノクリ(ナノクリスタルコート)をおごっているが、フィルター安物選んじゃうとフレア入る。

Snapshot@Nagoya

結構寄れるところは良い。

掛川花鳥園

掛川花鳥園

掛川花鳥園

古瀬間御嶽山つつじ

F4ですから、とろけるようなボケではないです。

古瀬間御嶽山つつじ

古瀬間御嶽山つつじ

古瀬間御嶽山つつじ

古瀬間御嶽山つつじ

紫、青、緑~♪ 色倍率収差は多いなんてもんじゃなくめちゃくちゃあります。

補正しないと盛大に発生します。

東谷山フルーツパーク

 

東谷山フルーツパーク

東谷山フルーツパーク

東谷山フルーツパーク

東谷山フルーツパーク

東谷山フルーツパーク

東谷山フルーツパーク

東谷山フルーツパーク

東谷山フルーツパーク

東谷山フルーツパーク

まとめ

光学性能だけ見ると、マジ、これが金冠?と思ってしまいます。

広角側では樽型収差は大きいし、ビネットも盛大。

解像度は中央はまあ普通だけど周辺は結構流れます。

風景はF8ぐらいまで絞りたいですね。

一番厄介なのは色倍率収差です。

これはオールドレンズ並みに盛大に発生します。

AF-S Nikkor 24-120mm 色倍率収差

AF-S Nikkor 24-120mm 色倍率収差

こうして光学性能だけみると残念ながらあまり見せ場は御座いません。

1600万画素のD4でもこれなのに、D850みたいな高解像度機で使用したらそのボディー性能をほぼ無効化されるようで非常にストレスたまると思います。

 

ただ、24-120mm という高倍率は便利ですね!

この機動性はやっぱりいいです。

不満は色々ありますが、D4みたいな低画素機でなら雰囲気で楽しめます。

そんな訳で今年はこのレンズ結構使ってゆくと思います。

 

これでお値段10万円なら怒れてきますが、今の価格なら買いやすいので、高画質を追求しなければありですね。

 

他所のブログを覗くとやはりあまりいい事書いてません。

Twitterで仲良くさせて頂いているフォロワーさんに教えて頂いたところ、高倍率ズームでオススメできるのはSIGMAの 24-105mm F4 だそうです。

便利さとより良い撮影結果を求めたければそちらの方が良いかもです。

SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art A013 | Canon EFマウント | Full-Size/Large-Format

SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art A013 | Canon EFマウント | Full-Size/Large-Format

  • 発売日: 2013/11/15
  • メディア: エレクトロニクス
 
Nikon デジタル一眼レフカメラ D4 ボディー D4

Nikon デジタル一眼レフカメラ D4 ボディー D4

  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: Camera
 

 

2021年 Nikon で撮る 桜スナップ

Nikonで撮る桜スナップ

Nikonで撮る桜スナップ

今年の桜も終わっちゃいましたね。

もうほぼ葉っぱ。

 

この春に機材入れ替えすすめまして、SONY αから Nikon Z へ A to Z しました。

 

camera.richardh.work 

 

オークションで機材処分して予算も余ったので、Nikon D4 用に 便利ズーム AF-S Nikkor 24-120mm F4 G VR 手に入れたので、新機材うきうきテンションで今年の桜は撮影しました。

 

家族の生活パターンも変わってきたこともあって、今年はお出かけして桜見ることもなく、ほとんど名古屋で桜を楽しみました。

 

2021年の桜のある風景はこうだったとあとで見返せるようにブログに書いておきます。

後から見返すように一応記述しておきますが、2020年から続くコロナウィルス騒ぎ、2021年4月現在でも収まっていません。

3月後半まで飲食店を中心に制限をかけて感染者数の減少が見られましたが早くもリバウンドの兆しで第4波が始まったと言われてます。

この時点でオリンピックの中止は決まってません。

ワクチン接種が世界中で進み早く収束することを祈ってます。

 

3月14日 つぼみが膨らんできてますね。

佐布里梅まつり

3月20日 お彼岸の頃に ぽつぽつ咲き始めました。

お彼岸

お彼岸

3月21日 鞍ヶ池公園にて 結構咲いてましたけど雨でしたね。

なぜか毎週日曜日雨が続きます。

鞍ヶ池公園

鞍ヶ池公園

大須周辺をブラパチです。

Nikon Z6購入して浮かれてます。

Snapshot@Nagoya

3月22日 まだ2分咲きですね。

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

3月24日 山崎川 今年はライトアップなし、、、7分咲き

山崎川夜桜

山崎川夜桜

山崎川夜桜

山崎川夜桜

山崎川夜桜

山崎川夜桜

山崎川夜桜

3月26日 満開ですね!

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

3月28日 碧南水族館 この日も雨

碧南海浜水族館

碧南海浜水族館

3月29日 若宮八幡宮社 散りはじめましたね。

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

3月30日 春日大社

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

3月30日 三輪神社 Instagram に上げたら 三輪神社の公式の人に写真素敵ですねって褒めてもらえました!

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

4月1日 大分葉桜ですね!

桜の命は短くて、、、

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

去年の方がいろんなところで桜楽しみましたけど、今年は殆ど大須での桜鑑賞、撮影でした。

夜桜に関しては今年はどこもライトアップは中止でした。

三密防止の観点で行くとやむを得ないですね。

Nikon Z6 、AF-S Nikkor 24-120mm F4 をを購入して撮影楽しめました。

全カット、D4 か Z6 で撮影しております。

 

AF-S Nikkor 24-120mm F4 は便利だけど、便利だけど、、、うーんという感じはしますね。

Z50mm F1.8 S の描写は流石!

開放からキリリと写りボケも綺麗。

ISO感度をめちゃくちゃあげて撮ってもちゃんと情報がクリーンに残っているのは驚きました。

Nikon Z は素晴らしいカメラですね。

最近元気のないニュースの多いNikonですが頑張ってほしいですよね。

 

来年はもっといろんな所で桜楽しみたいですね。

さくLOVE

 

撮影に使った機材

Nikon D4 + AF-S Nikkor 24-120mm F4 G VR

Nikon デジタル一眼レフカメラ D4 ボディー D4

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  • 発売日: 2012/03/15
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Nikon Z6 + Z 50mm F1.8 S

Nikon ミラーレスカメラ 一眼 Z6 ボディ

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  • 発売日: 2018/11/23
  • メディア: エレクトロニクス
 
Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 50mm f/1.8S Zマウント フルサイズ対応 Sライン

Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 50mm f/1.8S Zマウント フルサイズ対応 Sライン

  • 発売日: 2018/12/07
  • メディア: エレクトロニクス
 


【機材レビュー】A to Z SONY α7RIII から Nikon Z6(初代) に乗り換えました

Nikon Z6 review

Nikon Z6 review

去年末にNikon Z5 の価格みて、え!?こんな安いの?欲しいかも、、、から始まったNikon Z 熱。

眺めてたらNikon Z6 があれよあれよと安くなり、Z5よりも安くなった。

Z5よりZ6のほうが性能ちょっとずついいですよと店員さんから聞いてZ6に決めちゃいました。

 

Z5を欲しがっていた時の記事。

camera.richardh.work

先日ついに、SONY αシステムを売却してNikon Z へお引越ししました。

感想などを徒然書いてゆきます。

 

 

能書きはいい!まずは作例

ピクチャーコントロール オート

First shot of Nikon Z6

First shot of Nikon Z6

First shot of Nikon Z6

First shot of Nikon Z6

First shot of Nikon Z6

First shot of Nikon Z6

RAW + Lightroom

お彼岸

お彼岸

お彼岸

お彼岸

お彼岸

鞍ヶ池公園

ピクチャーコントロール モーニング

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

ピクチャーコントロール ピュア

Picture control Dream

Picture control Dream

Picture control Dream

Picture control Dream

Picture control Dream

Picture control Dream

Picture control Dream

Picture control Dream

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

Snapshot@Nagoya

いいですねー。

Z 50mm F1.8 S は流石にミラーレス専用設計レンズ。

シャープとかボケとかが一眼レフ用の50mmとは一線を画す。

買う前は高いなーて感じてましたけど、SONYも 55mm F1.8 Sonnar はもっと高い値段で出しているので悪くないのかも。

A to Z

SONY αからNikon Z への乗り換えです。

SONY α7RIII は無敵か!てぐらいいいカメラでしたけど、思うところあってNikon Z6 に乗り換えしました。

乗り換え理由 - α7RIII 高画素過ぎ!

これは本当はSONY α7RIII の方が良いところでもあるんですよね。

TAMRON F053 と組み合わせたときにそれがめちゃくちゃ発揮される。

正直α7RIIIを体験するまで画素数なんてそんなにいるもんかね?と思ってたんですけど、実際体験すると凄いです。

こんな細かなところまで写ってるの?凄いとびっくりします。

リアルの複写!そんな感じ。

SONY α7RIII + Tamron 35mm F2.8 F053 拡大すると解像度の凄さがわかります、、、

SONY α7RIII + Tamron 35mm F2.8 model F053

 

半面、フルサイズミラーレス機の楽しみでオールドレンズ遊びというものがあります。

オールドレンズで使った場合はレンズの解像度が全く追いつかず、高画素はデーターの無駄遣いをしている気持ちになりました。

 

それが理由として一番大きいですね。

 

camera.richardh.work

 

 

乗り換え理由 - Z のファインダーが美しすぎ

これも大きく惹かれた点です。

Zのファインダー一番ボトムモデルのZ5ですら妥協なしでめちゃくちゃ綺麗なんです。

感覚的にはOVFを覗いているような感じ。

本当に綺麗!

これはオールドレンズ遊びをした時も美しい世界をファインダーから覗けるのでないかという期待しました。

Nikon Z6 EVF

Nikon Z6 EVF

乗り換え理由 - Z6 の中古価格安すぎ!

Z6IIのリリースにより中古市場にめちゃくちゃZ6が出てきてます。

安いところだと12万円ぐらいが相場な感じになってきてます。

これまで、はじめてのフルサイズミラーレスなに買ったらいい?の回答はα7III が定番品だったと思いますがこの値下がりならばZ6が一番オススメですね。

 

 

メディアがXQDでそこにお金はかかっちゃいますけど、ボディーの価格はめちゃくちゃ魅力的です。

Nikon XQDメモリーカード 64GB MC-XQ64G

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  • 発売日: 2018/09/28
  • メディア: Camera
 

 

乗り変え理由 -Z6 カメラとしてのフィーリングが良い

これは圧倒的にα7RIII より好みですね。

第三世代αも大分カメラらしくなったけど、やっぱりNikonは流石!

シャッターのフィールとか持った時の安定感はめちゃくちゃ良いです。

使ってみてどうだったか

いい!思った通り良かった点と思ったより良かった点がありますね。

フィーリングの良さ質感の高さなんかは思った通りでした。

α7RIII より絶対こっちの方が好き、カメラらしい。

Nikonの一眼レフのあの感じをミラーレスに調理しなおした感じ。

Nikon一眼レフ、特に最新機種はめちゃくちゃフィールが良いんですよ、D780、D850。

 

AFはSONYの方がちょっといいかなという感じはある。

SONYの方が来て欲しいところにビシバシピントが合うし一度掴んだら離さない印象。

Nikonはときどきトンチンカンなところにピント合わせるし、合わないときは全然リカバーしてくれない。

その分、MFしやすくて運用上はそこまで困りごとにはならないですけど。

誤算で良かったのはピクチャーコントロール ピュア

Z6もRAWで撮ってLightroomで現像という運用を考えてました。

ところが何気にピクチャーコントロールを開いてみたらエフェクトがめちゃくちゃ増えてました、OLYMPUSみたい。

Nikon ピクチャーコントロール

Nikon ピクチャーコントロール

なかでも ピュア がめちゃくちゃ気に入りました。

雰囲気としてはFUJIFILMのフィルムシュミレーション クラッシックネガの雰囲気です。

news.mapcamera.com

ピクチャーコントロールピュア

Snapshot@Nagoya

クラッシックネガの色が欲しくて、X100V、X-Pro3、X-E4のいずれかをそのうち買おうと思ってました。

ボタン一つで好みの画のjpgが撮って出しできるならなんでもRAWで撮らなくてもよいという期待があります。

NikonでもFUJIFILMみたいな色が得れるんだ!というのが今回一番のショックです。

ホワイトバランスオートも3種類から選べます。

Nikonも色がイマイチみたいな声に真摯に対応してきたと言えます。

Nikon Z6 AW

Nikon Z6 AW

 

そして、最新Nikonなら ピュア の色でだせるというのであれば、ボディーサイズ感的に Z50 を買い足すのも興味湧いてきました。

 

 

Z50に TT Artisan 35mm F1.4C つけて ピュア で撮ったら最高そうじゃないですか?

 

camera.richardh.work

Zは性能求めてデカすぎかも?

Z50mm F1.8 S は手振れなし単焦点レンズとしてはかなりデカいと感じます。

殆どズームみたいなサイズ。

もはや小型軽量みたいなところは目指していなんでしょうね。

F2.8の単焦点で小型のものを充実してくれると嬉しいかも。

この辺りは描写性能とトレードオフの部分があるから何を優先したいかですね。

Nikon Z6 D4 と並べてみた

Nikon Z6 D4 と並べてみた

A と Z どっちがいい?

これは人によるでしょうね。

オールドレンズで遊ぶ比率が高いならZはお勧めです。

ファインダーが圧倒的に綺麗だし、フィールが良いからです。

Leica M to Z みたいなマウントアダプター買えば色々なマウントで楽しめるはずです。

 

AFで使うならSONYの方がちょっと性能いいですね。

また、Zレンズは素晴らしい出来ですけど、SIGMATAMRONなどのサードパーティーまで含めた選択肢の多さはSONYが圧倒的。

先行で足場固めた利は効いてますね。

動画も含めた写真機となるとSONYの方が良さそうです。

自分の用途に欲しいレンズがZにあればZを選んでも後悔ないと思います。

物としてのフィーリングの良さはZはめちゃくちゃ良いですよ。

まとめ

買い換えて良かった!

ピュアは本当に気に入った。FUJIFILM買いたい欲が見事に消えた。

Twitterにも書いたけど、NikonFUJIFILMもやっている事とは殆どおなじなのに、ピクチャーコントロール ピュア、フィルムシュミレーション クラッシックネガ。

FUJIFILMの圧倒的ネーミング勝利ですよね。

ニコンに足りないのって製品力よりもそういうストーリー作りのような気がします。

優秀なマーケター参謀みたいな人材が入ったら立て直せるのかも。

製品ラインナップをギュッと絞ってもいいので圧倒的なものを作ってほしい。

そして思わず買いたくなるストーリーを描いてほしい。

このまま消えてほしくないなNikon

中古しか買う金なくてごめんな、、、という想いはある。

 

こないだ、各社フルサイズミラーレス出荷台数の記事観たけど、SONY vs Nikon 5倍の差がある。

CanonSONY に10万台差まで迫っている。

流石!

Nikonにはなんとか立ち直ってほしい。

恐らく背水の陣で挑んだフルサイズミラーレスでしょうから。

www.sankeibiz.jp

Zのデザイン、正直ブスだなと思ったけど使うと慣れました。

使い勝手は上々で、スペック表には書きにくい魅力があります。

Z6安くなってきているのでみなさんも是非手に取ってみて下さい。

おススメですよ!

また、FUJIFILMのクラッシックネガに興味ある人とか、俺は色が好きだからFUJIFILM使っているんだよねという人、あと、CanonがメインでNikonの色はちょっとみたいな人、Nikon Z 一度触ってほしいですね。

Z50なんて多分いいカメラだと思います。

FUJIFILMの半値ぐらいで買えますし。

レンズラインナップがしょぼいのが難ですけど。

 

とにかく今回めちゃくちゃ声を大にして言いたいのは、Nikon色がめちゃくちゃ良くなっているよ!です。

 

Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 50mm f/1.8S Zマウント フルサイズ対応 Sライン

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  • 発売日: 2018/12/07
  • メディア: エレクトロニクス
 
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z5 ボディ ブラック

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  • 発売日: 2020/08/28
  • メディア: Camera
 
Nikon ミラーレスカメラ 一眼 Z6II ボディ black

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  • 発売日: 2020/11/06
  • メディア: Camera
 

 

Nikon ミラーレス一眼カメラ Z50 ボディ ブラック

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  • 発売日: 2019/11/22
  • メディア: Camera